2013年01月の記事
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寒い朝
冬型気圧配置で、吹雪の寒い朝、いつものようにひと駅手前で降りて歩いて出勤した。昼のニュースで、この通り路の見なれたアパートで殺人事件が起きていた。私は事件が起きた時間前後に近くを通ったことになる。お願いだから、そんなに寒くしないで。
2013年01月30日
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今日の会議
4時からの会議にて遅れて来た看護師「この部屋暑いね」私「暑い！？ 暖房入れたばかりで寒いくらいだよ」放射線技師「あ～、それ、更年期だよ」私「あ、その発言、アブナイ」別の看護師「そんなの、更年期なんかじゃないよ、この人、とっくに過ぎてるでしょ」私「男の私がそれ言ったら、訴えられて一発アウトだね」遅れてきた看護師「ほんとに、暑くないの？」放射線技師「あのね、それで汗かいたら更年期かもしれないけどね、やっぱり、とっくでししょう」こんな危険な会話が、「医療安全部会」の始まり。これだけでもわかる、医療に安全はない。
2013年01月28日
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千歳空港の中国人
千歳空港で買い物をしていると、ふと隣で中国人店員が上等な中国人客相手に商品の解説をしていた。空港内を歩くと、大きな声で中国人の団体が会話している。喧嘩しているわけではないのだが、声が大きい。中国語であるのは私にもわかる。蒲鉾の店に寄って、今晩のつまみを買おうと思った。ふと、横を見ると、中国人の団体が試食用のかまぼこを爪楊枝で刺しまくって「試食」していた。「同じ爪楊枝を使ってはいけない」と、中国語で言おうと思ったが、言葉が出てこないのでやめた。日中関係がどうこうとか言うが、少なくとも千歳空港では、日本は中国に負けている、と思う。
2013年01月27日
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めたぼシーズンは続いている
新年会、そして今週は今日まで3連チャン。去年の健診結果が返ってきて、想定内だが、やはりメタボ進行。元旦から連続19日間の真冬日が途切れたので、またひと駅手前から歩き始めた。が、しかし、今週の飲み会はあっという間に「歩く」を越えた。ダイエットは明日、いや、来週から。ダメだこりゃ。
2013年01月25日
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新年会
我が家の寒椿が満開になった。日にあてながら、温度は１０度くらいが望ましい、というマンション暮らしには難しい条件をクリアしての開花だ。1月に花が咲く、というメデタイ話だ。で、呑み仲間の新年会だ。昼から飲み会で、ふと見ると友人宅マンションのベランダにヒヨドリが来ていた。どうもカキの実で餌付けしたら、毎日来るようになったという。それを眺めながら、酒は進んでメデタイ新年会となった。春は近い。
2013年01月20日
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LOOPER, って映画
ブルース・ウィリスの映画で、30年後の未来からやってきて、現代の自分と対決し、自分の未来を書き変えよう、って映画だ。「バック・トウ・ザフュチャー」「ターミネーター」を彷彿させる展開だが、そう、やはり、タイムマシン物は難しかった。ま、素直に展開を楽しめばいいだけなんだけどね。基本的に過ぎ去った時間は書きかえることはできない、少なくとも、今はね。だからこそ、今、この時間を後悔しないように過ごすしかない。過ぎた時間を悔いても仕方ない、それを糧に未来を、前を向くしかない。私の周りでも、前を見ないで、過ぎた時間に愚痴をこぼして無駄な時間を過ごす人のなんと多いことか。昨日の飲み会で、ワインアドバイザイザーを持つ医師がいて、なんと国内のワイン大会で3位にもなったことがあるとのことで、うんちくを語ってくれた。凄いとは思うが、私なら、その時間と金を別にも使いたい。普通に１００万円するロマネコンティも飲んでみたいが、「死ぬ前に一度飲んでみたい」と言ったところで、カミサンから「いつかね」と言われて、飲む機会がないままに終わることは目に見えている。山も登り、ワインも飲み、ほどほどに身の丈の楽しい人生、それでいいのだ。今日一日の終わりに旨いと思えるほどほどのワインで十分だ。何事もなく、時計台は雪の中で、今日も時間を刻んでいる。
2013年01月19日
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旭山動物園詣で
旭山動物園のペンギンの散歩が見たい、という天の声で旭山動物園へ初詣とした。実は、昨日も早朝出発したのだが、快晴の札幌を出て、岩見沢を過ぎたところで猛吹雪となり、あえなく、三笠で無念の撤退となったのだ。そのまま、また、快晴の札幌に戻り、映画館に直行し、「９６時間リベンジ」を見た。朝一番の映画に間に合ってしまった。映画が奏功したのか、今日はリベンジ成功。久しぶりの旭山動物園で、ペンギンの散歩を堪能し、無事帰宅。これにて連休終了。
2013年01月14日
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「夢売るふたり」
