ひーちゃんのゼミナール 名古屋産業大学(現代ビジネス学科)・大学院環境マネジメント研究科)現代の社会・経済・環境・芸能・スポーツ・宇宙

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2021.06.02
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カテゴリ: スポーツ資本主義
以下の文章は、2021年6月3日、youtubeへ投稿した動画から「文字起こし機能」を使ってテキストに変換したものです。
 火曜日に毎週お送りするという形になっている「セガチャンネル・チューズデイ」です。月曜日に3つ授業をやってますので、6限が終わったら疲れて、あとは食事をして寝るしかないということで、今日のテーマとも関係するのですが、試合後のインタビューはちょっとごめんなさいという、選手たちの気持ちもよくわかります。疲れた状態ではよい言葉が浮かばず、回転が悪くなります。
 それで翌日の今日、出欠の記入とか出してもらったレポートの採点入力とかやって、「やれやれ」というのが、火曜日の午前中ということになります。頭がスッキリしませんとインタビュー対応とか動画作成も無理ですね。できたら、もう少し落ち着いてからのほうが良いのではないでしょうか。
 日々刻々時事問題がおきますので、半ば興味半分に面白おかしく、腹の中では、私がやっている政治経済学の射程距離に入るように取り上げています。実は、今日予定していたのは、河井杏里元参院議員の買収事件の事なんですが、喫緊の事件が起きました。皆さんもご存知でしょうが、大坂なおみさんが、全仏オープンの2戦を棄権するというのですね。「試合後のインタビューを拒否したら、罰金、もう頭きた」というわけで、大阪さんには失礼ですけど、彼女を代弁して言うとそういうことでしょう。
 実は、私は毎年20名のゼミ生教えてきました。就職が決まって卒業するまで、フェイス・トゥ・フェイスでやってきた経験の中で申し上げると、中に医精神的にちょっとという学生がいるわけです。経済的なことは何とかなるという面がありますが、ちょっと精神的な難点を抱えている学生は結構多くいまして、それぞれの症状に応じて対応して、教務課とも連携しながらということで、そんな感じで40年間付き合ってきましたので、そんな中で、実はこの大坂なおみさんがデビューした頃から、「あれっ」と実は思っていたんです。
 カメラの前に立つのが、堂々としてる人から、ちょっと恥ずかしがりやとか、いろいろ、それはバリエーション(個性)ですよね。コーチの選任の問題についても、非常に神経質でした。それからブラック・ライブズ・マターに関しては、人権をきちんと主張する、言うところは言うけれども、非常にナイーブなところがあり、それが気になっていて、はっきり言って、私はちょっと「大丈夫かなぁ」と、以前から思っていた矢先なんです。
 民放スポーツ系のいろいろなメディアが、いろいろなことを言っています。勝手なことをコメンテーターが言いまくるのにはうんざりしますね。あるコメンテーターは、大坂なおみはもっと大人にならなきゃいけないぞ、みたいなこと言った人が未だに謝ってないです。お前を有名にしてくれたのはメディアだろう、スポーツの組織だろう、大人にならなきゃダメだよというような言い方です。これはちょっと失礼じゃないですか。有名人というのは、一般論ですが、有名になるためにメディアが多少変な報道をしても有名になるためのものだから我慢しろ、有名税を払っていると思わなきゃということは、今から50年も60年も前からね言われていたことで、泣き寝入りしてたわけです。その悪しき習慣の延長で、最近プロレスやってた女の子が、不幸なことになりました。
 だから、そういう失礼なことを言った人は、何人か出て謝罪してます。大坂さんは5月31日に twiterを 更新して、以前から私もフォローしていて時々見ていました。ファンですから。英文を一応読んで、これは並々ならぬ決意だなあと思った。
 この動画を「頑張れ、大坂」ということにしたのは、そういう理由からです。内容は「誰もが大会に再び集中できるように、大会や他の選手そして自分自身にとって自分が撤退する、つまり出るのをやめるというのがベストだと思った」というふうに述べて、全仏大会を棄権する、これは大変なことですね、出る権利を放棄するわけですから。

