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うえち・よしお 1948年竹富町生まれ。73年に八重山毎日新聞社入社。編集局長を経て現在は編集センター顧問。 八重山毎日新聞HPアドレスhttp://www.y-mainichi.co.jp/news/21988/ 3月7日、八重山郡民の多くの夢と期待を担って新石垣空港が開港した。その間、実に37年という長い歳月が流れた。 その原因は何よりも出発点におけるボタンの掛け違いにあった。それがサブタイトルにもあるように「八重山郡民30年余の苦悩と闘いの軌跡」をたどらせることにもなった。 小さな島における大型公共工事施行において、関係住民への説明責任と不可欠な合意形成が十分に果たされなかった結果である。そのために賛成、反対双方が激しく対立し、公民館が分裂し、職場、友人間でも息苦しい雰囲気が八重山中に漂った。機動隊導入によって血も流れた。 新石垣空港問題は著者があとがきで述べるように、事を成すに当たってはきちんとした手続きと、例え時間がかかっても議論を重ね、強引なやり方は避けることや開発と保護は二者択一ではなく、両立に向けて保護への負荷軽減に努力すべきであるという、大きな教訓を残した。 結果的にこの両立に向けての模索こそが対立する人々を融合させ、建設実現に弾みをつけた。 本書はこうした紆余(うよ)曲折を経て完成した新石垣空港の歴史を、八重山地元の敏腕ジャーナリストである著者が関係する人物と団体の動きを克明に描いたものである。 著者にとっては「新石垣空港建設の歩みは、私の人生の歩み」(まえがき)であり、ここに本書が書かれる必然性もあった。 この物語には立場の異なる多くの人物と団体が登場するが、彼ら全てがこの物語の主人公である。それぞれ悩み、傷つきながらも難問を解決した関係者に、著者は八重山の人々のパワーとエネルギー、あるいは島を思う「八重山の底力」をみる。 だが、新空港の開港は決してバラ色の将来だけを約束するものではない。だからこそ、著者は本書の最後を次のように結ぶ。長い歳月と郡民を中心に内外の多くの人々の涙と汗で完成した悲願の空港が「造って良かった」とみんなに喜ばれる、そういう空港にすべきだ-と。 (砂川哲雄・八重山文化研究会会員)
2013.04.27
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実は浦添市長選挙に応援に行ったとき、化粧道具を紛失してしまいました。そのため最後の1週間はノーメイクで、眉毛も描きませんでした。私は弟と顔がそっくりなだけあって、同じ眉毛をしております。子供時代から所謂「ゲジ眉」で、毎月床屋で顔そりをしておりました。八重山移住後化粧品屋で会員になったのですが、そこはカネボウ特約店で個人経営と言う事もあり、顔そりの仕方や眉毛の描き方まで教えてくださるので眉の山より外側の部分は剃り落とし、購入したペンシルで描くようにしておりました。昼間は一応は会社社長でも、夜はスナックで掛け持ちアルバイトをしたりとふたつの顔を持っていたため、いろんな眉の描き方を教わりました。と同時に昔からのトレードマークだった「ゲジ眉」とも、おさらばしたわけです。沖縄本島滞在中も当然の如く毎日鏡に向かうのですが、ゲジ眉であるだけに太いことは太いのですが、長さもあるので長さはそのままにして「眉の下の部分の無駄毛だけをこれからは剃ることにしよう。」と言う事で大型電化センターで安い眉毛剃り器をまた今まではペンシルのほうも高い詰め替えにしていたのを安い鉛筆削り式を購入しました。「眉毛ひとつで人の顔って、ガラリと変わるものですよ。」化粧品アドバイサーの言う通り 今までは床屋に行った後は3日に1回顔そりをしておりました。現在は夜スナックに、アルバイトに行くときしかしておりません。電動眉毛剃り器も、慎重さを心がけて剃っております。その甲斐あって現時点では失敗することもなく、まだ一度もペンシルの封を切っておりません。「たかが2本のゲジ眉」と思っていたのが、超短い毛1本1本からなっておりそれが群れをなして形が作られてこそ「眉毛」となり、当然の如く左右非対称です。化粧のときアイシャドーをする部分はきちんと剃り、必要な部分はきちんと残す。それは人間の性格及び対人関係でも、同じことが言えるのではないかと言う事を浦添選挙活動中化粧道具を紛失することによって、教えられたような気がしてきました。 民宿みすまるの家 <座間味島>住所〒901-3402沖縄県座間味村座間味87 TEL098-987-2394FAX098-987-2394チェックイン13:00(最終チェックイン:17:00)チェックアウト10:00交通アクセス座間味港より徒歩にて2分駐車場港に泊められる 無料 予約不要 民宿みすまるの家 <座間味島>
