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時間が過ぎるのは早い。あと2週間ちょっとで2学期の中間考査だ。 ぴょん子ちゃんには10月は腰を据えてじっくり勉強するよう話していたところだが、土日は部活の練習や同じ部活の友達と遊びに行くなど、あまり勉強には集中していないように父親の目には映っている。 2学期の中間考査に向けて、頑張るように話をしなければならない。 ところで、数日前なのだがぴょん子ちゃんが私にクリスマスプレゼントとして、スマートウォッチが欲しいと言ってきた。 さすがにそれにはすぐにはうんとは言えなかった。スマートウォッチが高価だからというのもあるが、ただでさえスマホを見ている時間が長いのに、スマートウォッチを買ってやったら、ますますスマホばかり見ている生活になるのではないかと、とても心配している。 中間考査の成績が悪ければ買ってやらないよ、とぴょん子ちゃんに言ってやろうかどうか思案中である。
2025.11.11
きのうまでの三連休。ぴょん子ちゃんが勉強していた。物理の勉強に頑張っていた。こんな問題を解いていた。 氷の比熱 質量400gの氷を熱容量120J/kの容器に入れ、容器に組み込んだヒーターで熱すると、全体の温度は図のように変化した。熱は一定の割合で供給され、すべて容器と容器内の物質が吸収したとし、水や氷の水蒸気への変化は無視できるものとする。また、氷の比熱を4.2J/(g・k)とする。 (1)ヒーターが供給する熱量は毎秒何Jか。 (2)氷1gを誘拐させるのに必要な熱量は何Jか。 (3)氷の比熱は何J/(g・k)か。(引用ここまで・図は省略) 高校受験の理科なら、自分でも教えることができた。 しかし、このような問題は難しすぎて教えられない。高校レベルの物理はもう自分は教えられないなあ・・・。
2025.11.04
先日、二高で担任の先生と保護者と生徒との3者面談が実施された。その際に資料を受け取った。とてもいい内容が書いてあったので一部引用したい。進路指導部からの指導だ。タイトルは「1・2年生にとっては今からが勉強に部活に大きく差がつく時期(本気になろう)」だ。こんなことが書いてある。 「1年生は、今まで習った中での苦手分野を克服してほしいと思います。決して、何もせず春を迎えることのないように。ぜひとも後悔をしない取り組みをしてください。次の学年に進級するまでのこの数カ月、本当に大切な時間です。時間は自分で作るものです。普段の生活を振り返り、どこに時間があるのかを把握し、自分の学習に生かしてください。」 全くその通りだ。ぴょん子ちゃんには親の立場からもこのことをしっかり話をして、悔いのない二高生生活を送らせてあげたい。
2025.10.28
1学期の期末考査の結果が判明。ぴょん子ちゃんが成績通知表を持ち帰ってきた。 試験の直後に出来を本人に聞いた時は、「赤点は回避できた」との返事だった。その時はそんな低いレベルでどうすると言いたかったが黙っていた。 だが、成績通知表を見ると、1科目以外は学年の平均点を上回っていた。 よく頑張った。部活の練習や試合でかなり時間を割かれていたので親としては心配だったが、科目によってはかなりいい点も。 学年順位だが学年で320人中、真ん中より上位だった。担任の先生の話によると、320人中160番より上の順位だと東北大の現役合格を狙えるという。 ぴょん子ちゃんをほめてやった。ただ、自分の二高現役生の時代のことを話した。ちょっとでも気を抜くと学年の順位が結構変わったことが何回かあったのだ。ぴょん子ちゃんにはくれぐれも気を抜かないで頑張るように諭した。
2025.10.21
昨日までの三連休。ぴょん子ちゃんは部活の練習に出かけたり、部のチームメイトと遊びに行ったりしていた。また、パソコンを使って勉学に励んでいた日も。父親からも母親からも勉強しろなどとは話していない。自発能動の姿。それでこそ二高生だ。 勉強に励むぴょん子ちゃんに、私からお菓子を差し入れた。父親としてはこのくらいしかできないが、これからも自学自習の習慣を継続していってほしい。
2025.10.14
二高生として高校生活を謳歌しているぴょん子ちゃん。 だが、父親としては内心とても心配しながらわが娘の生活を見ている。 この前の土日。 土曜日は部活。帰宅してからはスマホを眺めてばっかり。 日曜日。同じ部活のチームメイトと遊びに行くと言って昼から出かけ帰宅したのは夜。疲れたのかすぐ寝てしまった。 ただでさえ部活で勉強時間が削がれているのに、時間があるときも勉強している様子はあまり感じられない。 もう高校生だからあれこれ口出しはしたくはないのだが、どうしても説教したくなってしまう。 でも、我慢だ。我慢、我慢・・・。本人の自主性を尊重しよう・・・。
2025.10.07
二高生として4月から新生活がスタート。そしてもう2学期だ。 二高の1年生そして保護者もこの半年は「あっという間」と感じた人が大多数ではないだろうか。 先日も書いたが2学期は腰を据えて勉学に励みたいところ。 ぴょん子ちゃんは、家内によると「このままではダメだ」と期末考査後に話していたという。 ぴょん子ちゃんは昨夜は遅くまで勉強部屋でパソコンの画面を見て数学の勉強をしていた。 頑張れ!!
