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こんにちは。すっかり秋めいた今日この頃。長袖が板についてきました。さて、先週末はやまもと式療育プログラム(S&E)でした。LOF教育センターには決して軽度発達障害児だけではなく深刻な自閉症のお子さんも通って来られます。幼児期のお子さんは特に。プログラムを行ってもらうのにとても体力、知力を使います。保護者の方のご協力も必須です。1時間どころか30分随意運動であるやまもと式S&E療育プログラムを行ってもらうことも障害が深刻であればあるほど難しくなります。けれど、そのプログラムをさせる意味がしっかりとインストラクター側が理解しているのでタイミングを見てプログラムを行う試みをします。機嫌が悪くなるのを覚悟で。随意運動が脳を活性化させていくと不思議と積極的に能動的にプログラムを行おうと変化していきます。そのような好転反応がちょうど日曜日の東京会場で見られました。そうすると帰りはすっかりご機嫌でバイバイと手を振り名残惜しそうにかえって行きました。苦労が報われた瞬間でした。私たちが発達障害児や発達に不安がる子あるいはユニークである子との支援で目的にしていることの一つ「社会と関わり、社会に貢献できる人になる。」これは単によく言われる「就労する。」とか「一般就労する。」とか「自立する。」とか(そもそも自立ってなんやねん?って思いますけれど)とか、一つの通過点を目的にしているのではありません。これからは障害者でも就労しますし、できるようになります。なぜなら国が企業に「障害者も雇用しなさい!」ってドンドン圧力?かけているんですから。こんな社会において一般就労は当たり前になってきます。大学がほとんど100%に近くだれでも入れるのと同様に。(もちろん大学でもピンキリですし、就労できる企業もピンキリですが。)ですから、そんなことを人生の目的になんかしてはいけません。私たちの療育プログラム名はSocialization&Educationプログラムです。社会と関わり、地域、コミュニティーと関わりお互いに支え合うことができる社会を作りだす人になってほしい。そうなるように育つ援助をして行くのです。そんなサポートをご希望の方はこちらにお問い合わせ下さい。必ず適正なプログラムが見つかるはずです。
2018.10.24
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日曜のすがすがしい朝。療育前の少しの時間を利用して久しぶりのブログ更新です。やっぱり、古巣の楽天ブログはホッとする。(笑)今までの自分の生きた証も蓄積されているし・・・。さて、やまもと最近は児童デイサービス事業所さまのお手つだいをさせていただいております。そのため、ガッツリ発達障害児が置かれている環境も見えてきました。その上、大阪市より助成を受けて「発達障害児玩具無料モニター」の事業を行っていますのでより保護者と話すことも多くなってきました。発達障害という言葉や情報が浸透してきたのかお子様としっかり関わっていらっしゃる保護者様は子どもの発達に気になるところがあると早めに相談に行くようになっています。3歳児検診を待たずして相談に行き、療育を受けることができるように環境を整えていきます。3歳児前後のお子さんは発達が著しい時期なのでそのタイミングで丁寧な子育てや支援を受けることは理にかなっています。まさに「早期発見、早期支援」です。ココで、注意しなければならないことは「障害」というフィルターを通してずっとその子を見続けないと言うことです。発達がスムーズに進んで行くようであれば定型発達の子が発達、成長するように我が子にも関わり、いろんな学びの機会を与えてあげてほしいのです。「ことば」に対して発達遅滞が見られる場合は特に。一気に発話が増える場合もあります。是非、早期に環境整備をして発達援助できたからこそその先の未来をしっかりと描いて子育てや療育、教育環境を整備していただきたいと思います。#発達障害 #支援 #3歳児 #療育 #障害 #子育て #LOF教育センター #軽度発達障害 #相談 #支援員 #資格 #やまもと式
2018.10.14
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