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2005年11月30日
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テーマ: 文鳥(380)
カテゴリ: 文鳥
みんが帰ってきた。私も仕事から今帰ってきたところなんだけど、今しかない。

「ふ~ん、あっ、見てみて、しろすごく怒ってる~」
みんがかごの扉を開けた途端、もうしろは、きゃるる!!と攻撃モードになって、みんの手を噛もうとしてキングギドラのようにうね~うね~と首を振る。ゴマ吉はつぼ巣の奥で必死に卵をまもっている。

が、煮干しをまいたら、さっさと出てきた。2羽ともこの小さな「おつまみ煮干し」が気に入っていて、最近目がない。小さいので食べやすいみたい。

私が気を引いているうちに、みんが素早く卵を取りだし、懐中電灯に透かしてみる。まあ、どうせ今回も無精卵に決まっているのだけど・・・。最初の卵を見たみんが、
「うわ~っ!!これ、見て。血管があるんじゃない?それになんか影があるよ、この卵。これが有精卵というものなのかなぁ?」
ええ~??まさか!

血管かどうかはよくわからなかったが、卵の中にぼんやりとした影のようなものがあり、明らかに前回の無精卵とは違っている。。


「へええ~、これが。・・・有精卵、なの?」と私。
「多分ね、他と違うから。それじゃね、もういい?」
抱かせるのは5個にして、2個は処分する。有精卵にしるしをつけると、5個の卵を巣に戻し、2羽が後を追うようにかごにはいると、みんはさっさと自室に行ってしまった。いまはしろが遊んでくれないのだから仕方がないのだ。みんは本を読んだり、絵を描いたりする。それにしてもあっさり~。特に感動も無いみたいね。

遺された私はしばしボーゼン・・。7つあった卵のうち、1個だけとは複雑な思いだ。1羽でよかった、という思いと、1羽だけだった・・というちょっと残念な思いが入り交じった。
それでも、まだ産まれるとは限らないし、産まれても育つとは限らない。はじめての育雛なのだから、なにが起こるか、さきのことはぜんぜんわからない。なにしろ、たった1個なんだから。







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最終更新日  2005年11月30日 17時25分48秒
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