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2006.08.20
カテゴリ： 中東、アフリカ、南米に関するもの
2006年8月20日（日）
「アフリカの光と風と」 著者 鈴木宇子（たかこ） 出版社 同時代社 。
住まい・暮らし・私の家族。
マサイ族のなかに飛び込んで行っって生活を記録した初の日本人女性でしょう。
これは昔古本屋で見つけた本。 世界の相場の世界とはまったく正反対の世界を
見つめることで、脳みそに夏休みを！なんてね。
自分にとってアフリカとは何だろうんなんて ぼんやり考えてました。
map→ http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/3/3a/AfricaCIA-HiRes.jpg これを見ながら読んでいただけら幸いかな。
↑ ↑ ↑
この地図はなかなか見にくいなと思われますが、しばらくすると、右下に
拡大クリックボタンがでてきます。。するとアフリカ全体が鮮明にみれます。
a) 南アフリカ 。
シティで働く南アフリカ出身の女性が故郷に帰るときに言った言葉。
「南アフリカには危険なとこもあるけど、そこだけよ。ほかはもう天国よ。
風景も気候も最高。一度そこに住んでみると私の言葉の意味が
-僕は南アフリカ産の緑色のぶどうが大好き。ワインも大好き。
- 世界最大クラスで。5本の指に入るビール会社がある。
-キンバリー、ヨハネスブルグ。。金、銀、ダイヤの世界と歴史に関心。
ベルギーのダイヤモンド博物館のときの思い出の追跡調査かな。
b) エチオピア は世界のコーヒーのふるさと。そしてキリスト教の歴史でも
とても重要なところ。
ソロモン王とシバの女王の子、メネリク１世により、
紀元前1000年頃に創設されたらしい。
コーヒーの語源は、カファ地方に由来するみたいね。
詩人ランボーとエチオピア 。
文学の世界を去ったフランスの詩人ランボーが、
職を求めてアラビア半島の紅海沿岸の町を歩き、
アデンでコーヒーを扱うバルデ商会に就職したのは、1880年、25歳のとき。
そして、ハラルにある代理店で仕事をすることになりました。
29歳で支店長となったときに、オガデン地方で地理調査。
（『文芸読本ランボー』（河出書房新社））
c) ケニア 。。野生のエルザ。。あの音楽、メロディーは
今でもしっかり頭の隅っこでよみがえる。。
俺はライオンに食べられたくないぞー。。という意味も。
-ケニア出身のコンピュータの女性エンジニアがでたらめの名前をいつも言うので
本名を名乗りなさいと言うと。。きっと１ｍぐらいになってしまう。
先祖代々の名前を全部並べて言うのが正しい名前。
彼女曰く 「明日天気になーれ」みたいな名前で通すことにしたの。。
d) ナイジェリア 。。negative imageの国。
- 国際的にも詐欺目的のインチキ・テレックスを世界にばらまいている。
- 元JALのスチュワーデスの人でここに住んで居た人と、あるパーティで出会った
一言。「ナイジェリアの畑にはねへびがうじゃうじゃよ。」
-石油メジャーと原住民の戦い。
e) スーダン からいぎりすにやってきた男と女の話。
-「南の国境沿いのゲリラの支配する地域を除くと、、
スーダンでは犯罪はゼロ。。まったく聞いたことがない。」（調べてみないといけないけどね）
- 「小さいとき、ろばで学校に通ったわ」
-「スーダンではライオンの種類は23種類ぐらいある。」
f) モロッコ
-映画カサブランカの舞台は行ってみたいね。
あの映画は愛がテーマではなく。「男らしさ」の競争。。愛国心がテーマと見たり。
-かつてBBCの現地レポートを見てたとき。。
地元のおばあさんが一言。
「西洋のご婦人方がモロッコの若い男を毎日あさっていく。
それを聞いて俺は「こんな環境では子供がまともに育つわけがない」と思った。
