Scotch ケンの放言どころ

Scotch ケンの放言どころ

2023年03月28日
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  今朝のニュースで上海に住むAさんは、もうこれ以上上海に住んでも
  自由はないし、欧州に移住しようと考えていると言った。特に今度、
  首相になった李強にはロックダウンで散々な目に遭わされた。人を人
  とも思わない政府に愛想が尽きたという。習近平はそんな李強をウイ
  奴だとこの元部下を首相に抜擢したのである。

  香港にも自由がなくなったし、そうしてボロボロと心ある中国人は国
  を見捨てて海外に逃れている。まあ14億人もの人口があるから少々の
  お零れは構わんだろうが、問題はそういう人たちは殆どが中産階級以上
  であるということだ。貧しい人たちはカネがないから出たくても出られ
  ない。そうして特権階級だけが国を支え、中間層が減っていく訳である。
  そうなるとどういう現象が起こるか・・・ですね。

  同じような現象がロシアでも起きている。今回のウクライナ戦争により、
  疲弊したロシアに見切りをつけ欧州初め世界のあちこちに逃避している。
  その数数十万人と言われる。ウクライナ侵攻に反対すれば拘束されるか
  ら、それならと国を出て行く。これも殆どが高齢者ではなく、働き盛り
  の中産階級ばかりである。

  いずれの国も束縛を逃れ、言論の自由や生活の自由を希求、新天地を求め
  て行くのだ。中国は江沢民時代や胡錦涛時代にはそんな極端な人口の減少
  はなかった。ロシアだってウクライナ侵攻前にはそんな現象は見られなか
  った。それが両者符合するように、片やウクライナを、片や台湾を自国に
  取り入れようと画策し出した。中国は台湾侵攻の前に、台湾と国交を結ん
  でいる国を取りはがそうとし始めた。中南米のホンジェラスも中国のカネ
  に転んで台湾を見限った。中国はそうして台湾の孤立化を図ろうとしてい
  るのだ。

  プーチンはスターリン時代に戻そうとしているみたいだし、習近平は破綻
  した毛沢東主義に帰趨しているように見える。双方とも破綻した主義と国
  であった筈である。私はアナクロニズム(時代錯誤)であるとずっと主張
  しているが間違っているだろうか・・・!
  民主主義は国民の意思を反映させるが、ロシア・中国の覇権主義では国民
  の意思は無視される。すべてトップダウンの政治のやり方である。ロシア   
  は折角ゴルバチョフ氏が自由主義に舵を切ったのに、知らん間にプーチン
  は元に戻してしまった。中国も共産党が我が物顔で国を私物化し始めて市
  民の自由を奪い束縛している。束縛する方はいいかも知れないが束縛され
  る国民は堪らんだろう。





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最終更新日  2023年03月28日 15時18分53秒
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