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今日は久しぶりに近くの書店に出かけてきました。どんな新しい本が出版されているか、フロアー内をあちこち見ながらおもう楽しみました。そして恋愛小説が多い中で「これを読もう!!」と思った本が「人は言葉に癒され、言葉に励まされる」(松永伍一著・PHP研究所)です。この本の「はじめに」の後に書かれている文章が、物事がうまくいかない時に「まずは深呼吸」です。その文章を紹介します。
「朝起きて、澄んだ空を見上げると、反射的に深呼吸をしたくなります。鼻から小さな風がスーッと侵入して「気持ちがいいよ」というつぶやきを求めます。そのあと「ハッー」と吐き出す息で心が落ち着きますから、それを二回、三回繰り返すと「きょうも一日頑張れそうだ」という淡い決心が湧くのです。」
私の枕元には買っただけで、まだ一ページも読んでいない本がたくさんあります。そのほとんどはキリスト教関係の本ですが、こうした宗教とは全く無縁の本を読む楽しさを最近になってようやく感じるようになりました。同時に本は勧められることもありますが、やはり自分で選んだ本を読んだ方が楽しいことも感じています。
明日は棕櫚の聖日、そして受難日を迎え、再来週はキリスト者にとっては最も喜ばしいイースターを迎えます。明日の全国各地で持たれる聖日礼拝の上に、神様の祝福が豊かにあり、恵みを頂いて足取り軽く帰ることができますように。私が通っている教会では、午後からイースター当日の墓前礼拝に備えて、草刈りをします。
「祝福あれ、主の御名によって来る人に。わたしたちは主の家からあなたたちを祝福する。主こそ神、わたしたちに光をお与えになる方。・・・あなたはわたしに感謝をささげる。わたしの神よ、あなたをあがめる」(詩編118篇より引用)
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