アダムス家の日常とごはん ~青嵐のブログ

アダムス家の日常とごはん ~青嵐のブログ

PR

×

プロフィール

青嵐424

青嵐424

カレンダー

バックナンバー

2026年07月
2026年06月
2026年05月
2026年04月
2026年03月

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2009年09月17日
XML
テーマ: 癌(3527)
カテゴリ: 家族のはなし



ブログで日々の事を綴っていく上で

いずれ書くことになるかもしれないと思い、

書くことに決めた。



あたしの母ががんを患ってしまった。


義父の告別式の日、

母が子どもたちを見ていてくれたのだが、

体にいつもとは違うかなりの痛みを感じ、

我慢できずに初七日が始まったころ帰ってしまった。


検査を受ける気になったのは

義父が亡くなったことも影響しているらしい。

義父のことでいろいろと考えることもあったのだろう、

病院嫌いの母が検査を受けに行ったのは

その後すぐだった。


そして外来で癌の恐れあり、といわれ、

精密検査のために検査入院をした。


「ご家族の方にも説明がありますので。」

そう言われて先生の話を聞きに行った。


話は事前に聞いていたのだが、結果が出て

具体的な話やこれからのことを説明されると

じわじわと気が重く落ちてしまう。

やはりショックを受けてしまう。


義父のことから始まり、今年はどんな年なんだろう。







9月8日

●うな丼

●とりわさ

0908

●サツマイモのてんぷら



●わかめと卵のお吸い物


9月9日

●サーモンとかつおのちらし寿司

●砂肝炒め

0909

●茹でブロッコリー

●大根の味噌汁


9月10日

●餃子

●馬のモツ煮

0910

●わかめの茎の煮物

 茎は塩抜きして醤油・酒・みりん・砂糖で少し甘めの味付け。

●わかめスープ

 市販品のお湯を注ぐだけのやつ


9月11日

この日の夕方、病院で母の検査結果を聞く。

帰宅時間が分からなかったので、

子どもたちは義実家で夕食までお願いする。

旦那も飲み会があるので夕食はなし。

旦那は飲み会をキャンセルするといっていたが

あたしは一人になりたかった。

病院を出たときに「終わった」と連絡をし、

子どもたちを迎えに行ってもらった。

そして、子どもたちを寝かしつけ、

翌日の運動会に持っていくお弁当の下ごしらえをしながら

とりとめもなくいろいろなことを考えていた。

…なんか、やることがあって救われた。



9月12日

この日は結局雨天順延。

母がこの日退院だったので

翌日に運動会が先送りになり行けるかも、と連絡が来る。


マルチ屋まーちゃんが「運動会がなくなって暇~」と

一家で遊びに来たので昼間から家飲み。

ついでにサト子ちゃん家も呼んで3家族での飲み会に。

つか、翌日運動会で一緒に飲めるのに…


なんかグダグダ出して。

●たこの刺身

 「あ~、吸盤のところ、残しておいて!

  あたしが食べるんだから~!」と子ども相手に

  大人気ない発言を、つい、してしまった。

●焼きおにぎり

0912

●インゲンのゴママヨ和え

他は乾き物やスナック菓子やら。



9月13日

前日の天気とはうって変わり、日差しが弱めの快晴。

ネットで購入した新しいタープを持って行った。



これ、組み立てがとても楽で、スチールだから重いかと思ったが

それほどではなかった。

何よりもこの金額でチェア4脚付き。



そして、今年はこんなものまで持っていった。

  大将。

手羽元のマーマレード焼き・ハンバーガー・

イングリッシュマフィンに

白身魚のフライとタルタルソースをはさんだもの、

カップに入れたフレッシュサラダ、おにぎり、

サトイモの煮物・茹で落花生・

0913

ジャガイモをアルミホイルで巻いてじゃがバタを作り、

イカを焼き、あとは鮭のチャンチャン焼き。

酒飲みの父さんたちの評判がものすごくよかった。


0913 2

つか、これじゃ運動会じゃなくてバーベキューだな。

母も昼過ぎにやってきて、

今年張り切って立候補した応援団での龍一の応援っぷりなどを

見て帰宅した。


そしてあたしも夜には

Dプロジェクト・同時刻悶絶イベント が控えているというのに

たくさん走ってビデオを撮り、たくさん飲んで

あっという間に終了した楽しい運動会だった。

で、夜はお弁当の残りと

仕込んでおいた鶏がらスープで素ラーメン。

0913 夜


9月14日

●イサキの刺身&生うに

 イサキが信じられないくらい安かったので

 2匹買い、刺身に。

●肉豆腐

 豆腐はよ~く水分を切り、弱火でコトコトと味を入れる。

0914

●揚げナス

●あら汁







母の検査結果によると、

今のところ転移はしていないようだった。

ただ、画像診断だけでは判断できないが、

もしかしたらリンパ節にくっついているかもしれないと

思われる箇所があるので

リンパ節まで切除する手術が必要だ、とのことだった。

そして、血液中にがん細胞があるかもしれないので

手術が終わってから抗がん剤治療もすることになるだろう、

ということだった。

そのうえ今回、高血圧だということも分かり、

降圧剤の服用も始まった。

降圧剤は一度飲んでしまうと

ずっと飲み続けなくてはならないので母も迷ったようだが、

手術中のリスクも考えて飲み始めることに決めた。


自覚症状もあると母から聞いていたので

初期ではないと思ってはいた。


だが、

やはり、

手術の内容を聞いているとかなり大掛かりな手術のようだし

その後の治療、転移の可能性を考えると

つい「5年生存率」という言葉が浮かんでしまう。



先生の説明が終わり、

外の東屋で一服しながら母と話をした。

母は翌日まで退院できないので

そこでとりとめのない話をして帰るね、と

病院を後にした。



車に乗った瞬間、涙がこみ上げてきた。



あたしと母はけして仲が良い親子とはいえなかった。

これまでの間に確執もあったし、

連絡が途絶えたこともあった。

一緒に暮らしているときはともかく、

少し難しいところがあり、

母との距離を上手に保つのがうまくやっていく秘訣だった。

距離が近づきすぎるとうざったがられ、

遠すぎるとなぜ連絡をよこさない、と怒られる。

それは結婚しても同じだった。

ないがしろにしているわけではない。

ただ、家庭を持つと優先順位が変わってしまうのは

仕方がないと思うのだが、

どうしてもそれが分かってもらえなくて

けんかをしたことも何度もある。


今回の件は本人にとってもショックなことなのだが、

ある意味、あたしも頻繁に母の元に通うようになったからか、

とても嬉しそうに笑顔を見せてくれる。

母親ががんになったと聞けば当たり前じゃん、と思うが

いまさら「あんたも家庭があるんだから」って

今までと逆のことを言われるのは…

複雑な心境だ。



車に乗り込んでも、まっすぐ帰りたくなかった。

旦那も出かける支度が終わっているし、

子どもたちが待っている。


でも、泣き顔を見られたくなかった。



少し大回りして一番近いインターチェンジへ向かい

高速に乗ってアクセルを思い切り踏み込んだ。

一区間だけだったけれど潤んでいた瞳は乾き、

それと一緒にあたしの体に張り付いていた

すっきりしない気持ちもスピードを上げるのと一緒に

剥がれ落ちた気がした。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2009年09月30日 10時48分03秒 コメント(10) | コメントを書く
[家族のはなし] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: