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2024.05.10
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自分の夢や目標を語るとき、それは自分が知っている範囲内でしか考えられません。無数の星の中から一つを選んでそこに向かうと決めても、実際に行く手段はありません。例えば火星に行きたいと思っても、現時点ではほぼ不可能です。では、月はどうでしょうか?それも現実的ではありません。

より現実的な目標地点として、ヨーロッパを例にしましょう。しかし、具体的にどこに行き、何をして、何を感じたいのか、なぜそこに行くのかを決めている人は少ないのではないでしょうか。

自分のゴール地点が明確であれば、その地点までのルートや準備を整え、行動すればほぼ間違いなく目的地に到達できるでしょう。目的地も行き先も具体的に決めずにただ観光したいのであれば、それも一つの方法です。しかし、誰もが自分なりの喜びを見つけられるはずです。異国の写真を撮りたい、外国人と友達になりたい、非日常を体験したいと思う人もいます。

多くの場合、旅の目的を深く考えずに行動します。大抵の人は、観光ガイドブックを見て面白そうな場所へ行きます。これは、人生における仕事選びも同じです。どのように生きるかと、どの職業に就くかは別の問題です。仕事は生き方を支える手段です。

しかし、ほとんどの場合、目の前の電車に乗り、車窓が移り変わるのを楽しみながら、その旅が日常となり、いつの間にか終着駅に到着します。到着した街で降りてみると、自分が理想としていた街ではないかもしれません。あるいは、理想通りの素敵な街かもしれません。

私が自分の乗っている列車の終着駅を見た時、違和感を覚えました。最初から強い目的意識を持たずに列車に乗ったため、その列車がどこへ向かっているのか、終着駅がどのような場所かを考えていませんでした。しかし、旅を通じて、自分の存在意義や様々な思考が練られていき、今の自分が形成されました。

未来は未知です。自分の未来を想像しても、それは今の自分が想像できる範囲内でのことです。実際にその場所に行けば、その場所の世界観が分かり、新たな視点が生まれます。






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Last updated  2024.05.10 10:58:57 コメントを書く
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