Scotch ケンの放言どころ

Scotch ケンの放言どころ

2011年05月11日
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   平たく、”ずぼらをかます” とも言う。

   あたしは生来横着に出来ているらしい。 これは特性と言えば

   そうかも知れない。 手抜きをするタイプとも言える。



   学生の頃でも、”この本を読んで、感想を書きなさい” と言う

   宿題があると、初めと終わりを読んでことを済ます。 必要なれば

   中間をちょっと見るくらい。 いい加減といえばその通りである。


   就職して仕事をするようになってからは持ち前の横着さも若干は

   影を潜めたかなあと思う。 仕事の手抜きは最悪だし、すぐバレ





   あれは昭和30年くらいかなぁ~、テレビが一般の家庭に普及し始め

   我が家にも貧乏ながら初めて白黒のテレビがお目見えした。

   あの時は興奮したなぁ~、ああ、これで映画館へは行かなくて済む

   と思った。 だってちょっと遅れを我慢すればタダで映画が見れた

   んだから。 家で横になって肘マクラをして好きに見れたのは極楽

   だった。 ただ、今のようにリモコンはないから一々起き上がって

   ガッチャンとチャネルを回す必要はあったけど・・・・・



   映画はテレビの出現で斜陽産業になったのは事実だったろう。 

   それまでは大映、東映、日活、東宝、新東宝などの映画会社があり、

   外国ではワーナーブラザーズ、メトロゴールドウイン、二十世紀

   フォックスなどがあった。 西部劇など夢中で見たもんだ。 イン



   流れ者の恋、「真昼の決闘」 「シェーン」 とか、その次には

   マカロニウエスタンもよく見た。 「鉄道員」 なんてのもあった。

   そしてそれらが数ヶ月をおいて家庭のテレビで見れたのである。

   これは福音であった。



   学生時代には50円三本立ての映画館があったから家のテレビもさる



   彼女の映画は殆ど見た。 「愛情物語」 などは何度も見て紅涙?

   をしぼったもんだ。 ウイリアムホールデンとジェニファージョーンズ

   の 「慕情」 も良かった。


   ああ、こういう話をするとキリがない。 最近では新しい映画が

   封切りになっても半年もすればテレビに出てくるのでわざわざ映画館

   に足を運ぶことも稀である。 余程興味のあるものだったら今なら

   1000円で見れるので行くこともある。 でも大抵は横着を決め込ん

   でいる。



   途中で映画の話になってしまったが、夏目漱石という人はものぐさの

   味を解する人間だったらしい。 そして ”私は小さくなって懐手を

   して暮らしたい” という言葉を発した彼も横着人間だった様だ。

   ”懐手(ふところで)” というのは横着そのものではあるまいか。



   横着な性格は変わり様がなく私に定着している。 家人もそれに馴れ

   ているから諦めているのだろう。 生来のものは変わらんということ

   なんだろう。


aaa






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最終更新日  2011年05月11日 14時17分23秒
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