2006年末で中国は外貨準備高世界一に躍り出た。
その数字は 1兆663億4400万ドル(128兆4000億円)
2006年2月に既に日本を抜いて世界最大となったが
その後も貿易黒字の拡大で増加し続け2005年末に比
べ 2474億7200万ドル
故ト・ショウヘイの開放経済政策が功を奏して社会主義国
嚆矢の一国二制度が開花したのである。 2008年の北京
オリンピック目指してインフラの整備に懸命であるがまだま
だ内陸と沿岸部の経済格差が大きく中国全土がその恩恵
に浴するのは先のことになるだろう。
一方では公害問題はじめ資源の安定補給、人権問題など
共産党一党独裁の課題は山積している。
それと日本と大きく異なるのは この 経済発展は独自のもの
でなく外資と外国の技術に依存して出来ているもので 中国
独自の技術開発力が出来ていくのはまだまだ先のことで
あろう。あの毛沢東の文化大革命で沢山の学者を ”焚書
坑儒”的 に葬ったツケは大きい。
また日本のスミソニアン協定のように何れ 元の切り上げ を
要求されて今までのような急速な外貨の蓄積は収まるだろ
うからそこからが本当の実力になる。
これからの中国の資源外交、食材をはじめとする生活材の
膨大な需要は世界のそれらに大きな影響があることを十分
に認識する必要があるだろう。 当分は目が放せない。
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