勝てば官軍でいいか・・・・・?
朝青龍が3場所ぶりかで優勝した。
総見では白鵬に1勝6敗で場所前の下馬評では期待されていなかったのだ。
それが初日ラッキーな勝ち方をすると、あれよあれよと言ううちに14連勝。
千秋楽に白鵬に負けたが決戦勝負で勝って優勝してしまった。
土俵上ではガッツポーズで喜びを爆発。 まるで土俵がリングみたいで
格闘技の勝利の雄叫びのようだった。 そこには格式も品もない、一人の喜色
満面の横綱がいただけだった。
あの時のNHKの相撲中継は18%の瞬間視聴率を記録したらしい。
相撲協会も朝青龍のカムバックで胸を撫で下ろしているような見解を報道で
流していたが一方では土俵上のマナーの悪さにも苦言を呈している。
朝青龍の勝負のマナーはホントに感情をモロ出しにして品がない。 下位の
力士でも滅多に見られないマナーの悪い態度は、この人の場合いつものこと
なのだ。 協会としては横綱だけにこれまでも眉をひそめっぱなしであった。
そして今回のガッツポーズだ。 国技と言われるものだから、勝っても負けても
淡々と堂々としてほしい、それが横綱としての品格というものだ・・・・・と協会は
言いたいのだろう。
でも、この横綱のキャラはその枠には嵌らない。 まるで腕白坊主がそのまま
大きくなって横綱になったようなのだ。
さて、どうする? 勝ったからそれでよしとするのか、或いは注意をして改めさせ
るのだろうか? この人は改まることはないだろう。 これまでだって散々勝手な
行動をして話題をつくってきたのだ。
相撲に関心を持たない若い人達には今の朝青龍の方が受け入れやすいだろう
と思う。 格式ばってしゃちこばったものより、もっと面白味のある相撲の方を好
むに違いないのだ。 K-1のように!
このまま格式を重んじて若者の支持を失い衰退の道を辿るのだろうか?
或いは格式はそのままにして若者たちを惹きつける何かのビッグマジックでも
あるのだろうか? 閑古鳥が鳴かぬうちに対策を打っておかんと・・・・・

プリムラ・ポリアンサ
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