000000

HOME | DIARY | PROFILE

【フォローする】【ログイン】

エデンの南

< 新しい記事

新着記事一覧(全2337件)

過去の記事 >

January 15, 2010

ヴァンクリーフ＆アーペル　ザスピリットオブビューティー展　時空を超える美の真髄

(4)

テーマ：美術館・展覧会・ギャラリー(8452)

カテゴリ：美術・芸術鑑賞

日本橋で北大路魯山人展を観た後はギロッポンへ。
ヴァンクリーフ＆アーペル　ザスピリットオブビューティー展　時空を超える美の真髄。
いやあもう、宝石に魅せられてクラクラでした。
どこまでも深いブルーのサファイヤとか、やさしく癒してくれるエメラルドとか、それらを引き立てるダイヤモンド (実はダイヤは引き立て役にピッタシだったりするんです)、そして、どーも私は不透明の石が好きなのではないか？と思ったのですが、ターコイズやコーラルが、もうすっっごく素敵で素敵で！！作品が素敵だったからでしょうか。
オニキスと珊瑚のネックレスなどのセットにすっっごく惹かれたし、珊瑚とアメシストのネックレスが見事に美しくて、最後に戻って再び見たくらいでした。

本来ジュエリーは、人が身につける為にある訳で、でも例えばラリックなんかは芸術作品として見るので、あまり身につける所を想像したりしないで見てる事が多い気がするのですが、今回なにげに、もし自分が身につけたら…ってな事を思いつつ見ていたんです。
それで思ったのが、宝石・作品は人を選ぶという事です。
素晴らしい宝石を身につけるには、自分もそれにふさわしく輝いていなければいけないんじゃないかな、なんて事を思いました。
こちらで紹介した、美輪明宏が本で紹介されている淀川さんの言葉を思い出しました。

以前、映画評論家として著名だった淀川長治さんにこんなことを言われました。マレーネ・ディートリヒは身につけている宝石ばかりが目立ってときに下品になる。エリザベス・テイラーは彼女の顔だけが光って宝石が目立たないことがある。グレタ・ガルボはどんなに高価な宝石を身につけても、彼女自身と宝石の両方がいっぺんに光り輝くと。そして私に「よく見ると宝石を身につけているんですね。グレタ・ガルボと一緒で、宝石とあなたが一体化しているから気がつかなかった」と。

この展覧会のラストが、宝石を身につけた有名人が、ひとつひとつの小さな部屋で紹介されていて、カトリーヌ・ドヌーヴが映像で説明してくれるっつー実に贅沢なものでした。
その中にディートリヒもありましたが、やはり淀川さんが言ってるよーな感じがしてしまいます。
そして、とにっっかく誰よりもいちばん宝石が似合うでしょう！！と思うのが、グレース・ケリーです。

＊レインブーツが水漏れするので、この前新しく買ったんですが、母が間違えて何の問題もないAIGLEのCHANTEBELL↓を捨てちゃって、もー今朝からショックでショックで脱力じょーたいな私に 愛の１クリック を～～～。

【送料無料】AIGLE【エーグル】CHANTEBELL［KAKI］【10P21Dec09】

んで、コレを購入しますた。

フランス生まれの上品な長靴♪【送料無料】AIGLE　VENICE　DELUXE　エーグル　ベニス　デラックス　レインブーツ［22.5］［23］［23.5］［24］［24.5］［25］［25.5］

ちょうど再入荷したとこだったんです～
↓はヴァンクリーフ＆アーペルをずらずらと。かわいー。

自分へのご褒美に、プレゼントにお薦め！プチウォレット◆LIMITEDバージョン3色

バレンタインイチオシ！

デバイスタイル　サーモマグ　コーヒーメーカー（マグカップ2個セット）

彼いなくても自分用に是非。私も買っとこっと♪

元祖チョコレートビール、チョコビールのバレンタインデーギフトならこれ！ベアレン　バレンタイン限定2種6本詰合せ　チョコレートビールセット【送料無料】

お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう

Last updated January 15, 2010 05:15:01 PM コメント(4) | コメントを書く

[美術・芸術鑑賞] カテゴリの最新記事

神田日勝回顧展大地への筆触 October 31, 2020
メトロポリタン美術館展　大地、海、空 — … January 5, 2013 コメント(2)
プラド美術館所蔵ゴヤ光と影 January 27, 2012 コメント(2)

【毎日開催】

15記事にいいね！で1ポイント

10秒滞在

いいね! -- / --

次の日記を探す

おめでとうございます！
ミッションを達成しました。

※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

SEAL OF CAIN

アンチ・ハリウッド的、ベストセラー無視、サブカル好きのマニアックな傾向のブログです。 2019年に札幌に移住しました。そして2020年、しばらく離れていましたが、またこちらのブログに復帰しようと思います。主に読書・映画関連はこちらのブログに書く予定です。「吉乃黄櫻」名で音楽活動しています。そちらもよろしくデス。

フォローする

Calendar