よんきゅ部屋

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Jun 4, 2007
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今日、仕事から自宅に戻ってテレビを見ていると、スタジオジブリの話をやっていた。宮崎駿氏と高畑勲氏という「2人の巨匠を操る猛獣使い」ということで、鈴木敏夫氏が出ていて、いろいろなエピソードを語っていた。背景のスペシャリスト、音楽のスペシャリスト、いろいろな人々がジブリの作品にかかわっている。どこを切り取っても素晴らしい仕事だ。見る側は普通に見るだけではそのようなことを感じない中に、とことんまでのこだわりがある。クリエイターってやっぱりすごい。

さらに、チャンネルを変えると、今度は小林製薬の社長が出てきていて、面白いネーミングをどのように生み出して、世に送り出しているのかが紹介されていた。どの商品もとても面白い名前でとにかくわかりやすい。ドラッグストアに行って商品を見ると、「そのままやがな!」と思わずツッコンでしまいたくなるネーミングである。よく考えてみれば、「そのままやがな!」とお客さんに言わせた時点で売り手の勝ちである。指名買いでない限り、知らず知らずのうちに刷り込まれた名前やパッケージに手が向かってしまうのだ。社長が言っていたのは、売れるためには「カッコイイ」か「インパクトがある」かのどちらかで、それを追求することが大事だということだ。なるほど、確かに...。それを数限りない選択肢の中から割り出していく、クリエイターの世界はすごい。

そして、クリエイターと言えば、音楽家もそうだ。羽田健太郎さんが亡くなった。「題名のない音楽会」などで最近は目にすることが多かったが、1週間テレビに登場しなかったと思ったらいきなりの訃報だ。「渡る世間は鬼ばかり」のテーマ曲が有名だが、あの音楽もよくできているなあと思う(何しろ最初のシリーズからずっと見ているもので...)。テーマ曲は音色やリズムの変化がごった煮っぽくて面白いと思っていた。私が以前に一緒に演奏する機会のあったプロの演奏家が、羽田さんと大学の同級生だったそうで、当時のエピソードをいろいろと教えてもらったことがある。そんなこともあって、お会いしたことはないが親しみを感じていたので、ショックである。心からご冥福をお祈りしたい。

今日はなぜだかクリエイターづいていたのだが、私は憧れを持つものの、自分にはできないなと思ってしまう。とはいえ、いつもの生活や仕事の中でいろいろと工夫していくのも、広い意味で言えばクリエイティブな活動になりうる。具体的なエピソードに触れたことで、私もやらなければと思った。頑張っていかないとね。





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Last updated  Jun 4, 2007 11:35:48 PM
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