さんしょ歩けば棒にも当たる

さんしょ歩けば棒にも当たる

2020年07月11日
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カテゴリ: イベント参加日記
​不定期で手仕事作品の展示イベントをしている。
3月のイベントでは何度かライブ配信をして、そこから数点の売り上げがあった。
今後はオンラインが必須になるんだなぁ、自分の見た目がアレだと、イベントの印象にも響くかもなぁ…
と困っていたところに、愛読している​ 内藤有耶さん ​のメルマガでその名も「 オンライン映え メイクアップレッスン」があるのを知った。


このレッスンは、2人ないし3人のグループ開催限定で「できればグループを作ってからお申し込みください」とあったが、有耶さんには「これからメンバーは探しますので」と先に申込メールを送る。
そこからかれこれ1週間ほど。
星のお話の​ 釜倉祐子さん(ゆうこりん) ​、オンラインレッスンを始めたというピアノ講師の松井亜沙美さん、とメンバーが集まり、5月28日、めでたくレッスンを開いていただけることになった。
 こちらはレッスン後の集合写真でございます~~!!



さて当日。
有耶さんからは「ベースメイク+眉メイクまで いつも通りの手順でしておいてください♪」という連絡をいただいていたので、ファンデーション&パウダーをいつものように塗り、眉を描いてからzoom画面へ。
画面にあらわれた有耶さんは私から見たら「出来上がってる」顔。


まずは自己紹介がてら、オンラインメイクで困っていることを順に伝えていく。
メイクがすぐにとれてしまう。
画面越しだと表情がぼやけた感じになる。
顔色が良くない等々
大いにうなづく3人。
「頷くとヘアも乱れるのよね」と大笑い。
続いて、有耶さんのレクチャー

​ ​​*光が大事​​​
上から当たる光は、肌の悩み(クマ、シワ、くすみなど)を強調しやすい。
ピーカンの屋外も上からの強い光がくるので、実は案外自撮りが難しい。
プロが自然光撮影を推奨するのはレフ板を操れるから。
この悩みを解消するのが正面から光を当てて「陰を飛ばす」こと!
「化粧品足すよりライトを買え」だとか。
ちなみに内藤家には直径50cmぐらいの撮影用リングライトがあるそうな。
ええと、わが家の天井の電灯が直径45cmなんですが…

​ ​*服の色も大事​​
青みを帯びた色は顔色が悪く映りがち。
なのでパーソナルカラーがサマー(ブルーベースで淡色)の人は注意が必要なのだって。
そして万能レフ板カラーが白!
うーむ、マジで、張りのある生地の白い半そでトップスを買わねば。

​​ *黒くあって欲しいところも飛んじゃう ​​
光が当たった状態でカメラを通すとシミやくすみが飛んで肌がきれいに映ると同時に、「黒くあってほしい」ところも色が薄くなってしまう。
運転免許証の写真を撮るときの光があまりに強くて、眉を描き足したところだけ映った結果「麻呂」みたいになったことを急に思い出す。

そして、お待ちかねの実践。
今回、有耶さんがやって見せる⇒真似して顔の半分をやってみる⇒有耶さんにチェックしてもらう⇒それを聞いて自分で直す⇒再チェック⇒OK出たらもう片方も同様にメイク という OJT式 の流れ。

​*肌の暗い部分をコンシーラーなどで消す。​
目の下の影とかシミとか、「実際に見たら厚塗りだとわかるけど画面を通すと厚さは分かりません」と有耶さん。
コンシーラーを持ってなかったので、BBクリームを上から乗せる、というか盛る。
油絵(描いたことないけど)の重ね塗りみたい。

​​*眉をはっきりさせる​​
眉を描いて参加してるのだが、もう一段階濃くする。
「光で黒さが飛ぶ」のを計算する感じ。
アイブロウパウダーを乗せる有耶さんの筆に、迷いがまよいがなくてびっくり。
生徒の番になり、よいしょよいしょと描き足す。
片方の眉だけ濃くしたんだから、自分でも違いがわかりそうなものだが、画面を見ると結構わからない。
なのに、画面に映るお友達の違いには気づく不思議。
これがグループレッスン効果か。

​​*アイラインとマスカラ​​
有耶さんが「目元のグラデーションとか、画面だとほとんどわからないんですよ」と言いながら実践してくださる。
明るい黄色のアイシャドウをこれでもか!と重ね塗りして、ようやく“まぶたがうっすら黄色い…かなぁ?”程度。
有耶さん「どうですか?」
生徒「…ええと、変化が見えません…」
有耶さん「そうなんです(ニッコリ)」
なので、アイシャドーは割愛!してアイラインとマスカラにリキを入れる。
アイラインは細~く2本引くようなイメージ。
ここでも有耶さんが目じり側からすっすっとアイラインを引くのに驚く。
なんせこちらは、目を閉じて、目じりを押さえて、まぶたが揺れないように口を開けて、目頭からフラフラ引くのが精いっぱいなのだ。
引く場所も、私の思っていた「インライン」より、アイライナーの線1本分(=0.2ミリぐらい?)内側だった。
「まつげが生えているとこが白っぽくみえる、そこを埋めていきます。
人によって角度が違うけど、その白っぽいラインが見える位置で確認しながら引いてください~」
見ながら…は無理なので(目を閉じないと引けないから)引いては目を開けて確認を繰り返す(たぶん目指してる場所より0.1ミリぐらい外側だが、今日は仕方ない)。
ここにクレンジング剤は届くのか?と余計なことを考える。