 メディアはいつも私に親切にしてくれた、私はもともと恥ずかしいがりやで、世界中のメディアに向けて話す前にいつもね不安の波に襲われと言っていて、これが実は僕も前にちょっと変だなあと思ったんです。大会の主催者がインタビューを断ったのは、規則違反なので、1万5000ドル、日本円にすると160万円罰金とする、これは重大犯罪と位置づけているでしょうね。ちょっとこれ高飛車なんじゃないでしょうか。4大大会の主催者の連名で、今後も会見に応じないということがもしあったら出場停止処分だ、の可能性もあるとしています。確かワシントンポストだったと思いますが、選手はサイボーグじゃない、と言っていましたが、その通りです。まして、選手はテニスコート上で演技をする商品ではありません。
(2021年6月3日 この文章は予告なしに加筆修正する場合があります)


著者の既刊(学術)書一覧
『​ 森友加計疑惑はこうして始まった ​』Kindle版、2018年
『​ 地域と自治の50年 高度成長から失われた20年へ ​』Kindle版、2015年
『​ 昭和平成史研究所説 時代の連続と非連続 ​』Kindle版、2014年
『​ 地域福祉の源流を築いた仏教者たち ​』Kindle版、2014年
『​ 森友加計疑惑 全容解明は本丸へ迫る ​』Kindle版、2018年
『​ 戦後議会制民主主義の破壊 森友加計問題 ​』Kindle版、2017年
『​ 新型コロナウイルスの影響を考える ​』Kindle版、2020年
『​ 太平洋戦争終結69年 フィリピン・ルソン島の激戦地を行く ​』Kindle版、2014年
『​ 環境と経済 経済学をガイア理論によって構成する初めての試み ​』Kindle版、2015年
『​ はじめての環境経済学 ​』Kindle版、2019年
『​ エボラ出血熱 史上最強の殺人ウイルス ​』Kindle版、2014年
『​ 花開く水素社会 変わる産業構造と国民生活 ​』Kindle・オンデマンド版、2020年
『​ はじめての環境経済学 ​』Kindle版・オンデマンド、2019年
『​ 自給自足ガーデン ​』Kindle版、2013年年
『​ 地球温暖化と戦う 再生可能エネルギー&環境技術ビジネス ​』Kindle版・オンデマンド、2020年
『​ 現代公共部門と地域の理論 ​』Kindle版、2013年
『​ 我レルソン島プンカンニテ玉砕ス 日本兵の物語 ​』Kindle版、2019年
『​ 法然上人生誕の地 美作国に関する研究 ​』Kindle版、2017年
『​ 環境と人にやさしい地域経済の構想 ​』Kindle版・オンデマンド、2021年
『​ 大学50年の軌跡 英知と正義の巨塔を求めて ​』Kindle版、2018年
『​ 漂流する人工島 小池百合子の挑戦 ​』Kindle版、2017年
『​ 漂流する人工島 小池百合子の挑戦 Ⅱ ​』Kindle版、2017年
『​ 就活入門 豊かな人生を切り拓くために ​』Kindle版、2014年
『​ 明治大正昭和 社会事業に命を懸けた宗教家たち ​』Kindle版、2017年
『​ 漂流する豊洲人工島 Ⅲ 誤魔化しの環境アセスメント ​』Kindle版、2017年
『​ 津波列島 海と人の共存を求めて ​』Kindle版、2014年
『​ 青空が輝くとき 太平洋戦争を生きた人びとの物語 ​』2013年
『​ 法然上人 赤気の果てに 誕生の地に吹く朱色の風 ​』2018年
『​ 躍進する風力発電 ​』大学教育出版、2011年
『​ 世の中が透けて見える方程式 ​』セルバ出版、2012年





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最終更新日  2021.07.01 14:43:11


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