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カテゴリ: 木工三昧

 今、原発事故のことで、技術者とはということに関心があって、柳田邦男さんが書かれた「零式戦闘機」を読んでいる。

 そのなかに、機体のラインをひくのに「バッテン」という檜の角材を、使ったという記述がある。製図で曲線を描くとき、雲形定規というのをつかうこともあるが、飛行機のラインをひくのには、この「バッテン」でなくてはならないとある。

 実は、私も家具の椅子やテーブルのラインをひくとき、檜の角材を使っている。これは以前お世話になった方から、船の設計をするとき、このバッテンを使ってラインをひくと教えられてから、使うようになった。

 このしなりが流麗なラインを、示すことができるというわけだ。

 今は、パソコンのキャドなどを使って、いとも簡単に曲線がひけるのだろうが、私はこのバッテンを使って、鉛筆でラインをひくことが好きだし、自分のなかに、しっかりとした形を記憶することができる。

 やはり、消しゴムで消したり、なんども描くことで、納得できる形ができるように思う。






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Last updated  2011.05.18 22:54:21 コメントを書く


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