セイラ の庭

セイラ の庭

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2022.12.03
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カテゴリ: 文学


帰りの新幹線では、さっそく新作を読み始めましたが、(これは!・・・)まだ途中ですので、最後まで読みましたら改めて記事に書きますね。

さて、東京は西新宿のいつもの「嵯峨野」さんで開かれた会に、なんと、私は遅刻してしまいました。充分すぎるほど時間のゆとりはあったのですが、先にホテルに寄って大きな荷物を置いて、少し休んでから行こうとしたら、そのホテルの部屋の時計が45分も遅れていたんです。焦りましたよー。結局、15分の遅刻でした。先生、弟子のくせに、ごめんなさい。

ともあれ、会では、また新しい人たちと知り合うことができました。三田文学編集主任の岡絵里奈さんや、ツイッターでお見かけしていた都築隆広さんとも同じテーブルでした。FBのお友達で、岳先生の最も古く長い読者さん・岳真也文学研究家の井澤賢隆さんにお声をかけていただいたのも、嬉しいことでした。

また、この機会に東京の人たちに奥三河を知っていただいて、できれば足を向けていただこうと、「奥三河・遠州ひとり応援隊」の私は、頑張って宣伝してきましたよ。ちょうど、湯谷のHAZUさんからお預かりしていたパンフレットがありましたので、それをお配りしたら、「ああ、良さそうなところだなぁ。おい、こういう田舎に行ってのんびりしようよ」などというお言葉も聞けました。しめしめ。

というわけで、いろいろな方との交流で、あっという間に時が経ってしまい、写真を撮るのを忘れました。それだけが残念です。

二次会には、その昔、名だたる作家さんたちが多く訪れたという新宿の文壇バー「Buru」に、岳先生が連れていってくださいました。そこでは、久しぶりに会えた「かがく塾」のメンバーとゆっくり話ができて、それが一番嬉しかった!
ここでは写真もしっかり撮りました。
「松本さん、こんどの歴史小説は、いい感じですね」
「そう? 緋野さんにそう言ってもらえると、ちょっと自信が湧くなぁ」
「緋野さん、どこから出版したの?」
「大内さん、大病から生還できて良かったね」
などと、話しあっているところですが、会の皆様のお顔を無断で公開できず、残念ながら掲載できません。

早くコロナが普通の疾病並みになって、また岳先生の事務所で「かがく塾」を開けたらいいのに、と思いながら帰ってきした。
ちなみに、「ただいま東京プラス」のキャンペーン中で、とってもお得な東京行でしたよ。

田舎に引き籠りの私がこうして東京まで出て来て、小説・出版関係の方たちに出会って、仲間を得て、いろいろなお話を聞くのも、まあ、千里の道の一歩ではあるのかなぁと思います。道筋をつけてくださったのは、亡くなられたリトル・ガリヴァー社の編集長・富樫庸さんです。





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Last updated  2022.12.03 12:34:47
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