窓ガラスの向こう側

全て | 日々の想い | 日記
2024.05.09
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カテゴリ: 日々の想い



きのうの話の続きになりますが・・・



何にも興味が持てなくなったとき
当然といえばそうですが
笑えなくなりました。



そうはいっても
日常は続くわけだし
家事もそれなりに
こなさなければなりません。



と、いう気持ちもどこかにあり
夫から声をかけられたら
笑顔で返事をして・・・


いたつもりでした。



でも
ムリをした笑顔は
相手にはすぐわかります。
私だって
こころからの笑みと
そうでない
上辺だけの笑みとの違いには




そんなとき
CDを渡されました。



「聴いてみて」
と・・・



「歌ってあげたいけど






さだまさしさんの
「道化師のソネット」
と、いう曲でした。






 笑ってよ きみのために
 笑ってよ ぼくのために

 僕たちは小さな舟に
 哀しみという荷物を積んで
 ときの流れを下ってゆく
 舟人のようだね

 きみのその小さな手には
 持ちきれないほどの哀しみを
 せめて笑顔が救うのなら
 ぼくは道化師(ピエロ)になれるよ

 笑ってよ きみのために
 笑ってよ ぼくのために
 きっと誰もが
 同じ河のほとりを歩いている


    (以下 略)



    さだまさしさん作詞
    「道化師のソネット」より





泣きました。


笑ってよ
と、言われて泣きました。






 小さな舟に
 哀しみという荷物を積んで・・・



さだまさしさんの
言葉の選びかたは凄いです。
今でも聴いたら泣けます。


夫がどんな気持ちで
この曲を選んだのか


それも含めて泣けます。





笑顔は大事です。





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最終更新日  2024.05.09 13:49:06
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