日本人はまつげが下向き気味の人が多いので、庇のように目の中に影ができてしまいがち。
なので、 マスカラでまつげをエイっと上げて光をとりいれる のだとか。
まつげが短くて細くて少なくて、若い頃ビューラーで何度もまぶたを挟んだので、今、手元にビューラーがない。
マスカラ付けるとかえって下向きになっちゃうようなまつげを、ティッシュで半ばふき取ったマスカラで上向かせる。
で、このアイライン&マスカラの後で、画面を見ると、みんな驚くほど顔の印象がはっきりする。
人間、 無意識に目元を見て話をしてる んだな。
「目がここにありますよ」ってわかると、安心感をもって話しかけられる。

​​*チーク​​
この場合のチークは「ほっぺたの位置」を表すために使う。
頬の位置がわかると表情が伝わりやすいのだ。
普段一番高い所を中心にぼかす感じにしていたが、表情をはっきり見せるためには、頬を一番高い所で上下に分割して上半分に色を乗せる感じ。

「zoomだと正面の顔だけを見る場合も多いので、結構顔の真ん中までチークを入れてもいいですよ~」と有耶さん。
そういえば、直接会うときはお互い顔を動かすけど、画面越しだとなぜか真正面の顔をずっと見てるなあ。
くすんでない色&パウダーが良いと言われるが、出席者3人ともそういう色味のチークを持っていない。
だって、澄んだ色のチークを塗ってスーパーに行ったら「お化粧してます」って顔に貼り付けてるみたいにならない?
とりあえず、手持ちの中でなるべく澄んだ色のものを乗せる。
「ブラシを縮めて使うといいですよ」と有耶さんに言われ、ブラシの根本部分を指でつまんで半強制的に毛先が広がらないようにする。

​*リップ​
ティント系でやはり澄んだ色を選ぶ。
あんまりマットなものよりツヤがあるもの。
「あまりおしゃれな色より、”ザ・定番”みたいな色がいいです」と有耶さん。
オレンジやコーラル等、ちょっと黄色みがかった色がいいそうだ。
血色がいい=安心感なんだなと思う。
ポイントは塗り重ね!
いつもよりしっかり塗りこんで、少し時間置いてまた塗って。
目元もほほもしっかり作りこんだら、リップを5回塗ったぐらいじゃ驚かない自分がいる。
画面越しに見るみんながとってもきれいなので、自分も結構いい線行ってるのかなと思う。

​*ハイライトとシェーディング​
ええと、ほぼやったこと、ありません…。
出来ればパウダータイプのものがいいそうだ。
イメージは舞台メイク=立体感。
あと、画面を通すと若干膨張するので(タレントさんが「テレビに映ると太って見える~」と言うのはそういうことらしい)、少しシュッと見せる。
有耶さんが個々の顔の形を見てアドバイスをくださる。
例えば私は頬がこけているので、顔周り下半分のシェーディングは一番外側を一度なでるだけでいい。
逆に鼻の存在感が全くないので(写真を撮ると鼻が映らないことがある!)眉のすぐ下のノーズシャドーと眉間のハイライトはちゃんと入れる、とか。
それぞれの顔を見て、一言でポイントを当ててしまう有耶さん。
プロってそういうものでしょ、と言われればそれまでだが、隣のおしゃれなお姉さんにアドバイスもらってるようなノリなのだ。
気づけば2時間以上、キャッキャとはしゃぎながらメイクしていた。
研修に含まれてたりして、メイク教室に行ったことはあっても、友達とメイクであそんだ経験がほとんどなかった私にとって、今回のワークショップは新鮮だった。
カメラ越しに「かわいい~」「いい感じ~」「キラキラしてる~」と、気分は女子高生だった。
最後に画面越しに記念撮影?をしてめでたくメイクレッスンは終わった。


メイクしたばかりの顔を家族に見せた。
大爆笑。
娘など「(アニメのリトルマーメイドに出てくる魔女)アースラーみたい」と。
しかも、ヘッドホンで聞いてたはずの音声が、家じゅうにダダ洩れだったことを知って赤面。
「このために2時間も使っていたの?」と言われたが、私は大満足だった。


有耶さんのレッスンを通じて、プロしか発掘できないと思っていた私の中の「キレイな私」を、自分でちょこっと引っ張り出せることを知った。
あの後、3日に1回ぐらいは、習ったことを思い出しつつメイクしている。
心地よい記憶は、復習嫌いにも練習を促すのだ。
有耶さんに紹介いただいたコスメをいくつか買ったり、誕生日プレゼントで娘に買ってもらったり。
中でもアイラインは描くのも落とすのも苦戦しているが、私なりに頑張っている。
​

こんな魔法のレッスンを受けてみたい方、有耶さんのレッスンはすべてメルマガ経由なので、こちらへ。

内藤有耶さんメールマガジン申し込み

​​ https://naitostyle.com/p/r/6qoHslwd ​​
​


実はレッスンを受けたのは2か月前。
つい先日、初めて自撮り写真をfacebookのプロフィールにした。



有耶さん、ありがとうございました!

もいちど
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最終更新日  2020年07月11日 10時25分56秒
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