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◆大相撲秋場所千秋楽(27日、東京・両国国技館)横綱・大の里(二所ノ関)が昨年秋場所以来、6場所ぶり6度目の復活優勝を果たした。大の里は、優勝をかけた3敗同士の大関・安青錦(安治川)との決戦に一気の突き出しで勝ち、賜杯を手にした。これで秋場所は3年連続優勝となった。国歌斉唱では感極まって涙し、目元を…
大相撲秋場所は27日、東京・両国国技館で千秋楽の取組が行われ、関脇・藤ノ川は関脇・熱海富士(24=伊勢ヶ浜部屋)を下して11勝4敗敗として、敢闘賞を受賞した。
立ち合いから攻め込まれたが、土俵際で逆転のすくい投げを決めた。
新関脇として臨んだ今場所は6日目に安青錦、9日目に琴桜、12日目に霧島と3大関を撃破。終盤に優勝争いからは脱落したが、連日の闘志あふれる相撲でファンを沸かせた。
取組後には敢闘賞受賞について「まあ、よかったっす」と笑顔。今場所の躍進の要因については「今場所はケガなく稽古できたのがよかった」。来場所へ向けては「前に出られるように頑張ります」と話した。
大関昇進を目指した熱海富士は終盤にまさかの5連敗。8勝7敗で終えた
東前頭6枚目の朝乃山(32=高砂)は、前日14日目は優勝、この日は三賞と、ともに7年ぶりのチャンスを逃す、痛恨の連敗締めとなった。西前頭2枚目義ノ富士との一番は「勝てば」の条件付きで敢闘賞が懸かっていた。朝乃山にとっては大関昇進前の19年九州場所で、技能賞に輝いて以来の三賞が目前だったが、義ノ富士に上手を引かれて寄り倒され、10勝5敗で今場所を終えた。14日目は関脇藤ノ川に敗れて4敗目を喫し、横綱大の里と大関安青錦の3敗対決が千秋楽に組まれたため、優勝の可能性が消滅していた。
西前頭3枚目・美ノ海(33=木瀬部屋)が西小結・大栄翔(32=追手風部屋)を押し出して10勝5敗と勝ち星を2ケタに乗せた。九州場所(11月8日初日・福岡国際センター)での新三役昇進を確実にした。
千秋楽の勝利という条件付きだった敢闘賞も受賞した。取組後、「(三賞受賞は)支度部屋に着いてから教えてもらいました。前に出て、自分らしい相撲が取れたと思います」。昨年春場所での敢闘賞以来、2度目の受賞に手応えを示した。














