January 24, 2002
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カテゴリ: ニュース
子どもの頃、乳製品といえば「雪印」だった。

朝露にほんのり濡れた冷たい牛乳が玄関口に届けられていた。
母親は「やっぱり乳製品は、『雪』やな」と言っていた。

後に、カルピス社製の高いバターを使うようになったり、
美味しい牛乳を求めたりするようにはなったけれど、
それでも、母親は基本的に、「雪」に全幅の信頼を寄せていた。

私がうまれるよりずっと前なのか、いつのことかわからないけど、
他社の粉ミルクに砒素が混入していたとかいう事件があったそうで、


雪印乳業の事件があった頃、そのことを思い出した。
今度は雪印のことが、母から子へと、そんな風に語り継がれてしまうのだろうと。
「雪」で育った者としては、何だかやりきれない気持ちだった。

雪印のしたことを擁護するつもりはないけれど、
あの事件で食中毒の原因となった菌は、弱い菌で、
本来、それで人が食中毒を起こすようなものではないらしい。
見つかった菌も少なかったらしい。

なのに、あんなに食中毒患者が出たのはなぜか。
原因はいくつか考えられる。
いまの人間が、生き物として弱くなっているということ。
あの夏はとても暑かった。

また、購入者の牛乳の管理状態によっては、菌が増えやすかっただろうこと。
関係ない食中毒や不調も、雪印のせいにされたかもしれない。

テレビで見る、雪印の人達は、心底動転しているように見えた。
もちろん、責任者があのような態度ではいけないと思うが、
大企業を支えるというのは、想像もつかないようなプレッシャーがあるのだろうと思った。


雪印で働いている人、一人一人は、とにかく必死だったに違いない。

ぱんとこは、雪印の製品で、とても好きなものがあった。
ナチュラルチーズのクワルクとマスカルポーネ。
こんな価格で、すてきな商品が作れるのだから、
ちゃんと愛されているのだから、
雪印よ、初心にかえってがんばって、と心の中で応援していた。

いったんは店頭から消えていた、その商品も、最近になって戻ってきた。
嬉しかった。

それなのに。
今回は、雪印乳業ではなく、雪印食品の方だけれど。。。
もともと会社とは関係のない狂牛病騒ぎで打撃を受けて、
きっと大変だったのだろうとは思うけれど。
あんな風に、責任者が一人、プレッシャーに負けて、
あやまちをおかしてしまうような体制になってしまっているのが、
一番問題なのではないかと思う。

厳しい時代こそ、自分たちはよい製品を作っている、ということを支えにして、
会社全体がよい意味で結束できることを祈る。










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Last updated  November 21, 2004 10:23:41 PM
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ふわふわふわぁ@ Re[1]:楽天フリマについて(11/12) ぱんとこ様 おはようございます ふわふ…
ぱんとこ @ Re:楽天フリマについて(11/12) ふわふわふわぁさま☆ たくさんご検討下さ…
ふわふわふわぁ@ 楽天フリマについて ぱんとこさま、お世話になっております。…
Krishna丸 @ ありがとうございました2 ぱんとこさん 上の続きです。 米国の…

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