2025.09.30
1学期の期末考査が終わった。「量より質」として期末考査に向けて頑張ったぴょん子ちゃんではあるが、やはり勉強量がものをいうと父親としては考えている。部活(新人戦)でかなり勉強時間が削がれたのは否めないので、期末考査の結果はだいたい予想がつく。 過ぎたことをあまり考えてばかりいても仕方がない。10月から12月までの間はしっかり腰を据えて勉強する期間としたい。部活もあるだろうが、そうしないとただでさえスピードが早い二高の勉強についていけなくなってしまう。 ・・・この事を昨晩、ぴょん子ちゃんに話をしたところ「分かってます」と少々怒気も混じりながらの冷たい返事。 年頃の女の子は難しい!
2025.09.23
一学期の期末考査が今日9月16日から始まる。父親としては、そっと見守るしかない。それからできることとしては、差し入れとしてぴょん子ちゃんが好きなお菓子を渡すくらいだ。 高校生になると、その生徒個別の事情にもよるが試験直前でも部活の練習などが入ってくる。その辺り、ぴょん子ちゃんなりに自信の状況を考えているようで、「量より質」として勉強に取り組んでいると本人が私の家内に話していたという。 ただ、高校受験とは違って大学受験は勉強量がものをいう。本人も学習塾で言われているので分かってはいるとは思うが、その辺は追い追いぴょん子ちゃんに話はしたい。まずはぴょん子ちゃんの考えを尊重したいと思う。
2025.09.16
高校の運動部は新人戦の時期だ。ぴょん子ちゃんも新人戦に出場した。具体的には書かないが、ぴょん子ちゃんは新人戦で1年生ながら好成績を収めた。 だが、有頂天になってはダメだ。勉学も頑張らないといけないからだ。来週の16日火曜日から4日間、1学期の期末考査が予定されている。 新人戦から気持ちを勉強に切り替えて、期末試験の試験勉強に頑張るようぴょん子ちゃんには話した。
2025.09.09
仙台二高の文化祭である北陵祭に行ってきた。事情があってステージでのイベントを観覧する時間的余裕はなかったのだが、展示物を見るなどして楽しむことができた。 買い物をすることもできた。これが良かった。購入したのは以下のもの。 ・北陵祭タオル ・北陵祭うちわ ・北陵祭クリアファイル ・仙台二高ボールペン(青) ・仙台二高ボールペン(赤) ・仙台二高トートバッグ ・扇子(書道部) ・扇子(書道部) 私として一番うれしかったというか心の琴線に触れたグッズは、書道部の展示室の中で買い求めた扇子だ。 2つ購入したのだが、一つの方には応援歌「雨か嵐か」の歌詞が書かれた扇子。そしてもう一つは「文武一道」と書かれた扇子だ。書道部員が扇子に筆で書いた作品である。 この二つの扇子は まだまだ暑い時期は続くようなので早速使おうと思うし、これから大事に使っていきたい。
2025.09.02
二高時代の自分の生徒手帳。自分が荷物を整理している中で、高校1年、2年、3年の3冊の生徒手帳が見つかった。 令和7年度の現在、二高の1年生であるぴょん子ちゃんの黄色い生徒手帳と見比べてみた。まずは大きさ。私の生徒手帳より2周り程でかい。 次に目次を見てみる。おお、「教育目標」次の項目として「スクールミッション及びスクールポリシー」というのがある。目次の中で一番目立った違いはこれだ。これを読むと現在の二高が何を目指しているのか分かる。(いつか、この件は詳しくここのブログで取り上げたい) 自分が最も注目したのは、「教育課程表」だ。授業での単位数が書いてある表だ。自分が高校1年生の時の生徒手帳の内容と、今のものとを見比べてみた。 令和7年度の二高の1年生は、36単位。昭和◯◯年に二高の1年生(私)は、34単位である。たった2単位しか増えているだけだと思うなかれ。なぜなら自分の高校生時代は午前中に授業があった。日本が週休二日制をまだ導入していなかったのである。 週に6日(土曜は半日だが)で34単位に対して週に5日で36単位かぁ。木曜日は、なんと8時間授業だ。他の曜日は7時間授業。 次に2年生のと3年生のも見てみる。今の2年生は、2年生から文系と理系に分かれる。2年生の文系と理系共に36単位。自分の二高時代は2年生では文系と理系には分かれず35単位。 今の3年生は、文系が27〜36単位。理系は36単位。自分の二高時代は3年生から文系と理系に分かれ、文系は27〜33単位。理系は33〜34単位だった。 令和7年度の仙台二高。自分の二高時代と比べると1年生も2年生も3年生も、授業の単位数が増えている事を確認できた。
