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カテゴリ: 時代を見通す
 通勤の行き帰りに本を読んでいる。
司馬遼太郎氏の「人切り以蔵」他の短編が収められている本を読むと、日本が江戸時代から明治に時代が変わる頃が描かれている。
 佐幕派と尊王攘夷派に分かれて、時代が動いていた。

 そこにあるのは、反対意見のものを、刀にモノをいわせて殺戮していた。今、イラクやアフガンなどで、タリバーンなどの反政府勢力とのあいだでテロが横行していて、多くの生命が奪われている。

 それについていろんな批判があるが、実は日本もそういう時代があったのだ。人は、すべてが理屈でわかりあったり、話し合いで理解しあうことが、できない。それだけ価値観が多様だということだろう。

 生き方にしても、どの生き方を選択するかということが、大事で、金がすべてではないと思う。

 人を批判するのは誰でもできる。しかし、その対案を示して批判するのは難しい。幕末では武器の力、人の力、システムの力が尊王攘夷派のほうが上回ったということだと思う。

 でも、もし時代の力のバランスが違っていたら、今、日本国はどうなっていたのだろうか。





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Last updated  2011.06.18 10:44:03
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