仙台 Spiral Life

仙台 Spiral Life

2007.02.21
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カテゴリ: ライフ・スタイル
子どもを見ていると、ちょっと前にはできなかったことが今日はできるようになっている、そんなことが多くて、成長を実感しますよね。

さて、自分に関しては、何かあるでしょうか? この年齢でも、まだ自分も成長しているなって感じられること。同じことを繰り返す日常の中で、昨日は難しくてできなかったけれど、練習したら今日はできるようになった、っていうこと。目に見えて進歩していて、すごくうれしい!なんていうこと。

私はね、見つけたんですよ、最近。

それはね、ピ・ア・ノ。

ピアノ1.JPG

それこそ幼稚園児のころに習っていて、すぐにやめてしまった( 根性なし )ピアノのレッスンを最近、再開しました。息子のレッスンで、先生が毎週わが家まで来てくださるので、息子が終わった後に、ついでに私も習うことにしたのです。

何十年ぶりという恐ろしいまでのブランク。指の練習に再びハノンから始め、同時に、先生が選んでくれる小品に、エッチラオッチラ取り組んでいます。最初は「エリーゼのために」。それを仕上げて、2曲目は「子犬のワルツ」に取り組みました。

音符を読むのがまず一苦労なんですよね~、私の場合。すらすらとなんて読めないので、左手のパートをまず楽譜に書き入れる作業から始めます。それから右手、次に左手を練習し、両方合わせてみる。ペダルを付けて、最後に、全体のまとまりに気を配り。

ピアノの譜を読む時って、前頭葉がすごく活性化しているそうですね。とてもいい 頭の体操

でも、初回はとにかく、黒々とした楽譜を前にしてしばし呆然。これを仕上げるなんて、とても不可能なくらいに難しく思えるのです。「ショパンの子犬のワルツなんて、私に弾けるわけないじゃないのよ!号泣」と。

ところがこれが、それでも黙々と練習しているうちに、段々と弾けるようになっていくんですよね~。それがたまらなく快感で。1週間も真面目に練習すれば、見違える(聞き違える)ほどに変わってゆきます。最終的に、最初はまったく弾けなかった新しい曲が、1ヶ月も経てばそれなりに仕上がるのです。

だから、私にとってはピアノって、「 この歳でも、まだ成長できる 」ことを教えてくれるものなのです。「私だって、やればできるじゃん」と、自分で自分に感心する、そのきっかけを与えてくれるものなのです。

長く習われて上手な方も大勢いらっしゃるでしょうから、ピアノごときにって笑われてしまいますが、別にピアノでなくていいんですよ。自分なりに、今からでもチャレンジできるものを何か見つけて、努力してみるのもいいかもしれませんよ。健全な 自己肯定感 につながります。 ボケ防止にも役立つしね。

そうそう、副産物として「 努力する姿勢を、子どもにも見せることができる 」という効果もあります。うちの息子も、いつも威張っているママが必死になって練習している姿を見て、私の練習中は、何も言わなくても自分も横に座り、自分の曲を練習するようになりました。(はっきり言って、私の邪魔をしに来る感じなんですけどね。)それも、うれしいおまけでした。





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Last updated  2007.02.24 19:09:35
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