仙台 Spiral Life

仙台 Spiral Life

2007.03.24
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カテゴリ: 子育て
心身ともに成長に加速度がついてきた息子。

でも、相変わらずべったりの甘えん坊さんです。

わが家は、いわゆる「川の字」で寝ています。新生児のころから子ども部屋で寝かせる欧米流の子育てと違い、夫も私も、「たった一人で寝かせるなんて、できな~い」派です。

特に私は、息子を、ほとんど抱くようにして育ててきました。夜は当然のこと、昼間も求められればいつでも抱いていましたね。抱きぐせ? ハイ、つきまくりです。

つらかったのは、息子が病気のときかしら。一人でベッドに置かれるのはとても嫌がったので、高熱の体を抱いたまま、私自身が息子のベッドと化し、夏でも熱い湯たんぽを抱くように、ソファでひがな一日座ったものです。

まもなく6歳という今でも、ツインベッドのまんなかで、息子は寝ています。

「学校へ行ったら、自分のお部屋で一人で寝るんだよ」と言い聞かせようとしても、「ぜったい、ぜったい、ぜったい寝ないよ」と、断言してくれます。「いつまで、一緒に寝るの?」と問えば、「ずっと、ずっと、ずっとだよ」。「お嫁さんが来たら、どうするの?」「お嫁さんも一緒に、4人で寝るんだよ」
はあ??

そんな会話を繰り返すたびに、ぎゅうぎゅうと私にしがみついてくる息子。夫が「おい、君たち、何をしているのだ?」と、目を三角にして焼きもちを焼くくらい、朝も夜も私たち2人、頬をすりつけあい、hugし合っています。息子のすべすべしたやわらかいほっぺ、その感触はたまりません。

最後の恋人 と言いますが、最後かどうかはともかくとして( おいおい、問題発言 )、恋人に似たポジションを占めているのは確かです。

特にこの頃は、肩や背中もしっかりしてきて、だんだんと、私が抱きしめるというよりも、寄りかからせてもらう感じになってきました。体つきに男っぽさ、たくましさが増してきたんですね。こんなことを言うと、ますます夫の目が三角になりますが、やさしく、たくましい息子を持つって、女性にとっては理想、本当に喜びですよねえ。娘と息子、どちらか一人と言われたら、息子でよかったと、今の私は思います。

とはいっても、今の状態も、大人に至る道筋の1通過点なのでしょうね。男の子は、たっぷり甘えることのできた子ほど、満たされて、すんなりと親離れ、自立してゆくと言います。息子もまもなく、友だち関係の方が大事になり、hugなんかとんでもない、照れちゃって、ママとは一緒に出歩くのも嫌がるようになるのかしら。そして、最終的には、彼女のもとへ行ってしまうのでしょうね。その日のために、やっぱり、夫を大事にしておきましょう。

既に息子にも、夫に対する男としての対抗意識がはっきりと見て取れます。男の子は、父親に憧れつつも、しかしその背中を乗り越えないと、一人前の男になれないそうですね。息子も、パパのことは大好きなくせに、しきりに逆らったり、無理難題を吹っかけたり。これが同じ息子?と、時に不思議に思えるくらい、私に対するのとは違った強気の態度を見せます。特に、私を取り合う場面では、夫と息子の間でかなり真剣に火花が散ります。

それでも、「パパ、お仕事行かないで」「パパ、遊んで」「パパ、一緒にお風呂に入ろう」。パパがいなくては、夜も昼も明けない息子です。

3人家族の三角形。今はまだ二等辺三角形ですが、やがて息子が一人前に育つにつれ、独立した存在として主張し、均等な正三角形に近づいてゆくのでしょう。





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Last updated  2007.03.24 17:29:00
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