2025.08.26
お盆期間中に体調を回復したぴょん子ちゃん。部活がなかった先日は友達と映画館へ。夕食は外で食べるという。帰宅したのは9時過ぎ。映画館で映画を楽しんでその後に夕食を友達と食べてきたという。 青春時代のひとコマだな。大いに羽根を伸ばして楽しむときは楽しまないと。 8月21日には第2回の実力考査がある。二高から配られた「学習の指針」にはこの実力考査について『夏休みの真価が問われる』と書かれている。 そして、それが終わると北陵際が8月30日と31日。それが終わるとあっという間に迎えてしまうのだろう、9月の中旬には1学期の期末考査だ。同じく「学習の指針」にはこの期末考査について、『考査2回目。真価を発揮せよ』と書かれている。 息を抜くときと頑張るときのメリハリは付けなければならない。
2025.08.19
せっかくの夏休みにゆっくりしたいぴょん子ちゃん。お盆期間に突入しようかとするこの時期に体調不良を訴えてきたのだが、体温を計ったら熱がある。 夏休み中の諸行事に力を入れて疲れが出たというよりは、今年2月頃からの入試直前から入試、入学、そして入学後からの各種行事による疲労が一気に出たのではないだろうか。 勉強などやることはたくさんあるようではあるが、まずは体調を回復させたいところだ。
2025.08.12
夏休み、二高の一年生としてぴょん子ちゃんは東北大学のオープンキャンパスに参加した。そして進路関係の一大イベントである「未来・キャリア創造プロジェクト」に参加する。東大を見学し、二高を卒業して東大に進んだ方との懇談、そして企業訪問など大いに刺激を受けてくるに違いない。 さて、親としては7月に二高から頂いたPTA資料を再度見るなどしているうちに「親も勉強しなければ」と思った次第だ。親の世代が経験した入試と今の二高生が取り組む入試を比べるとかなり複雑化しているように見受けられるからだ。 入試には今は「一般選抜」「学校推薦型選抜(指定校推薦と公募推薦)」「総合型選抜」と、たくさん種類がある。特に「総合型選抜」というのは二高の資料によると『入試内容はとても多彩で、より受験準備に時間がかかります』とか『入試期間も大学によって異なる』などと書かれている。親として、今の大学入試がどんなシステムになっているのか知らなければならない。
2025.08.05
おそらく運動部に所属している二高の1年生は、そのほとんどが夏休みの今の時期、ヘトヘトになっているのではないだろうか。 7月27日の日曜日、前日の26日まで二高で夏期講習。夏休みに入ってからすぐ夏期講習である。1年生は28日まで講習があるが、この日27日は講習はなかった。ぴょん子ちゃんは疲労困憊で朝から晩まで寝ていた。疲れがたまっていた様子だった。 夏期講習は午前中だけだが、午後は部活。夏の暑い時期にハードスケジュールである。疲れて当然と言っていいかもしれない。 親としては、しっかり食事を取るとともに睡眠時間を確保するようサポートしてあげたい。
2025.07.29
二高は夏休みに入った。だが、さっそく22日からは夏期講習(学習塾等においてではなく二高での夏期講習)、30日は東北大のオープンキャンパス、そして8月上旬には未来・キャリア創造プロジェクトと行事が目白押しである。加えて運動部の練習もある。 父親として注目しているのは東北大のオープンキャンパスと未来・キャリア創造プロジェクト(東京まで行き二高出身の東大生と交流が予定されている )である。ぴょん子ちゃんにとって将来の進路を考えるにあたり、触発を受ける有益な行事になってほしい。
2025.07.22