-日本のたこ焼きのたこはモロッコ沖とモーリタニアから。
世界のたこはモーリタニア、中国、メキシコから。
日本のたこの７割は輸入もの。でその4割がたこ焼き用。
モーリタニアの個人サイトで→ 詳細レポ参照
g) ビクトリア湖 だっけ？あのピンク色のフラミンゴの大集団の光景を見てみたいね。
h) シエラレオネ
ダイヤがゲリラの資金源。世界の闇ダイヤ市場はここが一大拠点。
i）奴隷貿易のアフリカからの人間積み出し出発拠点。 象牙海岸のそばかな ？
ｊ） 赤道ギニア沖 。。サッチャーの道楽息子がMI5の基情報員？達を使ってクーデターを
起こそうと計画、逮捕されたとこ。
k) 映画 アフリカの女王 The Africanin Queen 1951年
舞台はドイツ領の東アフリカ。 主演はハンフリー・ボガードとキャサリン・ヘプバーン
だらしのない大酒のみの船長を演じたボガートのふざけた感じがよかったね、
この年、本命だった『欲望という名の電車』(51)のマーロン・ブランドを破ってアカデミー主演男優賞を受賞。
ｌ） アフリカはスイカの世界の。。人類の原産地 。。
確かアフリカ中央部のどこか。あのスイカの漬け物を食べてみたい。
m) エジプト 。。。ここが最後になっちゃった。。
モーゼの話が一番気になるね。
ピラミッド。。ミイラは怖いからいらん。
スーダンの友人が僕に言った。
「俺はエジプト人は絶対信用しない。。。うそばっかし。でも
遊びにいくのはエジプトが一番や。酒も。。女も。。なんでもありや。。
でもシリアは別格。。誇り高き民族。。彼が嘘をつくってありえないよ。
イスラム国家のなかでもシリアは別格なんだ。」
その話を聞くまではシリアはアメリカの言うテロリスト支援国家のイメージだった。
英語で話ができ、アフリカの友達ができるってやはりすばらしい。
地球の裏側で生きる人間の言葉にはいろんな意味で重みがある。
もし将来、僕がアフリカに行くことがあったら。。
僕にとっての”アフリカの光と風”はどんな風だろうなと考える。
五郎。
「アフリカの光と風と」 著者 鈴木宇子（たかこ） 出版社 同時代社 。
住まい・暮らし・私の家族。
マサイ族のなかに飛び込んで行っって生活を記録した初の日本人女性でしょう。
これは昔古本屋で見つけた本。 世界の相場の世界とはまったく正反対の世界を
見つめることで、脳みそに夏休みを！なんてね。
自分にとってアフリカとは何だろうんなんて ぼんやり考えてました。
map→ http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/3/3a/AfricaCIA-HiRes.jpg これを見ながら読んでいただけら幸いかな。
↑ ↑ ↑
この地図はなかなか見にくいなと思われますが、しばらくすると、右下に
拡大クリックボタンがでてきます。。するとアフリカ全体が鮮明にみれます。
a) 南アフリカ 。
シティで働く南アフリカ出身の女性が故郷に帰るときに言った言葉。
「南アフリカには危険なとこもあるけど、そこだけよ。ほかはもう天国よ。
風景も気候も最高。一度そこに住んでみると私の言葉の意味が
-僕は南アフリカ産の緑色のぶどうが大好き。ワインも大好き。
- 世界最大クラスで。5本の指に入るビール会社がある。
-キンバリー、ヨハネスブルグ。。金、銀、ダイヤの世界と歴史に関心。
ベルギーのダイヤモンド博物館のときの思い出の追跡調査かな。
b) エチオピア は世界のコーヒーのふるさと。そしてキリスト教の歴史でも
とても重要なところ。
ソロモン王とシバの女王の子、メネリク１世により、
紀元前1000年頃に創設されたらしい。
コーヒーの語源は、カファ地方に由来するみたいね。
詩人ランボーとエチオピア 。
文学の世界を去ったフランスの詩人ランボーが、
職を求めてアラビア半島の紅海沿岸の町を歩き、
アデンでコーヒーを扱うバルデ商会に就職したのは、1880年、25歳のとき。
