投資逍遥

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2008/10/27
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テーマ: 本日の1冊(3693)
カテゴリ: 読書
読後感を書いておきます。
【この本からの引用】 【上記の感想】 という形で。



【この本からの引用】

紙に包まれた金は、小判で一両。
現代でいえば、およそ十万円にも相当しよう。

【上記の感想】

一両は十万円と覚えておけば良いようです。
が、それでは大雑把すぎるので、日銀のウエブサイトで調べてみました。
すると、つぎのように書かれていました。

-----引用開始-----


ただ、一応の試算として江戸時代中期の1両(元文小判)を、米価、賃金(大工の手間賃)、そば代金をもとに当時と現在の価格を比較してみると、米価では1両=約4万円、賃金で1両=30~40万円、そば代金では1両=12~13万円ということになります。
また、米価から計算した金一両の価値は、江戸時代の各時期において差がみられ、おおよそ初期で10万円、中~後期で3~5万円、幕末頃には3~4千円になります。

-----引用終了-----

何がなんだか分らなくなりました。
通貨の価値が永久に変らないなどということはないという、当たり前のことを確認しただけでした。




【この本からの引用】

同心・木村忠吾と松永弥四郎へ密偵ニ名をあたえ、

【上記の感想】

木村忠吾と書き、「きむらちゅうご」と読む。
鬼平初心者なので、こんなことも知らなかった。
ニックネームは、うさぎ。
なぜうさぎなのか、その理由を調べておいた。

以下に、書いておきます。


-----引用開始-----

木村忠吾が物語に初めて登場するのは第二巻の第二話、「谷中・いろは茶屋」にてである。
火盗改メの同心とは似つかないおとなしい性質、
芝・神明前のお菓子屋さん「まつむら」で売られている「うさぎ饅頭」そっくりなことから
口の悪い与力・同心から「兎忠さん」と呼ばれていた。

愛嬌があり皆から愛される人柄である。」

-----引用終了-----





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Last updated  2008/10/27 06:21:10 AM
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