ちょいちょい写真

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2023年10月26日
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会社の同僚から、ディカプリオとデニーロが出演して、スコセッシが監督している映画がある、と何週間前かに教えてもらい、昨日は休みだったので予めムビチケで前売りを決済済ませておいてミント神戸にある映画館へ行ってきました。




20世紀初頭のアメリカで石油利権で大金持ちとなったインディアンの一族に対して、相続で利権を手に入れるために多くの殺人を犯した白人達を描いた、実話に基づいた映画なのですが、結論から言うと「スコセッシさん、どうしちゃったのかなぁ..、さすがにもう年齢的に無理が出てきているのかなぁ...」と言う印象で、3時間数十分もある本格的な映画の割に、(当然あくまで個人的な印象ですが)消化不要な部分満載の残念映画、と言う感想になってしまいました
デニーロはもうアンタッチャブルの時のアルカポネよろしく、映画全体をちゃんとシメてくれていますし、ディカプリオもある意味キャラクター的に難しい面がある役どころをちゃんと演じているし、その妻役のリリー・グラッドストーンと言う女優(知りませんでした、この人)も、あぁいい演技してはるなぁ、と、キャストの皆さんはさすがなのですが。
冒頭の映像からロックフェラーを始め石油メジャーの暗躍が登場するのかと思ったら無し。
KKKがチラッと挿入されるものの、そこからの展開も無し。
その他、「あれ?」っという感じで、登場したネタが映画の終わりで結論や解答といった形で登場するのかな、と待っていても、結局出てこなくて「あれは一体なんやったんや?」と言うのが多すぎるんですね。
トドメは映画の最後なのですが、完全ネタバレになるので割愛します。
あえて言えば、20年ぐらい前でしたか、北野武が監督・主演した映画「座頭市」の終わりに何でタップダンスを出してきたのか、と話題になりましたが、それを思い出しました。ま、たけしが本来お笑い芸人で、その要素を映画のあちこちに散りばめているから、違和感があってもタップダンスはその映画の勢いのままオチとしてシメに使われたんだ、と納得感がありましたが、今回のはさすがに実話に基づいた無惨な殺人事件がストーリーそのものですからねぇ。

同じようにインディアンとの関わりで描かれた映画だったら、古くなってしまいましたがケビンコスナーが出ていたダンス・ウィズ・ウルブスの方がはるかに良かったですねぇ。映画館で見るべき雄大な映画でしたし、Boxでレーザーディスクまで買ってしまいました(あの頃はホンマに高かった..)。
というわけで、やっぱり昔の映画をデジタルリマスターして音響も最新のものに処理して大画面の映画館で観たい、という気にするさせられてしまったのでありました。





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Last updated  2023年10月26日 19時00分13秒


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