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今回は「時制」を取り上げます。
英語の時制を「現在」「過去」「未来」のように何となく時間のように捉えていませんか?
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空所に入る適切な形はどっち?
We went to a bar ().
1) for drinking
2) to drink
答:2)
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次の英文はいつの事柄を伝えているの?
I hear something outside, so I open the door, and I look out into the garden.
答:過去の事柄を伝えている
今回は過去の事柄を表す現在形に焦点を当てます。
現在形とは現在時制のことです。
そこで、まず、英語の「時制」について少し整理しておきましょう。
時制は時間とは違って客観的・物理的な概念ではなく、あくまでも伝えようとしている事柄を話し手が「今」見つめているのか、それとも「過去」の事柄として見つめているのか がポイントです。
動詞の形(現在形/過去形)と時間とは直接的な関係はなく、現在形だからといって現在の事柄を表すとは限りません。
今回の問題のように現在形を使って過去の事柄を表すこともあります。
現在形を使って現在の事柄を述べるときは現在の習慣を表します。
つまり、もし、今回の文が現在の事柄を述べているのであれば、それは習慣を表していることになります。
I hear
something outside, so I open
the door, and I look
out into the garden.
外で何か音がするので、ドアを開け、庭の方を見渡す習慣です ???
この文はそもそも習慣を表すことはできませんね。
話し手が「過去の出来事」をあたかも目の前で起きている出来事のように描写説明するとき、話し手はこの事柄を意識の中で「過去」ではなく「今」見つめています。
だから、過去の出来事でも 現在形
を使うのです。
このように「時制」とは伝えようとしている事柄を話し手が「今」見つめていれば、その事柄が過去の事柄でも現在形を用いることができるのです。
今回の問題文は「外で何か音がしたので、ドアを開けて、庭の方を見渡した」という過去の事柄を「今」目の前で起きている出来事のように描写説明しているのです。
実は英語では未来の事柄も意識の中では「 今
」見つめています。
だから、英語では未来の表現を現在形を使って表すのです。
つまり、英語には未来時制は存在しないのです。
この事は次回のブログでお話しします。
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