さんしょ歩けば棒にも当たる

さんしょ歩けば棒にも当たる

2020年02月01日
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カテゴリ: イベント参加日記
私には、長年なんとかしたいと思っているものがある。左足の裏のマメだ。
長く歩くとマメが痛むし、かばいながら歩いていると、膝が、腰が、と順に痛みが上がってくる。
たまに貼り薬で取るのだが、気づくと同じところに復活している。
「足の真ん中に、なぜマメができるんだろう?」という素朴な疑問はだいぶ長いこと放置されていた。

そんな私に偶然が偶然を呼んで吉報が届いた。
豊後由美さんの「スニーカーが痛くて履けない人が快適に歩けるようになるワークショップ」。
スニーカーを「骨格を整える道具」ととらえる発想が新鮮だった。
それに、歩くという日常動作の中で徐々に…なら、ルーティーンが身につかない私にも続けられそうに見えた。


1月24日、山手線大崎駅から徒歩5分ぐらいの会場へ。
普段はダンスレッスンなども行われているらしい、壁二面が鏡!のスタジオ。

豊後由美さんは、ブログの写真で見た通りの美人さんで、想像以上に脚が長く、ヒップも上がっている。
もともとスタイルが良い人が、スニーカーワークでより美しくなった印象だが、「そうでない人もそれなりになるのでは」という期待を抱かせる。


私も含めて参加者は5人。
まずは自己紹介。
各自の足の悩みを共有すると、不思議と親近感がわいてきた。
まず、日本人に多い足の悩みが生まれた背景の説明。
欧米のようにちゃんとした靴を室内でも履く生活なら足の骨は収まるところに収まる。
伸びの少ない生地でできた足袋で包まれているのも同様。
逆に裸足に近い環境でずっと過ごしていれば、筋肉が骨を支えるようになる。
だが、現代の日本の靴は日本人の足よりずっと幅広のものが多く、靴の中で骨が定まらない。
歩くことも少ないため、筋肉も弱い。
室内では靴下を履いただけの生活。
結果、やわなアーチと筋肉を持つ細身の足が、幅広の靴にぶつかって痛くなる。
そこで、細身のセラーノで足を包んで骨格を整えた状態で歩く練習をすることで筋肉を少しずつつけていく。
そうすれば、スニーカー以外の靴でも足に合えば軽やかに履きこなすことができるようになる。

足の機能や構造などを学んだ経験をもとにつくられた「由美メソッド(造語)」である。すげー。


次に骨格モデル(ガイコツの足の部分だけ)を使った説明。
足指によって、その先につながる脚の骨が違っていたり、
足指の付け根を正しく押さえることで、いわゆるアーチができたり、
脚を正しく使うことで、いつの間にか自然に(←ズボラへの福音)、血液やリンパの循環がよくなることを知る。
…もっとたくさん教わった気がするのだが、覚えていない(ごめんなさい)。

続いて計測。
かかとから指先、指の付け根辺りのぐるり、足首を測る。
両足とも測る。
人によって左右差が大きかったり、思っていたサイズとだいぶ違ったりするので、歓声とも悲鳴ともつかぬ声が上がる。
私の足首がアニメのようにズドーンとしてるのは、骨と骨の間にむくみがあるせい!だと初めて知る。ガビーン。

(1月限定お年玉企画で、由美さんおすすめの五本指ソックスをプレゼントされる)。
由美さんが計測をもとにセラーノを選んでくださるのだが、いつもの靴よりずうっと細身で、普段通りに履こうとすると足が入らない。
結局、由美さんに靴を履かせていただく。
結果、細身の靴に自分の足が入る(笑)。
かかとをつけてつま先を上げる(前半分だけ何かを踏んで傾斜をつけてもいい)。
足指付け根を正しく押さえるために、ベロにある紐通し穴の両脇辺りからキュッと紐を締める
(セラーノ以外のスニーカーでは、紐締め位置の目安は多少ずれがあるかも)。
お店に並んでいるときには靴紐が通っていない、足首に近い穴にも紐を通す。
ループを作って、そこに左右のひもを通す。
紐の先を、まず靴底方向に引っ張り、続いてその逆方向に引っ張ってから縛る。
スキーやスケートをするときって、かかとがしっかり止まっていないと不安定になるけど、
それを思い出すくらい、足の後ろ半分が固定される感じだ。

由美さんが準備してくださったセラーノはサイズだけでなくカラーバリエーションも豊富だった。
ネットで見て、「運動音痴がこれで通勤って恥ずかしい」と思っていたセラーノだが、
派手派手ばかりでもないと分かり、ちょっと安心する(↓私が履かせてもらったのと同じやつ)。




5人とも無事にセラーノを履いて、いざ歩き方の練習。
重心を前に持っていくと自然に脚がついてくる、と言われたが・・・見事についてこない。
股関節から前後に動かすイメージなのだが、そもそも股関節が固い。
重心移動だけでふらつく。
周りのみなさんもそれぞれ歩くのに苦労されているのをちらっと見てホッとする。
1本の線の両側を歩く、その際つま先は少し外側へ、と言われて、足が地面につく瞬間にひょこっと足首を外に向けたりしてしまう(ズルはいけません)。

由美さんが5人を順にみて回って一言ずつアドバイスされる。
それを聞いて歩き方を直してみる、の繰り返し。
何度目かの時、「だんだん足裏に響いてきてマメの辺りが痛いです」と伝えた。
由美さんはスッとひざまづくと、私の足裏を触りながら「ああ…、ここ(マメの部分)が一番最後に地面から離れてるせいかも」と一言。
そして「もう少し内側が最後に地面から離れるようにするといいかもしれない」とアドバイス。
その後は、足裏のマメが痛くないように、かつ、ふらつかないように気を付けて歩く練習をした。
それぞれ自分のペースで練習すること…20分ぐらい?
少しはさまになったかな、というところでウォーキング終了。

実はこのワークショップに参加すると、ネイビー&ゴールドのセラーノを1足買って帰ること(要事前予約)もできる。
「セラーノはとても細身に作られていて、オニツカの店員さんもあまりお勧めしてはくれないかも」な~んて情報も。
由美さんはオニツカと何の契約もしていないのに、なぜだろうと思っていたが、初めの1足をかうとこにハードルがあるんだな。
1足あれば、次を買うときに履いて行って「これと同じのの色違い」と言えばいいもんな
(じゃあ、初めの1足はネットで買おう←どこまでもチキンハートである)。

セラーノを脱いで、もともと履いてきたスニーカー(近所のイオンで買ったときに、一番幅が狭かったやつ)を履く。
ゆるい(笑)!が、とりあえず、今まで使っていなかった穴にひもを通し、習ったように靴紐を縛ってみる。
セラーノほどではないが、足の後ろ半分の密着感はかなり増幅する。
帰り道も歩き方を意識して、帰宅して、ゆっくりお風呂に入ったら、足のマメの芯が取れた!
驚くと同時に、自分の足裏が今までいかに血流&新陳代謝が悪かったかを知る。
由美さんのワークショップから1週間。
なんとなく歩くことが億劫でなくなった気がする。
歩けば寒さも和らぐ。冷え性が多少解消された気がする。
代謝が上がり、足のむくみが取れるかな、もしかして肌もきれいになるかな?
捕らぬ狸の皮算用が始まっている。

豊後由美さんのブログはこちら→「 新浦安の足のむくみを解消する 靴と脚のコンシェルジュ 」

余談だけど、3月にイベントやります。来てね→「 ペット写真と手仕事作品でつくるチャリティイベント@調布 」





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最終更新日  2020年02月02日 09時22分33秒
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