これから書くことはこれまでここのブログに書いていなかったと思う。 何かというと、今年の4月に保護者会があったのだが、学年主任の先生から二高生は1年生のうちはみんな東京大学を目指すように指導する、という話があったことだ。 この話を再び目にした。今月開催されたPTAの会合で渡された資料に書かれていた。 『第1学年通信』 から一部引用する。 「初めての考査が終わった4月に保護者、生徒にお話しさせていただいたことを改めて確認いたしました。1つ目は、(中略)。最後に4つ目として、改めて1学年のうちは日本の最高学府東京大学を全員目指そうと伝えました。」 自分が二高生だった頃には全員東大を目指そうという話は全くなかった。今は全員が目指そうというのだから凄いなあ。また、ぴょん子ちゃんは8月上旬に予定されている学校行事『未来キャリア創造プロジェクト』に参加する。そこでは二高出身の東大生と交流してくる等のイベントがある。自分の頃はそんな行事も無かったもんなあ・・・。
2025.07.15
ぴょん子ちゃんに1学期の中間考査の成績表を見せてもらった。 大方の科目がまずまずの得点であった。良く頑張ったねと褒めてやった。 ただ、どうしても気になる科目があった。数Ⅰが2科目あるうち、片方の数Ⅰの得点がすべての科目の中で著しく低い。何かあったのだろうか。事情をぴょんこちゃん本人に聞いてみた。 するとこの科目では、一橋大学の入試の過去問が出たというのだ。平均点が学年で50点台。 一年生の最初の定期試験で一橋大の過去問・・・。自分が二高生だった時は考えられなかったなあ。
2025.07.08
一学期の中間考査、全科目の答案は返ってきていないが一部の科目は返ってきた。 そんな中、休みの日にぴょん子ちゃんと車で遠出。おいしいものを食べてきた。 車で出かけたのだが、その行きと帰りはぴょん子ちゃんは車内で勉強していた。親は特に勉強しろとも何も言わなかったのに。 しかも中間試験が終わった直後の時期にである。 中学校3年生の時、受験生の時ですらぴょんこちゃんはこんな姿を見せたことがなかった。 これも二高生となり、初の中間試験を経たことで少し成長したと言えるのだろうか?
2025.07.01
中間試験はきょう6月24日が最終日である。先日の土日は学習塾と図書館に缶詰め状態で勉強していたぴょん子ちゃん。昨日の夜は試験最終日の前夜だったからか、食事中もピリピリしていて、話しかけてもあまりまともな返事が返ってこない(笑)。 7月の登山行事は中止になったが、その代わりに何をするのか決まったのか、と聞いても投げやりに決まってないよと答えたぴょん子ちゃん。ただ、試験前の緊張して神経が逆立っている様子だったので、本当にまだ決まっていないのかどうかは分からない。結局、きょうは未明の1時40分まで試験勉強に励んでいた。 中間試験が終わったら、少しゆっくりさせてあげたいし、どこかにおいしいものを食べさせるために連れて行こうと思う。
2025.06.24
1学期の中間考査が近づいてきた。1年生のぴょん子ちゃんにとっては、二高生としては初めての定期試験である。 ぴょん子ちゃんは高校総体で部活に精を出していたが、高校総体が一段落つき勉強に余念がない。同じ部の生徒と勉強をしたり、図書館に行ったり、通っている学習塾に土日にこもったりと本人なりに努力している。 父の自分からは、二高の定期試験を甘く見ると痛い目に遭う、二高の定期試験は中学校の定期試験とは全然レベルが違う厳しさだ、高校の勉強生活の最初の区切りが中間考査だからとても大事だ、と話した。
2025.06.17
高校総体は種目によっては二高生は素晴らしい結果を出した。 9日までの情報で主なところでは、以下の通り。 陸上競技は11種目で東北大会出場決定。 硬式テニスは団体も個人も東北大会出場決定。 卓球は女子シングルスでインターハイ出場決定。 フェンシングでは女子個人フルーレでインターハイ・東北大会出場決定。個人エペでは男女ともに東北大会へ。 弓道女子では個人で優勝者が。インターハイ・東北大会へ。 ぴょん子ちゃんは1年生でもあり高校総体では試合に出られなかったが、先輩たちの奮闘ぶりを目の当たりにして、大いに刺激されたことだろう。
2025.06.10
