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去る3/18(土)小浜島で、日本一早い海開きが開催されました。琉球新報3/19(日)地域面よりhttp://ryukyushimpo.jp/news/entry-463456.html 【日本最南端!八重山の海びらき2017 プログラム】09:30~ 海びらき安全祈願10:00~ オープニング KBG84(小浜島ばあちゃん合唱団)10:15~ 開会あいさつ10:20~ 主催者あいさつ10:25~ 祝辞10:30~ 海びらき宣言 (小浜小中学校、小学生)10:35~ オープニングテープカット(参列者紹介~写真撮影~初泳ぎスタート~海上収穫祭)10:55~ 伝統芸能(小浜婦人会)11:10~ Tシャツデザインコンテスト表彰式11:20~ 第38代ミス八重山発表(審査講評~認定証交付~衣装紹介~記念撮影)11:35~ 演舞(小浜保育所)11:55~ お笑いライブ(レギュラー/ウリズン桜)12:15~ ライブ(トレモノ)12:45~ 閉会あいさつ 実は今日までの10日間、例によって西表島に行っていたのです。それでこのようにブログ更新が遅れてしまって、申し訳ございませんでした。現地も暑かったり寒かったりでしたが当日は夏日で、八重山諸島はどこも絶好の海開きとなりました。さあ、石垣でもジャンジャン泳ぐぞ今年こそはシュノーケルが欲しいなあ
2017.03.28
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3/4(土)より映画公開されました。http://hitler-wasuremono.jp/ 「ヒトラーの忘れもの」白砂の海岸、地雷、少年兵。詩情あふれる映像で戦争の理不尽を伝える 青い海に白い砂浜。あどけなさの残る少年たちが腹ばいになり、細長い棒で砂の中をつつく。しかし、その先に埋まっているのは、一瞬で命を奪い去る凶悪な地雷だ。観客は彼らに同化し、死と隣り合わせの任務に極度の緊張を強いられることになる。 1945年5月、デンマークはナチスドイツの占領から解放されるが、その海岸線にはドイツ軍が埋めた150万もの地雷が残された。膨大な数の地雷を撤去する危険な作業を強制されたのが、同国に残されたドイツ兵捕虜で、その多くは大戦末期に徴兵された10代半ばの少年兵だったという。「ヒトラーの忘れもの」は、デンマーク国内でもほとんど知られていなかった歴史の悲劇を題材にしたヒューマンドラマだ。 映画は、地雷除去の方法を即席の訓練でたたき込まれて現場に送られた11人のドイツ人少年兵と、彼らを監督する厳格なデンマーク人軍曹の双方の視点から語られる。少年たちは爆発から身を守る防具類を一切与えられず、棒きれ1本で地雷を探り当て、素手で信管を外す。軍曹は彼らに厳しくあたり、食料の配給が遅れても知らん顔、体調を崩した子に休憩さえ与えないが、少年たちが過酷な任務に健気に取り組む姿と仲間をかばう優しさに触れ、次第に接し方を変えていく。物語の軸となる両者の関係の変化が、新人を多く含む俳優陣の自然な演技と抑制された演出で効果的に描かれている。 美しい海岸に埋められた、恐ろしい地雷。大人たちが残した戦争の遺産と、後始末を強要させられる少年たち。支配される側とする側の立場が逆転した、デンマーク人とドイツ人。コントラストが際立つさまざまな要素を、詩情あふれる映像で描き出し、戦争という行為の理不尽さを浮かび上がらせる。これが3本目の監督作となるデンマーク出身のマーチン・ピータ・サンフリトは、次回作ではジャレッド・レトと浅野忠信を起用し、第2次大戦後の日本の闇社会を描く予定。日本の映画ファンからも今後ますます注目されるであろうフィルムメーカーだ。(高森郁哉)
2017.03.03
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