1988年のアルバム。デビューとなった1987年の「Impellitteri」がミニアルバムみたいな感じなので、フルレングスのアルバムとしては、これが1stみたいな扱いです。ギタリストのクリス・インペリテリはストラト系の早弾き技巧派で、ヴォーカルがグラハム・ボネットとなると、これは、誰もが、アルカトラズ!と思うわけで、良くイングヴェイとも比較されてましたね。内容的にも、非常にアルカトラズに近い雰囲気を持っているようにも思います。ただ、クリス・インペリテリの場合は、イングヴェイよりも派手に奏法を強調しているような印象がありますし、メロディーよりも速さ重視みたいな感じもします。ヨーロッパっぽい湿り気もあんまり感じないかな?リッチー・ブラックモアの影響は、フレーズの随所にあるように思いますし、グラハムがいるから、Since You've Been Goneをやっちゃったりしてますが、やっぱり、Over the Rainbowはやりすぎじゃないの、と思ったり。そんなにリッチーさんが好きなのかと。私も嫌いじゃないですけどね(笑)。それぞれの曲も結構良いですし、なかなかのアルバムだと思います。
【曲目リスト】 1. Stand in Line 2. Since You've Been Gone 3. Secret Lover 4. Over the Rainbow 5. Tonight I Fly 6. White and Perfect 7. Leviathan