この言葉は 武士道に通ずる日本古来の精神性 を言っている。
経済小説のジャンルを身近にした 城山三郎さんが79才の生涯
を閉じた。
かつての国鉄の総裁石田禮助氏を称して 「粗にして野であるが
卑ではない」 この 卑(ひ) つまり ”いやしさ”のないことがホンモノ
の人間の一番大切な尺度であると城山氏は考えていた。
彼の小説には一貫してこの精神が脈々と流れていた。
思い出すのは中曽根元総理の時代に国鉄の民営化に尽力した当時
の経団連の会長であった 土光敏夫氏 である。
石川島重工、東芝の建て直しに尽力し自らは 質素な一汁三菜の粗食
に甘んじた。 正に清貧な武士の生き様を見るようであった。
今の日本 ”それを言っちゃおしめえよ” なんて寅さんに言われそうな
人間が多すぎるようだ。
村上世彰 も騙して金儲けしたので 卑 だ!
堀江貴文 もウソ八百言って騙したので 卑 だ!
松岡農水相 は 粗で野で卑 だ!
日銀総裁の福井氏 も 卑の類 だ!
安倍総理 も松岡を庇って 卑の色に染まりつつある !
城山氏も残念な社会だと悲憤慷慨の憤死であったかも知れない。
新渡戸稲造さんが生きていたらクーデターを起こしていただろう!
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