Scotch ケンの放言どころ

Scotch ケンの放言どころ

2009年09月12日
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小泉政治のどこがいけなかったのか!


   これからも折にふれて日本を大きく歪めた小泉政治の総括をして

   ゆきたい。


   まだ国民の中には自民党小泉元総理を懐かしく思っているヤカラ

   が多いから、これからもちょくちょく気のついたことを書いて行こう

   と思う。



   <小泉と竹中が図った市場原理主義>


   「民間にできるものは民間に任せたらいい」 「反対する者は全部

   抵抗勢力だ!」  あのホリエモンやムラカミが株式市場でムチャ



   んですか” といって開き直ったムラカミ。 自分はインサイダー

   取引をやり、不当な金儲けを企んで結局は法律に触れてしまった。

   ホリエモンも同じだった。



   そのホリエモンを衆議員候補に立て、”彼は我が息子同様だから”

   と言って広島の亀井静香氏のところに落下傘候補として認めたのは

   小泉の偉大なるイエスマン、当時の幹事長、武部勤であった。



   市場原理とは自由競争であり、規制緩和が不可欠である。 規制とは

   自由の暴走を抑え正義と弱者を守るためのものである。 経済でそれ

   を外すと国民は勝ち組と負け組みに二分され、大抵は大企業とか力の

   あるものが勝ちを収め、負け組みは貧してドンすることになる。

   これが格差社会の典型だ。 この社会の最たるものがアメリカという





   アメリカは僅か3%の金持ちが冨の70%を握る国なのだ。小泉・竹中

   はその世界を是としたのであった。 何故に日本の持つ独自性を否定

   してアメリカのモノマネをしたのか。 大學で何を学んだのだろう。



   この二人によってかろうじて残っていた日本の誇る美しい情緒や武士道

   精神に由来していたカタチが傷つき、市場原理の副産物であるところ





   ”武士は食わねど高楊枝” と言われた時代。 カネはなくとも武士

   には誇りがあったのである。 これは高い倫理道徳のあるが故のこと

   なのだ。 当時の欧米人はびっくりしたらしい。 東洋の果てのこん

   な国に素晴らしい人間達がいる・・・と!



   日本人には信念を貫徹することや卑怯を憎む精神や惻隠の情などを

   必然のこととして具有することは当たり前であったのである。



   それが戦後以来新しい教育で破壊され無視され、僅か残っていたもの

   をこの市場原理主義・金銭至上主義でもって吹き飛ばしたのだ。

   その挙句、人間の価値基準やら行動基準まで変えようとしている。

   日本人の築いてきた文化、伝統、倫理などを壊そうとしているのだ。



   小泉・竹中の市場原理主義が今日の格差社会を招来したことは結構

   指摘されているが日本人の倫理・道徳観までに大きく影響し国民性

   を毀損していることは誰も取り上げていないのではないか。



   鳩山政権の ”友愛の政治” がどこまで失いつつあるものの助け

   になるか、大いに注目したいと思う。


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最終更新日  2009年09月12日 19時19分16秒 コメント(4) | コメントを書く


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