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村長0517

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2009/06/24
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カテゴリ: カテゴリ未分類
 どんどん下ってゆく。まだまだ下る。もうかれこれ下り始めてから20分になろうとしていた。もう戻ろうか、と思った瞬間目の前に一枚の扉を見つけた。危険なにおいもしたが開けてみたいという気が起きた。この決断が後で恭平の命を助けるとは思わなかった。・・・・早速開けると奇妙な光景が拡がっていた。実験室のような感じであるが、フラスコのかげはない。その代わりフラン集の様な匂いが充満していた。もう帰りたい、と思うが帰る方法がない。あたりをさがしていると暖炉のしたが手動式のエレベーターになっていることに気づいた。必死で中にあるレバーを操作して上に上がった。意外と早くついた、と思い外に出ると、1階の食堂に出た。誰もいないことを確認して外に出ると主人にそっくりな男の方がいた。
「どこにいたんですか。いきなりいないなくなるんだから探しましたよ。みんなあきらめて自分の部屋に帰ってしまいましたよ。まあよかったです。はやく主人の兄のところにいってください。」
 道中、恭平は今までのことを思い出していた。地下にあった実験室のような部屋、隠し通路のことは知っているのか?この城の人の人も変だ。さっきから靴の一片も聞こえない。この城に来たときに、会った人の5倍以上も人がいる、といったがこの感じはおかしい。そしてこの城の最大のなぞ、窓がひとつもない!!
 すべてはあの主人が知っている、という感じが強くなってきた。あの主人の部屋でヒントが得られると思い廊下を走っていった。
   ーその3に続くー





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Last updated  2009/06/25 05:07:25 AM
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