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カテゴリ: 時代を見通す
 3人いる子どものうち、2人が浪人した関係で就活の時期にはいった。私は大学時代に参加していた研究活動を継続するため、会社を設立したために就活はしたことがない。
 その意味で、就活の厳しさを経験していない。

 していないが、63年生きてきて、過ぎてしまえば思うことは沢山ある。将来への不安を口にする息子に私は伝えた。

 先の人生で自分の持つ力を発揮できる人生は、そのターニングポイントでは自分を信じて、正面突破するしかないと。不安は当然あると思う。しかし、そこで向き合わないと、あとで臍を噛むことになると、思う。

 いろんな人生の達人をみていると、そこをやりきった人が、雲間に出ていると思うのである。

 やりきったと思えない人生を生きてきた自分としては、次の時代を生きる子供に伝えられることはそこだと、思う。

 宮大工の故西岡師は60歳過ぎると、鉋研ぎは上手くならないと、言われていた。だから私は上手くはならないだろうが、上手くなろうと、努力はしたいと、思う。

 その後ろ姿が息子に伝えられることかな。





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Last updated  2012.04.21 08:00:11
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