2008年のアルバム。前作「Don't Believe The Truth」から3年ぶりの7枚目のアルバムです。4枚目の「Standing on the Shoulder of Giants」もわりと気に入っていて、そこまでのオアシスはよく聴いていたのですが、次の2枚はイマイチ消化しきれず、このアルバムはどうなんだろう?という気持ちで臨みました。1曲目のBag It Upのイントロを聴き、おっ!と思い、聴き進むうちに、なるほど、このテンションは私の求めているイメージに非常に近いなあと感じたのでした。次のTurningもそのような感じ。ヴォーカルのワイルドさも良い感じです。初期の頃と比べたら、音は整理されて落ち着き所に抑えているように思いますが、根本的な部分のワイルドさは残っているようです。Waiting for the Raptureは、なんとなくビートルズのテイストを感じる曲。彼らの素直な部分が出た感じでしょうか。再び、スピードアップのShock of the Lightningで1曲目のテンションを取り戻してきますが、この曲は何度も聴くとクセになるかもしれません。終り方も含め、これは良いです。単なる印象なんですが、5曲目I'm Outta Timeあたりから、少し押さえ気味っていうか、押しが弱くなっているような気がします。まあ、そんな部分ばかりを求められても困るってのもあるんでしょうけど。少し、サイケ的な新奇性に凝ってしまったって感じかもしれないです。でも、Falling Downは良い曲ですね。
【曲目リスト】 1. Bag It Up 2. Turning 3. Waiting for the Rapture 4. Shock of the Lightning 5. I'm Outta Time 6. (Get off Your) High Horse Lady 7. Falling Down
9. Ain't Got Nothin' 10. Nature of Reality 11. Soldier On 12. I Believe In All 13. The Turning (Alternative Ver.)