Scotch ケンの放言どころ

Scotch ケンの放言どころ

2011年11月01日
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子が無くて夕空澄めり七五三     (星野麦丘人)


   見栄丸出しのような行事だし子供さんのない夫婦にとっては何とも

   やるせない行事である。 今日では着飾って神社に参詣し神社の

   儲けに加担するような通過儀礼のようだ。



   <髪置(かみおき)>

       昔は男女とも幼児の頭髪を剃っていた。 それが数えの三才

       になって髪を伸ばし始める。 それを祝うのが <髪置>で

       ある。 江戸時代になって11月の吉日に定められた。



   <袴着(はかまぎ)>



       行われた。


   <帯解(おびとき)>

       女児七才のお祝いで11月15日に行われた。 それまでは付け

       紐の着物を着ていたのを、紐を取ってはじめて帯を結ぶ。

       これは男児の袴に相当するものである。



   どうです、古い習わしでしょうに。 現代は着物の時代から洋服の

   時代になっているのだからこの七五三のお祝いそのものがナンセンス

   なのである。



   でも近年では競って親が七五三に該当する子供を着飾らせ晴れ晴れと

   神社に詣で神主さんにお祓いをしてもらう。 長い伝統儀式とは言え

   形骸化しているように思うのだが如何なもんであろうか。





   死亡率が高かったのでようやく親が安心できるのは子供が七才になった

   頃だった。 七五三はそういう意味でいうと親の喜びの行事だったの

   かもしれない。



   もう間もなくフォーマルスーツを着た男の子と着物に着飾った女の子

   があちこちの神社に現れることだろう。 日本は平和な国である。











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最終更新日  2011年11月01日 08時46分48秒
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