そして、ハラルにある代理店で仕事をすることになりました。
29歳で支店長となったときに、オガデン地方で地理調査。
（『文芸読本ランボー』（河出書房新社））
c) ケニア 。。野生のエルザ。。あの音楽、メロディーは
今でもしっかり頭の隅っこでよみがえる。。
俺はライオンに食べられたくないぞー。。という意味も。
-ケニア出身のコンピュータの女性エンジニアがでたらめの名前をいつも言うので
本名を名乗りなさいと言うと。。きっと１ｍぐらいになってしまう。
先祖代々の名前を全部並べて言うのが正しい名前。
彼女曰く 「明日天気になーれ」みたいな名前で通すことにしたの。。
d) ナイジェリア 。。negative imageの国。
- 国際的にも詐欺目的のインチキ・テレックスを世界にばらまいている。
- 元JALのスチュワーデスの人でここに住んで居た人と、あるパーティで出会った
一言。「ナイジェリアの畑にはねへびがうじゃうじゃよ。」
-石油メジャーと原住民の戦い。
e) スーダン からいぎりすにやってきた男と女の話。
-「南の国境沿いのゲリラの支配する地域を除くと、、
スーダンでは犯罪はゼロ。。まったく聞いたことがない。」（調べてみないといけないけどね）
- 「小さいとき、ろばで学校に通ったわ」
-「スーダンではライオンの種類は23種類ぐらいある。」
f) モロッコ
-映画カサブランカの舞台は行ってみたいね。
あの映画は愛がテーマではなく。「男らしさ」の競争。。愛国心がテーマと見たり。
-かつてBBCの現地レポートを見てたとき。。
地元のおばあさんが一言。
「西洋のご婦人方がモロッコの若い男を毎日あさっていく。
それを聞いて俺は「こんな環境では子供がまともに育つわけがない」と思った。
-日本のたこ焼きのたこはモロッコ沖とモーリタニアから。
世界のたこはモーリタニア、中国、メキシコから。
日本のたこの７割は輸入もの。でその4割がたこ焼き用。
モーリタニアの個人サイトで→ 詳細レポ参照
g) ビクトリア湖 だっけ？あのピンク色のフラミンゴの大集団の光景を見てみたいね。
h) シエラレオネ
ダイヤがゲリラの資金源。世界の闇ダイヤ市場はここが一大拠点。
i）奴隷貿易のアフリカからの人間積み出し出発拠点。 象牙海岸のそばかな ？
ｊ） 赤道ギニア沖 。。サッチャーの道楽息子がMI5の基情報員？達を使ってクーデターを
起こそうと計画、逮捕されたとこ。
k) 映画 アフリカの女王 The Africanin Queen 1951年
舞台はドイツ領の東アフリカ。 主演はハンフリー・ボガードとキャサリン・ヘプバーン
だらしのない大酒のみの船長を演じたボガートのふざけた感じがよかったね、
この年、本命だった『欲望という名の電車』(51)のマーロン・ブランドを破ってアカデミー主演男優賞を受賞。
ｌ） アフリカはスイカの世界の。。人類の原産地 。。
確かアフリカ中央部のどこか。あのスイカの漬け物を食べてみたい。
m) エジプト 。。。ここが最後になっちゃった。。
モーゼの話が一番気になるね。
ピラミッド。。ミイラは怖いからいらん。
スーダンの友人が僕に言った。
「俺はエジプト人は絶対信用しない。。。うそばっかし。でも
遊びにいくのはエジプトが一番や。酒も。。女も。。なんでもありや。。
でもシリアは別格。。誇り高き民族。。彼が嘘をつくってありえないよ。
イスラム国家のなかでもシリアは別格なんだ。」
その話を聞くまではシリアはアメリカの言うテロリスト支援国家のイメージだった。
英語で話ができ、アフリカの友達ができるってやはりすばらしい。
地球の裏側で生きる人間の言葉にはいろんな意味で重みがある。
もし将来、僕がアフリカに行くことがあったら。。
僕にとっての”アフリカの光と風”はどんな風だろうなと考える。
五郎。
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