Scotch ケンの放言どころ

Scotch ケンの放言どころ

2011年10月13日
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   ライバルのシナ、米国を前に最後の種目、鉄棒に臨んだ。 結果

   残念ながら田中佑が落下そして三人目のエース内村まで鉄棒から

   落下してシナの三連覇を許してしまった。



   体操は格闘技ではないからいいけど、格闘技で相手を倒して相手

   がまだ倒れてるのにその横でガッツポーズしている姿は弱肉強食

   のスポーツとは言えいただけない。 ナニを言う格闘技なんだから

   それでいいじゃないか、と言うご仁には何を言ってもムダである。



   最近大相撲でも指導がいいのか、負けて転んだ相手に手を差し延べ



   的である。 以前の朝青龍はダメだった。 相手を土俵下に転げ落

   としてザマァ見ろの態度で負けた力士を睨みつけていたのをいつも

   見せられた。 大横綱としての品格という弱いものに対する労わり

   の姿が見られなかった。



   一番いかんと思うのが日本のお家芸である柔道である。 相手が

   まだ倒れているのにその横で酷いのになるとピョンピョンと跳ねて

   ガッツポーズする者がいる。 あれは本家本元の柔道国家として

   いかがなものかと思う。 柔道連盟に反省がないからああした見苦

   しい光景が平気で展開されるのだ。 もっと原点に返って本来の

   礼節というものを指導し直す必要があるのではあるまいか。



   異論があるかも知れないが私は勝者たるもの敗者に対し労わりの



   ろうか。 特に柔道をお家芸とする日本が自らそうした手本を示す

   べきだと思っている。 講道館の指導者はそうは思わんのだろうか。

   日本柔道連盟はそれくらいのことに気がつかんのだろうか。



   レスリングも同じことである。 負けて悔しがって起き上がれない

   でいる敗者を前にガッツポーズをするのはいかん。 勝負が厳しい



   助け起こす行為が必要なのではないかといつも見て思うのである。



   ああいうのは見苦しい。 相手を思い遣る気持ちが欠如している。

   本来日本の武道はそうではなかった筈である。 礼節の欠如。

   勝てばいいってもんじゃない。



   負けて倒れている選手に手を差し延べてあげる。 然る後に一礼、

   そして試合を終えるべきなのだ。 ガッツポーズしたければリング

   を下りてからさりげなくやったらいいだろう。


   ”稔るほどこうべを垂れる稲穂かな” の精神はどこいった。





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最終更新日  2011年10月13日 09時09分11秒
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