さしの部屋

その他もろもろ

フェタチーズのサラダ

フェタチーズはギリシャサラダに欠かせないもの。
きゅうりや、オリーブ、トマトなどが豪快に盛り付けられたお皿に、
どーんと四角いフェタが乗っているのが、
本場ギリシャの食べ方ですが、
そこまでやると、一人で食べるにはちょっときついので、
サイコロ状にきゅうりとフェタをカットして、
オリーブやプレッツェモロを振って、
ほんの少しだけ、私流。
今日ミラノで買ったフェタはとてもソフトなタイプのものでした。

サーモンのパニーノ
panino1

これが料理なのかどうかは疑問ですが、
急にパニーノが食べたくなった。

外では、サラミとかハムとかと、
チーズなんかが普通だし、はっきり言って
美味しいパニーノはなかなかないし、
ちょっと贅沢に、カルパッチョ用のサーモンを使って。
プレッツェモロと、ケッパーが効いています。

牛肉のサラダ
secondo14

本当に中華みたいなルックスになってしまった。
味はイタリアンです。

カルパッチョ肉をつい買ってしまったものの、
最近の腹痛が気になって、火を通して、
しかも元気になる為に、その辺の野菜（人参や玉葱）も
入れたら、すっかっリ見た目がこんな風に｡｡｡

味付けは、バルサミコ酢と、友人からもらった
自家製のオリーブオイル、そして、
超小さく刻んだ、本当にちょっとだけの生ニンニクです。
それと、もちろん塩胡椒。あと、色んなハーブ（見えないけど）。

付け合せのサラダ菜は、スーパーで見かけて
即座に買ってしまったミニレタス。
スペインでアルハンブラ宮殿内のパラドールに
泊まった時、出てきたので懐かしくなって。
って、袋には原産地スペインって書いてあった。

余談だけど、今日から、
お店で売られる野菜やフルーツは原産地が
はっきり明記されていないと罰金がかかるようになりました。

ほわほわオムレツ
dolce2

これは昔日本で、フランス人が書いた
お料理の本に載っていたもの。
甘い、お菓子としてのオムレツなんです。

卵を泡立てて、お砂糖入れておいて、
バターを溶かしたフライパンに入れて、
焼くのですが、半分折り返すまでは
決して触らない。
中まで真剣に火を通さない方が
いっそ美味しい。
仕上げに洋酒（ダークラムがベストだと思う）を
ふりかけて出来上がり。

今日のはちょっと、こけもものジャムを
添えましたが、この辺はお好み。

高さ約４ｃｍありますが、
所詮ふわふわなので、重くないし、
（ちなみに、卵は２個使った）
朝ご飯なんかにもいいかもしれません。

海の幸のサラダ
insalata1

茹でたミックス海の幸を買って来て
ありもののお野菜を足して
サラダを作ってみました。
下にしいてある緑の葉っぱは
サラダほうれん草。
栄養ばっちりです。

パエリア
riso2

もちろんこれはイタリア料理じゃなくて
スペイン料理です。
現地で食べたら死ぬほど美味しかったので、
たまにかってに真似して作っております。

ちょっとサフランが混ざりきってなくて
色ムラがありますが、どうせ食べる時
まぜちゃうから｡｡｡

ポイントはご飯の高さを出さないで
薄めに鍋にひいて、全体にほんのり
焦げ目を付けること。

レモンを振っていただきます。

カレー味のミネストローネ
zuppa1

普通のミネストローネは、もちろんカレー味なんかじゃ
ありませんが、たまにはこんなのもいいかもしれません。
インド人も食べそうな、本格派の味のカレーペーストが
とても便利で、よく色んなお料理に使います。

日本にはスープスパゲッティってのがあったけど、
それとは違って、具の一つとして、
砕いたスパゲッティが入っています。
イタリアの家庭でも、中途半端に残ったパスタを
スープに入れることはあるみたい。

メインのお野菜は、ミラノ風ロールキャベツに使われる
ヴェルゼという、表面がビロビロしたキャベツです。
お野菜たっぷり、あったかくて、しかもカレー味。

パワーがつくこと請け合い。

ティラミス
dolce1

見た目が悪いというか良く分からないけど、、
でも、たいがいこんなもんなので、、ご了解を。

卵の黄身２個＆砂糖（好み）、
バニラエッセンス（なくても平気）を混ぜておく。
そこに軽くまぜたマスカルポーネ２５０ｇを入れ、
全体が均一になるように混ぜる。

エスプレッソコーヒーをいれ、ブランディとか、
マルサラ酒とかの風味あがるお酒を入れる。

コーヒーの余熱が取れたら、
パヴェージ（フィンガークッキーみたいなの）か、
ないならば、ビスケットを浸し、
深みのある容器（タッパーでも）の底に並べる。

マスカルポーネをクッキーが隠れるくらいにかけ、
もう一層繰り返す。（もちろん、二層でも何でも）

冷蔵庫に入れて、固まるのを待ち、
ココアパウダー（砂糖なし）を茶こしで
ふりかけ、、出来上がり。

生クリームや、メレンゲや、ゼラチンを入れる物ではないんです。
パヴェージは高さが１.５ｃｍくらいあるので
スポンジのようになります。

だからイタリアで食べるティラミスは、
クリームの部分のパーセンテージが
スポンジの所より少なくて（それか同じくらいか）、
日本のとは感じが違います。

写真では、コーヒーをちょっと、ベちゃベちゃさせすぎたみたいで、
水分が出てきました。。。

でも、適当に作っても美味しいです。
お試しあれ。

チキンピラフサラダ仕上げ
riso1

キオディーニも入れて、サフランも入れたら、
この間のリゾットと、あんまり変わらないみたい？

チキンのピラフで、リゾットではないのよ。
（つまり炊いたのです）

ピラフって、お米のサラダという料理と
ちょっと同じ扱いをされていて、
サラダっぽく食べることがあります。

そういうつもりでレタス添えたら、
案外爽やかでよいかも。

ジャンル別一覧