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おすすめ犬猫本 その2 ”藤原いおりん”
藤原伊織 『ダックスフントのワープ』
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ダックスフントのワープ
20歳の学生である僕は、勉強を教えない家庭教師をしている。
生徒は、自閉的な10歳の女の子。
とても、頭のいい子だ。
彼女のために僕は話した。
異空間にワープした、年老いたダックスフントのことを。
テロリストのパラソル
で直木賞を受賞した、
藤原伊織のデビュー作です。
ハードボイルドでもミステリーでもない純文学。
軽いタッチで語られる文体で、
微笑ましいお話と乾いた現実とが交差し
思いも寄らない辛口な結末…。
藤原伊織 『蚊トンボ白鬚の冒険』
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水道職人である達夫の頭の中に
ある時、”白鬚”と名乗る蚊トンボが侵入してくる。
乳酸のオーソリティであるというその蚊トンボの能力で
達夫は驚異の運動能力を得るのだが…
わんにゃんではなく、蚊トンボが活躍する物語ですが
楽しい作品なので、お薦め。
”白鬚”と達夫とのセリフの掛け合いが特にいい感じなのです。
さらりと読んでしまえます。
東野圭吾の猫本
東野圭吾 『夢はトリノをかけめぐる』
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夢はトリノをかけめぐる
こちらはお薦め本ではありません。
興味はあるけれど、まだ未読です。
愛猫・夢吉くんが、オリンピックをレポするという設定なのですが
書評レビューがあまりに低評価なんですよね。
しかし、夢吉くんが先代猫の伽羅にそっくりなので
気になってるんです。
5~6年位前にホームページ(現在は閉鎖)で見たとき
「えっ、これって、キャラ?」って思った位ですから。
たぶん最後の御挨拶
こちらの表紙も、夢吉くんだそうです。
藤原伊織と、 探偵ガリレオ
の東野圭吾は、
共通点が多いように思います。
ミステリー作品で直木賞を受賞している事。
大阪出身である事。
高学歴でかつ、有名企業の社員であった事。
純文学にも通用する端整な文体を書ける事。
私が特に驚愕を覚えたミステリーは、
藤原伊織 『テロリストのパラソル』
と、
東野圭吾 『容疑者Xの献身』
の2作品なので
つい、結びつけてしまいがちになってしまいます。
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