窓辺でお茶を

窓辺でお茶を

January 19, 2007
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カテゴリ: すてきな人びと
 歌舞伎チャンネルで今度封切られる映画「筆子・その愛 ―天使のピアノ―」について市川笑也丈にインタビューをしていました。


 鹿鳴館の華と謳われた筆子さん(1865年~1944年)は皇后の命により留学、女子教育に携わり、高級官吏と結婚しましたが、夫は若くして亡くなり、お子さんは知的障害を持っていました。
クリスチャンである石井亮一氏が開いた日本最初の知的障害者のための学校瀧乃川学園に子どもを預け、学園を援助するようになるうちに、石井氏に共鳴、再婚し、知的障害者の教育に献身するようになります。そして障害児者教育の母と呼ばれるようになりました。

 筆子役は常盤貴子さん。石井亮一役が笑也さんです。
猿之助歌舞伎で抜擢されて女形の主役を演じてきた笑也丈ですが、映画は初めてで、どちらを向いて台詞を言えばよいのか、「演じずに演じてください」と言われたけれどどういうことなのかと、とまどうことも多かったそうです。

 インタビューの中で一番印象に残ったのは 

「石井亮一の『この子に一番向いている仕事を探してあげるのが自分たちの仕事』のことばに石井亮一氏の人間性を感じ、自分のことを考えずに人のことを考えられるすごい人だと思った。今の時代は強さを勘違いしているが、本当に強い人とは弱い人を守れる人のこと」というような内容のことばです。

石井筆子さんについては
ウィキペディア

 検索結果のウィキペディアの記事を読んで、戦争というつらい時期を瀧乃川学園が乗り越え今まで続いていると知り、ほっとしました。





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最終更新日  January 19, 2007 12:40:32 PM コメント(4) | コメントを書く
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