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カテゴリ: 今日のつぶやき
この夏休み、横浜の実家に滞在している間に、以前の職場の同僚や先輩たちと、久しぶりに集まりました。

話題は、いつものように会社の仲間の近況報告に始まりましたが、やがては、「郵政解散」と間近に迫る衆院選について。
いわゆる「造反議員」の、一時のはしゃぎぶりと、その後の慌てぶりの落差については、ウォッチャーとして眺めるにはこんなに面白いことはない、という感じ。器が小さいよね、皆よく泣くし。

でも、本来面白がっていい問題ではない、ってことは皆わかっているので、最後は「困ったもんだ」で終わるのですが。

そして、小泉首相論から靖国問題を経て、話題は、終戦記念日を迎えたばかりのあの戦争のことへ。

終戦60年の節目ということで、近年になく色々な特集番組が放映されたこともあり、それらのテレビ番組についての話がいろいろと飛び出しました。
中でも、40代後半のメンバーが多かったこの夜、一番の盛り上がりを見せたのが、中村獅童主演のドラマが放送された、小野田寛郎さんについて。

私は、このドラマを見なかったのですが、リアルタイムで小野田少尉の帰還を目にした世代には、今でも忘れられない強烈な出来事らしく、私に向かって事の経緯をこと細かに説明してくれました。ジャングルに潜んでいたのは、小野田さん一人だけじゃなかったんですね…

それにしても、政治を語るにしても戦争を語るにしても、いまや、私たちの話題の「とっかかり」になるのは、どうしてもテレビメディアになってしまうのだなぁ、ということを痛感します。



9.11以降、テレビを中心に、ヒステリックなほどの愛国モードに凝り固まったアメリカの例などを知るだけに、「テレビに似合う」人間や論調ばかりが、人の心を吸い寄せていくのは怖いなぁ、と。

しかし、ニュースで連日、議員やキャスターが「しきゃく」「しきゃく」というのが気になって仕方ないのですが…
何でも、最近では「刺客」は「しかく」と読むとは限らないらしいですね。
…色々なことを勉強させていただいております。

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最終更新日  2005.08.22 22:22:46
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