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2008年04月01日
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カテゴリ: 時事問題



その中でも気になっていてのは

どうなることか、と思っていたガソリンの暫定税率の期限切れ。


もともと、道路特定財源制度は、

受益者負担(利益を受ける者が費用を負担する)の

考え方に基づいている。

つまり道路の利用者、

自動車の所有者やその燃料を使用した人が

道路の建設・維持費用を負担するという制度である。


この財源にはガソリン税や自動車重量税などが充てられている。

これは国・地方分合わせて5兆円以上の税収になる。


政府・与党の見直し案では、

ガソリン税などの暫定税率を、08年度から十年間延長し、

「道路の中期計画」を策定して道路整備を進めるという。

総額約59兆円、年間約6兆円もの財源を

十年間にわたって道路だけで使い切る計画だ。

だが、暫定税率の使用に関する予算において、

それ以前10年間に行われた工事の

6倍以上もの工事予定が組まれていて、

使い切ること自体が不可能と指摘されている。


また、この「59兆円」という数字の積算根拠が

明らかにされていないそうだ。

普通ならそれぞれの工事に予算が組まれ、

その計画を一つ一つ積み上げた合計の数字が

59兆円になるはずなのだが、

そのような根拠が一切示されていない。


この政策課題の筆頭には、

国際競争力の確保が重要だとして、

高速道路や物流関連の大型道路建設を促進するそうだ。


ただ、本当に必要な道路なのか?と

首をかしげたくなることもある。


瀬戸内しまなみ海道をご存知だろうか?

広島の尾道から香川県の今治をつなぐ約60キロの道なのだが、

普通車 4700円。


それも、もともとの金額が6550円だったのが、

特別料金基本料金になり5250円、

そして新特別料金になってやっと4700円になった。

地元の人たちは船を使うそうだ。

金額は忘れたが、ほんの数百円。


もう5年ほど前に、従兄弟の結婚式があり、

徳島まで車で行ったことがあった。

そのときに通った鳴門大橋。

明け方通ったので、道がガラガラだったのだと思ったのだが、

確か料金が6000円くらいかかって本当に驚いた。


そう、時間は関係なく高いからすいていたんだ、と。

往復で1万2000円。

これが庶民感覚の金額設定なのだろうか?


もちろん、こういうことばかりではなく、

通学路の歩道整備や踏切の安全対策など

「もっと早く改善していたら

こんな事故は起きなかったかもしれない」と

思われるような事故も防ぐことが出来るのかもしれない。

でも、なんというか・・・

バランス感覚がおかしいと思ってしまうのは

あたしだけではないはずだ。

本当に必要な所にはなかなか行き渡らず、

なくても何とか出来そうな所に

立派なものを作っているような気がしてならないのだが。


大体、「暫定」なんて銘打っておきながら

35年もの長い間、慣習のように続いていた。

もともと田中角栄が中心になり決められた議員立法。

そのころは「日本列島改造論」という名で

日本列島を高速交通網で結び、

地方の工業化を促進し、

過疎と過密・公害の問題を同時に解決する、

という主旨だったはずだ。


それなのに、一般財源化出来ないので、

福祉や医療・教育に転換できないこの潤沢なお金を

道路整備の啓発ミュージカルや

国交省道路局官僚のレクリエーション費用、

つまり、ソフトボール大会用のバットやグローブ、

マッサージチェア、カラオケセット、アロマテラピー、格安職場旅行

タクシーチケット等に流用していた。


このミュージカルに使われていた金額だけで

約5億7000万円。

予算上は道路の調査費や改修費・工事雑費という名目で

使われていたそうだ。

これを無駄といわずなんと言えばいいのだろうか?



これだけの金額が、開かずの踏み切りに振りかえられていたら、

歩道のない通学路に振りかえられていたら、

どれだけの事故が防げたのだろうか?


そう思うといたたまれなくなる。







夕食は

●煮物

 スペアリブと大根とゆで卵の煮物。

 スペアリブは下茹でしてから、ニンニクとしょうが・

 ねぎの青い部分を入れて、柔らかくなるまで煮る。

 この茹で汁は後日使う予定。

 柔らかくなって脂が落ちた肉と大根を酒・醤油・みりんで

 煮て、8割がた味がしみたらゆで卵を入れる。

 一度冷まして、食べる直前にもう一度温める。

●菜の花のおひたし 

 お正月のころは目玉が飛び出るくらい高かった菜の花も

 今はお手ごろ価格。

 すりごまとポン酢で。

0331.jpg

●ブリの照り焼き

●納豆

 最近納豆をよく食べる3兄弟。

●煮込みうどん

 残り物。






もちろん、燃料の値下げは歓迎したい。

だが、

自分たちの支払った税金が生かされている、と実感できるなら

あたしは値下げしなくてもいいと思っていた。


そうはいえ、ガソリンの値上げが生活に関わるすべてのこと、

衣・食・住、全てに影響が出ている今は

一度、値下げしたほうがいいのかもしれない。




暫定、という言葉の意味は

「正式に決定するまで、仮に定めること。臨時の措置。」

だそうだ。

つまりこれは「正式」ではないということ。


つまり臨時収入なんじゃじゃないか?

恒久的に続くことはない。


だが、あまりにも当たり前のように

予算が下りる事に胡坐をかいて、

今、これだけ問題になって予算が下りなくなったら

ヒビが割れている道路を放置して置けないだの、

道路の改善を国民に訴えるようなことをいっているのだが、

あたしから言わせてもらえば、

毎月の旦那の稼ぎでやりくりしようとはせず、

外食をしたり旅行に行き、

赤字分の生活費をボーナスから切り崩す

金銭感覚のない嫁のようなものだ。




ボーナスをあてにして浪費する・・・

最悪だな。


誰も真剣に監査をしない、

なぁなぁで済ませてきたことが、ここで噴出したように思う。

今、あたしのブログを読んでいる旦那様たちも

一度、家計の事見直したほうかいいかも、と書いてしまって

うちがそれやられたら絶対に怒られるのだろうけど、

一家族単位ではなく、一国家の家計がこんなものでいいのか?



うちは借家だ。

でも、メンテナンスにお金がかかることは知っているし、

そのためのお金も少しは取ってある。


自営なのでボーナスがないから、と

妬んでいるわけではないが、

何とか、毎月のやりくりの中で生活にゆとりが出るように、

居心地よく過ごせるように、努力している。


国民はみんな自分たちの生活を一所懸命工夫して生きている。



あたしに出来ることなんてたかが知れている。



でも、

どうすれば分かってもらえるのか分からないなりにも、

左のこめかみに青筋を立てていたいな、と思うのである。








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最終更新日  2008年04月02日 15時51分04秒
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