サトちゃんのいる風景

2007.08.17
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前回に引き続いて、夏のゼミ合宿の話をもうひとつ。

毎晩合宿所を抜け出して、飲みに行くわけです。
合宿所のトイレの窓から抜け出して、急な坂を下ると伊東の街にたどり着きます。そして若さにまかせて、朝まで飲み歩くのです。

さてその日も合宿所に程近いスナックで飲んでいました。メンバーにはあの130キロのコンチャンもいます(当時は90キロくらい)。お得意のバリトンを利かせて、カラオケに夢中でした。

4時ころだったでしょうか。店が終るというので、我々一行も帰りましたが、ミヤザキ君が飲みすぎて歩けません。ミヤザキ君はオクノ君の肩を借りながら店を出ました。

問題は合宿所までの急坂です。シラフでもきつい坂を酔っ払いが上ることができるのか。
案の定、ミヤザキ君はきつさのあまり、胃の内容物が出そうになったのです。

必死にこらえるミヤザキ君。彼は道端にあった自販機を見つけました。
「ジュース買ってきて・・・」


そして
「110円するよ」と言い残しひとりで合宿所へ帰って行くではありませんか。

残されたミヤザキ君。嘔吐感に耐えながら財布を取り出したのですが、ついに限界に達し、道路一面にもんじゃ焼きです。

我々は伊東の地理には詳しくありませんでしたので、それ以来その坂を「ゲロ坂」と呼ぶようになりました。










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Last updated  2007.08.17 08:37:41
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