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ケトン食の心がけ

テーマ：健康(360)

カテゴリ：生活

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こんにちは。
ふぇいすますくです。

年齢も４０代以降となってくると、健康状態を気にする方も多くいらっしゃると思います。
健康診断の結果をみると、いつも血圧が高い、中性脂肪が多い、肝臓の数値が高いなど気になることがある人も多いかと思います。

さて、嫁さんが 難病の筋ジストロフィーという筋肉が弱くなる病気 を持っているので、何かできることはないかと考えました。

僕は、健康のほとんどは、 毎日の食生活が大きく左右する と思っています。
だって、体に取り入れて体の一部になるものですから。
だから、意識してそれを変えることが一つの方法として手っ取り早いと思っています。

皆さんは、 ケトン食 という言葉をご存じでしょうか。

ケトン食とは、糖質をへらし、タンパク質、脂質、ビタミン、ミネラル、食物繊維を積極的にとる食事方法です。
糖質は甘いものだけでなく、パンやご飯に多く含まれます。

そして、このケトン食が筋ジスに少しでも効果があることを期待しています。
実際、マウスの実験でも効果は確認できています。
GACKTさんも、近いことをしてましたっけ？

難病とは、決定的で有効な治療法が見つかっていないだけで、対処するために できることは沢山ある と思っています。特に生活習慣がからんでくることで、治療としての対応が複雑になっていることが難病指定されている原因と考えています。
食べ物だけでなく、 生活習慣の見直しで、大きく改善が期待できる と信じています。

卵、豆腐、肉を買う量を倍増し、最近高くなっている米を減らす生活をこころがけることにしました。

嫁さんはかなりやせ型の体質です。身長が女性の平均弱ありますが、体重は７割くらいしかありません。
そして不思議なのは、家族３人は同じものを同じ量食べていて、同じことをしているのに、 嫁さんだけおなかがすくのがいつも早い のです。

調べると、これも筋ジスの人がカロリー消費が多いなどの情報が得られました。
だから、太りにくく、さらに筋肉量が少ないため体重が軽いのと推測できます。

我が家の朝ご飯は、グラノーラ（オーツ麦が入った栄養バランス食）に、砂糖なしのヨーグルトをかけて食べています。これに、最近、唐揚げや卵をプラスすると、

「体の調子がいい」

と嫁さんが言うようになりました。
カロリーやタンパク質が足りていなかったのかもしれません。
不足していた栄養素を補うと、効果が見えやすいのかもしれませんね。

糖質はとりすぎは良くなく、特に 毎朝パンを食べている人は要注意 と思います。
パン食は糖質をとりすぎてしまい、他の不要な成分もたくさん入っています。
パンよりご飯に変えた方が良いです。
でも、ご飯は用意がめんどくさい。

でも、 糖質って安くて美味しい んですよね。
ぼくも、甘いものやおもちが大好きです。
世の中の人の多くは、糖質中毒かもしれません。

そんなわけで、家族にはケトン食を推進し、僕は今も糖質をとりすぎています。