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カテゴリ: 読書三昧
 「江夏の21球」などすぐれたドキュメンタリー作家で、スポーツコメンテーターの作品で「山男たちの死に方」を読んでいる。もちろん、この作品は彼がまだこの世に生を受けているときに、書かれたものだ。

 NHKの番組にでている頃の、痩せて痛々しいほどの姿が、今でも目に浮かぶ。その彼が、まだ元気な頃に、アルピニストの死にかたについて書いている。

 まだ読み終えていないが、中に、今の時代は困難などなく、生きるのにむつかしい時代ではなくなったと、分析し、人は誰かとつるんでいないと、不安になるらしく、孤独を楽しむということが少なくなっていると、説く。

 確かに彼が生きていたころから時代は下っているが、今もなお、そうであるかもしれない。

 私の子どもが就活世代にはいった。ひとりは、役者の道に進むことを、選択した。いつになったら食えるようになるか、保証の限りではない。

 でも、あえて、その道を選択した息子に、困難な道をあえて選んだことに、賛意を示し、背中を押した。果たして、息子はアルプスを登攀することが、できるだろうか。まあ、私が生きているうちに実現してくれると、いいのだが。





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Last updated  2011.12.03 18:41:39
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