首相夫人‐谷査恵子ルートの解明
2018 年2月23日に開かれた、在イタリア企業メンバーとのシンポジウムで谷査恵子さんは、ローマ日本大使館商工会議所一等書記官( Chief Secretary of the Economic Commerce Office of the Japanese Embassy in Rome )として紹介され、イタリア人学生の日系企業でのインターンシップに関するシンポジウムの議論に参加しています。このことは、3月23日のTBSテレビ「あさチャン!」でも取り上げられています。森友・昭恵夫人付き職員はいま…?イタリアで谷を緊急取材。
紹介したサイトは Ca' Foscari University of Venice (ベニス・カフォスカリ大学
です。谷査恵子さんが ネット でこの投稿記事を見たなら、日本の政治経済のために一刻も早く真実を語るようお願いしたい。
マルタで取材に応じたそうですが、ここは、パナマ文書の実態を暴いた女性記者が、車を爆破され殺害された危険な場所です。
谷査恵子さんは、ローマからマルタまでやってきたのでしょうか。取材に対する回答には、経産省や官邸から縛りが掛けられている匂いがします。国会で森友学園側と価格交渉をした経緯はない、交渉記録はないなどの虚偽答弁をした論功行賞で国税庁長官に出世したのと同じ経緯で、イタリア大使館に隔離されたと推察される谷査恵子さんは、出身の経産省と官邸からいわば保護観察付きにされていると考えられます。
ローマクラブのアウレリオ・ペッチェイは、1984年、原因不明のヘリコプター墜落事故で死亡、イタリア国内ではマフィアによる暗殺説などさまざまな憶測がなされ、映画にまでなりました。非常に危険な場所だということに配慮しつつ、取材を重ねたほうが良いでしょう。朝日新聞に対する回答は簡単なものですが、日本の情勢はよく調べているようです。
私もそうですが、日本の多くの方々は、森友問題の真相解明にとって、安倍昭恵氏と谷査恵子さんの参考人招致なり国会特別委員会または第三者委員会での事情聴取が不可欠と考えています。「国会へ出るのは自分では決められない」のはそのとおりでしょうが、自ら籠池さんの意向を汲んで財務省へ働きかけたことのいきさつを語ることは出来るでしょう。
昨年(2017)の2月、問題が発覚した直後の国会で、安倍首相が「妻も私もかかわっていない。もし、かかわっていたら首相も国会議員もやめる」と発言したことを受けて、当時財務省理財局にいた佐川局長が、安倍答弁をかばうかのように、関係文書は存在しない、価格交渉はなかったなどと国会証言をし、今年になって国会に出された改ざん後のもとになる改ざん前の文書が、近畿財務局の職員の手によって書き換えられていたことが発覚し、3月の国会証人喚問では、自分に責任はあるとしたものの、書き換えに至った経緯や理由、書き換えの指示の有無などに関しては、刑事訴追を受けるとして、証言は拒否しています。
書き換えを上司の命令によって実行した職員の方は、自らの命を絶ちました。大多数の国民は、この拒否によってよりいっそう疑いが深まったとしています。これまでの経過の説明では、籠池さんの意向を受け、安倍昭恵さんと連絡を取り、財務省に働きかけていたことが明らかにされています。谷査恵子さんが地球の裏側で沈黙を守り続ける限り、疑惑は増すばかりです。(3月29日)
< https://www.asahi.com/articles/ASL3X2T03L3XUHBI00H.html?ref=huffpostjp >