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村長0517

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2009/06/19
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カテゴリ: カテゴリ未分類
 「って、こんな山奥に城なんてあんのか?あたり一面銀世界だぞ。ほんまにこの道であってんのか?運転手さんよう。」
「昨日ご主人が訪れたはずですが。わかってないんですか。」
恭介はこの運転手の客より主人を大事にしている態度に腹が立った。しかし彼のそんな態度に微塵にも感じていない運転手の操作するリムゾンはどんどん進んでゆく。約15分後、例の城に着いた。最後まで運転手は無口だった。
 「やあようこそ、僕の城へ。ぼくは田中勇治です。昨日執事の市島に紹介してもらったのですが・・まあいいや。長旅でお疲れでしょう。部屋へ案内しますよ。」その後は彼の運転手である縁宮(ふちみや)に連れて行ってもらった。
 部屋に着き、早速暖房をつけてソファにもたれ込んだ。しかし、何か変だ、とおもった。代理屋は変な仕事をいろいろしているので勘でわかるのだ。よくわからないのでまあいいやと思いもらった漫画を見ながら仕事内容をまとめていた。
 仕事:この城に現れる幽霊を退治してほしいのと、城のリフォームをしてほしい。
 依頼人:田中勇治 株式会社タナカの御曹司。若干28歳で部長を担ったお坊ちゃまである。この会社、最近株価が急上昇しておりその流れでこんな城を建てたそうだ。悪趣味だ、と思った。こんな場所に建てるなんて・・
  それにしてもこない。主人以外にもたくさんいるはずだ。暇なのであちこち探検してみよう。少しぐらいなら大丈夫やろ。探偵にも会わない落ちつきのなさ。作者としても恥ずかしい。そんなわけで部屋の外に出て城の中をしっかり見ると、勘があたったらしい。エジプトから発掘されたらしい宝や某古典の原典、グロテスクな像もあった。呆れて壁に寄りかかるとビリッという音がして隠し階段が現れた。ばれたらまずいが興味が勝った。ゆっくりと下っていく。空気が冷たい気がした。   -その2に続くー






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Last updated  2009/06/20 02:09:20 AM
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