アダムス家の日常とごはん ~青嵐のブログ

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2008年04月09日
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宗二がポチリとつぶやいた。

「俺ね・・

ちに(死に)たいんだ・・・

今日ね・・

はさみでね・・・・」



ドキ~~~~ッとした。

普通、まだ5歳の子が死にたいなんていうか?



あくまでも冷静を装って

「もし、宗二が死んだら、ママだって死にたくなるよ。

もし、ママも死んだら龍一や健ちゃんもきっと

死にたくなると思う。

そうしたらパパだって悲しむよ。

パパも死にたくなるかもしれない。

そうしたら誰もいなくなっちゃうよ。」


なぜ、死にたくなったの?と理由を聞くと

「みんなが俺と遊んでくれないから」




宗二はとても神経質で繊細で寂しがり屋で、

傷つきやすく自意識過剰だ。

誰かが笑うと

「何で俺を見て笑うんだ!」と怒り出すし、

かといってみんながちょっと怖がって引いてしまうと

「俺だけなんで仲間はずれにするんだ!」とまた怒り出す。

マッチポンプと言うか、

・・・ある意味、ちょっとアレかもしれない・・・




「だってさあ、

怒られるとみんなだって嫌になるよ。

宗二ももう少し

お友達に怒ったような言い方しないでみたらどうかな?

優しく言えば、優しく答えてくれるよ。」と言ってみた。




気にして欲しいくせに注目されるのが嫌い。

その相反した所を同じ5歳児に理解しろ、ということ自体ムリだ。





その上、記憶力がものすごく良い。

それ自体はいいことなのだが、

何かあるときに、昔の事をネチネチ言い出す。



例えば、先日花見に行った時のこと。


あたしたちは迷惑にならないように芝生が生えているところで

宴会をしてたのだが、

奥のほうには屋台が出て、

椅子やテーブルも設置してある所があった。


「射的がしたい」と言い出した時、

まだ準備をしていたので

「あとでね」と言ったのだが、

次の瞬間、

「いつだってダメって言う~~~!

射的したいのに、いつもいっつもダメって言う~~~」と

ずっと泣きどおし。

小一時間、同じことを言いながらずっと泣いていた。


確かに、去年の夏に射的をさせないときがあったのだが、

そのときは「ひとついいよ」と別のものを買ったので

「約束が違う」と射的をやらせなかっただけのこと。

そんな昔の話を持ち出して

「あの時もダメって言った、このときもダメって言った」と

延々と泣き出す。

してもらった事は忘れて、

してもらわなかったことだけを持ち出して泣かれても・・・

親のあたしも手を焼く部分があるのだが、

もちろん、いいところだってたくさんある。

ただ、お友達や兄弟との関わりかたがうまくいかないのだ。

ある意味、人嫌いなのかもしれない。

宗二には色々とアドバイスをするのだが、

何かうまくいかない・・・





夕食は

●鶏のトマト煮

 鶏肉は一口大にきり、しっかりと塩コショウしておく。

 圧力鍋にオリーブオイルとニンニクのみじん切りをいれ、

 火をつけて弱火で香りを出す。

 鶏肉を皮目から入れ、表面をこんがり焼き、

 トマトの水煮缶を投入。

 バジル・オレガノを入れて圧をかけて5分くらい。

 そのまま冷ましてふたを取り、仕上げに塩コショウで

 味を整える。

 フィットチーネを付け合せに。

0408

●納豆オムレツ

 本当は納豆スパを作ろうと思っていたのだが、

 「トマト煮にスパゲッティをつけてくれ」と旦那からの要望。

 納豆3パックはまな板で細かくたたく。

 添付のたれとからし・納豆をボールに入れ、

 出汁つゆ大さじ1を足して、

 とにかくふわふわになるまでかき混ぜる。

 それから卵5個を割りいれ、

 またふわふわになるまでかき混ぜる。

 これを焼くと

 柔らかくてちょっとスポンジ状になったオムレツが出来上がる。

 仕上げにシソを。

●イカと野菜のマリネ

 イカはさっと茹でておく。

 きゅうり・玉ネギ・ピーマンは塩でもみ、

 水分を抜いてからイタリアンドレッシングであえておいたもの。

 この日は品数も量も少なかったようで、

 龍一に「・・・・これだけ?」と聞かれてしまった。

 明日は大丈夫だよ!と慰めて納得してもらった・・・







翌日、保育園の担任に相談した。


今までの慣習で、一度担任を受け持った先生が

翌年も繰り越すことはなかったのだが、

今年は同じ先生が担任を受け持つことになった。

実は、宗二の担任が誰になるか、ということが

一番心配だった。



以前、異動で来た先生が宗二の担任になり、

初日に

「だめぇ~!この子(宗二)私には無理ですうぅ~」

半泣きにさせたことがトラウマになっているのと、

性格が難しいのでそれを分かってもらえなければ

1年間、親子共々大変な思いをするだろうな、と思っていた。



この先生は宗二の性格も分かっているし、

ちょっと風変わりな宗二のことをとても可愛がってくれる。

つい先日結婚をして人妻になったのだが、

「食事の時の会話に宗二の話が一番多いんですよ~」って、

新婚家庭で他人の子の話っておかしくないか?と思ったのだが、

「その日にあったことを話していると

宗二の話題になっちゃうんですよ~。」とのこと。

保育園でネタ提供をする宗二・・・



一通り、前日の親子の会話を伝え、

保育園での様子を聞いてみた。

その日は工作ではさみを使っていたらしいが、

そのときには別に変わった様子がなかった、と言うので、

宗二があたしに訴えた内容を説明した。


健三が心配で健三の組に様子を見に行ったら

他の子に

「お前は年少さんの組に行け!」と言われて

その後、工作をしたときに

落ち込んでいたのかもしれない、と言うことなど。


「もうすぐマーチングが始まれば

お友達とのかかわりの中での喧嘩も

少なくなってくると思うんですが、

それまで、

ちょっと気をつけてもらっていてもいいですか?」と

お願いすると

「アダムスさん、大丈夫ですよ。

もうすぐ虫が出てくれば 宗二君、人気者になりますから」


あ、そうか。

これを聞いて少し安心した母であった。









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最終更新日  2008年04月10日 16時53分27秒 コメント(10) | コメントを書く
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