ミステリの部屋

ミステリの部屋

2010年04月30日
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カテゴリ: 本の楽しみ









上段左より

『スリーピング・ドール』ジェフリー・ディーヴァー
『ウォッチメイカー』で活躍したキネシクスト・キャサリン・ダンスとマインドコントロールをするカルトとのリーダーが対決します。スピード感があって、やめられない面白さでした。もちろん、どんでん返しも…。

『風の中のマリア』百田尚樹
オオスズメバチ、マリアの一生を描いた異色作です。短くも激しい一生が心に残ります。オオスズメバチの見かたが変わりました。

『福家警部補の再訪』大倉崇裕
倒叙形式の本格ミステリ第二集。舞台や犯人のこだわりにも工夫があり、前作よりも面白く読むことができました。

『愚者が出てくる、城寨が見える』J.P.マンシェット
殺人と破壊の限りを尽くす、逃亡と追跡劇。すさまじい展開なのに、シンプルな文章にはユーモアさえ感じられる、とても印象的な作品でした。

『真珠色のコーヒーカップ』赤川次郎
シリーズ第19弾。杉原爽香は三十三歳。人の世話ばかりしていて、とても大変そうだけれど、人に頼るより、頼られる方がいいかもしれない、などと考えました。


中段左より

『エンドクレジットに最適な夏』福田栄一
貧乏学生の晴也は、なぜか芋蔓式に増えてゆく厄介な難題に東奔西走することになります。錯綜する事件が面白い。青春ミステリは、やっぱり爽やかでほろ苦いのです。

『グラーグ57上』トム・ロブ・スミス
『チャイルド44』の続編。フルシチョフが激烈なスターリン批判を展開。過去が復讐のために蘇ります。レオに心を開かない養女が痛々しい。

『グラーグ57下』トム・ロブ・スミス
復讐、動乱、たくさんの人が死んでいき、過酷すぎて読むのがつらいほど。誰もが本当の悪人ではないところが怖いです。

『非道行ずべからず』松井今朝子
芸に生きる男達の修羅地獄を描く長編時代ミステリー。本の中の世界に飲み込まれるような気がしました。読みごたえがあります。


下段左より
コミック

『ダーリンは外国人』小栗左多里
国際結婚の現実、というより、文化の違いが面白い。

『チャンネルはそのまま!(2)』佐々木倫子







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最終更新日  2010年05月02日 22時58分36秒 コメントを書く
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