阿部サダヲと松たか子の主演で、結婚詐欺の話だし、きっと笑えると期待をパンパンに膨らませてシアターキノへ朝一番に向かった。しかも、徒歩では間に合わない時間になったので、車で。車中、最近私が買ったばかりのテレサテンのCDを聞きながら、「朝から、いきなり、演歌モードだね」と向かったのが予兆だったか。この日は、この映画の原作から監督までやってのけた舞台挨拶付きだった。30歳そこそこの女性監督曰く「朝一番にどうかというのもありますが、ともかく、女性から見た男性の視点を描いてみました」という意味ありげな話だった。そして、9時40分に始まった映画は、ドロドロの結婚詐欺から破滅にいたる、といういきなり深夜番組モードの映画だった。一度も笑えぬままエンディングを迎えた。阿部サダヲは確かにはまり役、松たか子もこれでもかという渾身の演技で、それは素晴らしかったのだが、も少し笑えることを期待していたので、気分は喜劇を見るつもりで芸術作品を見た思いだった。昼は気分を入れ替えに、五○堂のカレーに、さらに小樽水族館で元気を頂いてきた。結局、テレサテンに始まって、由紀さおりで帰ってくるという、いつもの話。
2013年01月12日
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逃亡始め
金曜日の今日、午後から会議なし、天気晴れ、絶好の逃亡日和となった。山となっていた病理標本を午後2時には消化し、3時逃亡を宣言した。目指す円山クラスのパン屋さんにつくと、かろうじて空いていた席を探し、「ビールを一本」。なんという贅沢な時間。至福の時・・・と思うが、周りにはオバサンが一杯。そうなのだ、オバサンたちは毎日、こうなのだ。ま、いい。人種と住んでいる地球と次元が違うのだ。文句は言うまい。今、自分が勝ち取った至福の時間に頂く一杯のビールに感謝しよう。昨日は、大学の後輩と二人で久しぶりに飲んだ。彼は外科医で、高校時代の一年後輩、旧知の仲だ。ひとしきり飲んだところで、彼曰く「先生は幸福そうですね」。私「ま、そうかね」彼「・・・おれ、去年、離婚したんです」とふっきれたように言うのだ。なんと、私の周りには離婚経験者の多いことか。ま、そんな話を聞くと、こんな私でもきっと幸福なんだろう、と思えるのが不思議だ。ほんとに不思議だが、この人生がきっと、幸福なんだ、そうなんだ、そうに違いない、高望みしてはいけないのだ、・・・・と、3時に逃亡してオバサンに囲まれて、感謝の気持ちでビールを飲んでいたのだった。
2013年01月11日
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スパイススープ始め
今日は、由仁のファームヤード大塚へスパイススープ始めに行った。幸い、天気も気温マイナス6度という以外は、雪もぱらつく程度で、快適なドライブ日和だ。昼前に着いたが、思ったより車が来ていた。みなさん、そろそろ正月のおせちにも飽きてきたところか。期待通りに野菜のコクが詰まった、旨いスープを堪能した。時間があったので、百合ヶ原公園の温室に花を見に寄った。こちらでは寒椿が咲いて柑橘類の実が成って、別世界だった。ちょっと春を先取りした気分。初詣シリーズはこれで締めとなり、明日からいきなり全開モードの仕事が始まる。
2013年01月06日
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カレー始め
正月のおせちもそろそろ尽きたし、そろそろ日常生活への禁断症状がでそうだ。で、今年初の五○堂のカレーに向かった。なんと、大吉が当たったように、カキのカレーが日替わりで出ていた。ラッキー、末吉はなんのその、今年のスタートはいい感じでないかい。美味かった。その余韻のまま、暇にまかせて、札幌ドームの展望台へ初詣と決めた。イベントのない日は簡単に駐車場に入れて、おまけに展望台入場料500円を払うと、駐車場3時間無料だ。夕張岳もかろうじて見えて、初めての展望台は気分上々。ドーム内での豪華気分の草野球もゆっくり見て帰宅。癒されたんでないかい。
2013年01月05日
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仕事初め
初詣の人気が消えて、カラスが忙しい朝に重たい足で出勤した。去年のうちに大方の仕事を済ませていたので、顔合わせくらいしか仕事のない一日を終えて、足早に地下鉄に乗ると、中学の仲間から、今、カラオケに集まっているという電話をもらい、そのまま直行。思わぬ宴会が待っていた。福島で除染の仕事にいっている仲間がいて、放射線量のモニター記録や仕事振りの話を聞き、リアルだったが、「このトシで多少あびたところで、もう関係ない」と笑い飛ばしていた。同級生が7人も集まり、遠くの同級生に電話も繋げて盛り上がり、還暦クラス会と担任の13回忌をどうするか、という話は結局どこかに忘れて飲んでいた。これが仕事初め。
2013年01月05日
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末吉ってか
初詣のおみくじは末吉だった。曰く「・・・身動きできない。苦しみの時です。仕事・・・こじれる。愛はあるが通じない。」どの部分が「吉」成分なんだ。ま、最後は当たっているが。箱根駅伝を日体大の優勝で、見届けた後、気を取りなおして動物園に初詣にした。新しいアジア館の屋外で、レッサーパンダが寒さにめげず、楽しそうに着登り中だった。こっちも気分上々。帰りにカミサンは、初「ソフトクリーム」で気分上々。ま、結局は食い物で吉とする。
2013年01月03日
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あけましておめでとうございます
我が家から見た、北海道神宮方面です。気温は-６度ですが、穏やかな元旦の朝です。初春とはよくいったものだ、年が明けると、もうすぐ春がそこ、という気分になりますね。うちのかみさんは、冬至の日に、これであとは日が長くなって春が近いと言いましたが。ま、今年もポジティブに。
2013年01月01日
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