2013.04.19
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2013年4月15日、東京ディズニーリゾートは30周年を迎えます。これまでたくさんの"ハピネス"が生まれてきたこの場所がさらに大きな"ハピネス"であふれる特別な1年。題して"ザ・ハピネス・イヤー"! こちらのプロフィールを見ればわかる通り私も以前千葉県浦安市在住しておりました。父親が海外転勤で、ベルギーに行き弟が高校卒業したのに伴い、私も会社女子寮に入寮したのです。 東京ディズニーランド 創立10周年記念のとき年間フリーパスポート会員でした。寮は当時営団地下鉄・東西線・浦安駅近くでそこから当園まで、バスが出ておりました。私は会社女子駅伝部を目指していただけに現地までマラソンで、行っておりました。 私は浦安寮508号室と言う、最上階角部屋に入居しディズニーランドの花火の見える一番いい部屋でした。また当園まで、往復マラソンしている最中に花火が上がったことも、何度もありました。そのこともあり沖縄移住後も、お祭りで花火が上がるたびにあの当時を思い出します。 創立10周年のとき、他人様にあげるお土産・プレゼントは専らディズニーグッズでした。中でも一番印象に残っているのは会社上司にプレゼントしたマグカップです。現在ではソーサー付きと言う事もあり、結構なお値段ですね。 ディズニー周辺ホテルにも、ケーキバイキングによく行きました。館内お土産売り場にも、当園グッズは販売されておりそこで購入したこともあります。また会社同期の結婚式にも招待されるなどパーティー会場としても、よく利用しておりました。 前述した通り、会社は日本橋だったため仕事帰りに行くときはJR東京駅まで歩きそこからJR京葉線に乗車し、JR舞浜駅で下車しておりました。お土産・プレゼントを買いに行ったついでにひとりでアトラクションに乗ったことあります。休日は月に1回は友人に現地まで来てもらいその頃から浦安寮お泊まり会が始まりました。 さていよいよ30周年が幕開けとなりましたがまだディズニーシーにすら行ったことのないこの背番号のないエースに現地からのリポート、よろしくお願いしまぁす。
2013.04.13
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八重山諸島で行われる人気の音楽イベント「第7回船浮音祭り」(ふなうきおとまつり)のお知らせです。 ≪ 第 7 回 船 浮 音 祭 り ≫【日 程】2013年4月21日(日)12:00~14:30 入場無料 (雨天決行)【会 場】沖縄県西表島・船浮(ふなうき) かまどま広場※船浮への行き方は こちら【料 金】入場無料【出 演】池田 卓、新川雅啓(ピアニスト)、国吉 亮(ギタリスト)【ゲスト】ローリー・クック(THE WALZT)【司 会】津波信一(しんちゃん) 池田 卓さんの「小さな島へ、大きな一日を届けたい」という気持ちから始まり2007年から今年で7回目を迎えます 石垣島ドリーム観光より石垣港発着~西表島船浮直行便の「プレミアムドリーム号」の乗船券も発売開始されました 詳しくは、石垣島ドリーム観光ホームページからご覧下さい。http://www.ishigaki-dream.co.jp/data.cgi?no=211「船浮音祭り」については、こちらのホームページをご覧ください【船浮音祭り オフィシャルサイト】http://www.suguru-i.jp/funauki/
2013.04.08
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