高校総体の試合が競技によってはもう始まっている。ぴょん子ちゃんも練習に余念がない。そして勉強も一生懸命打ち込んでいる。ぴょん子ちゃんは二高に入学してからは某所に通って勉強をしているのだが、部活の後にそこで勉強し遅い時間帯に帰宅、といった日々が続いている。 ハードスケジュールをこなしているぴょん子ちゃんに親からは、ちょっとしたおやつを差し入れをするくらいしかできない。
2025.06.03
5月23日に、連絡用アプリにて学校行事について連絡が二高からあった。 7月16日から2泊3日で予定されていた1年生の学校行事(蔵王登山)が見送りとなった。 以下、5月23日付の校長名での文書より抜粋。4つの理由が挙げられている。 ①気候の変動による熱中症リスク ②気候の変動による落雷リスク ③クマの活動範囲の広範化に伴う人的被害のリスクの増加 ④緊急搬送が必要な場合の重度のリスクが発生する可能性 これらを挙げた上で、蔵王は経験の蓄積が無い、時期的に下見もできていない、十分な準備や危険性の予測ができていない状況であると判断し見送りを決断した、と書かれている。<以下、保護者としての受け止め> 7月16日からの学校行事を5月23日の時点で見送りというのは決断が遅い。何故もっと早く決められなかったのだろうか。
2025.05.27
定期戦が終わり運動部所属の二高生は高校総体に向けて練習に力が入っている。 ぴょん子ちゃんもその一人。帰宅時間が部活での練習の為にそれなりに遅い時間帯になっている。 一方で勉学の方もおろそかにはできない。ぴょん子ちゃんはこのところ部活の練習と勉強を両方頑張る日々が続いている。 ぴょん子ちゃんが所属している運動部では、まだ1年生の練習着やジャージが出来上がっていない。それが出来上がったら、父からぴょん子ちゃんに見せたい「ある物」があるのだ。早く見せられる日が来ないかなあ。 でも、おそらくもう数日経てばぴょん子ちゃんにそれを見せることができるだろう。
2025.05.20
二高・一高定期戦の本質、それは両校の生徒たちが意地とプライドを持って応援合戦をするところにあると思う。「一高には負けない」、「二高には負けたくない」と。 私が二高に在籍していた昭和の時代と現在ぴょん子ちゃんが二高生として学ぶ令和の時代も変わらない。 なぜそう思ったのか。私は定期戦の前々日に一番町と西公園に足を運んだ。アーケードでのPR行進と西公園での檄文朗読や応援合戦をつぶさに見たのだ。特に西公園で一高生と二高生が対峙しているのを見て、両校生徒の言葉や息づかいに間近に接し、ああ自分が高校生だったころと同じだなあと感じだからだ。 とはいえ、それにしても野球が弱い。弱すぎる。2-16。5年連続の負けである。私は1-6の時点で座席を立ち帰りたくなってしまった。後から聞いたがぴょん子ちゃんもかなりがっかりしていた。 西公園で二高生がやっていたストーム。あれを来年は定期戦で勝利した後にできれば良いのだが…。
2025.05.13
いよいよ二高・一高定期戦の日が近づいてきた。今度の土曜日、5月10日にプレイボールである。 ぴょん子ちゃんはゴールデンウィーク真っ最中だった昨日、ぴょん子ちゃんは昼から外出。友達と遊びに行っていたと私は思っていた。 夜にぴょん子ちゃんは帰ってきたのだが、教科書や参考書など勉強道具が入ったカバンを持って帰ってきた。どうやら二高の同級生とどこかで勉強してきたらしい。 夕食を食べるぴょん子ちゃんに応援歌は全部歌えるようになったのかと尋ねたところ、全部覚えたという。少し前には無理だと言っていたのだが、直前になって間に合ったようだ。 ところで当日は天気が心配だ。現時点だと天気予報では10日は雨のマークが表示されている。定期戦では雨が降ったという記憶はあまりない。ぴょん子ちゃんが二高生になって初めての定期戦である。晴天の下、応援歌を思い切り歌わせてあげたいのだが…。 定期戦前の5月8日はPR行進がある。1年生はコスプレはできないようで青いジャス(ジャージ)姿で参加するとのことだが、いっぱい楽しんでおいでとぴょん子ちゃんには話しておいた。
2025.05.06
先週の4月26日、PTA総会と学級別の懇談会があり二高へ。2日連続で二高に足を運んだことになる。 自分としては気になっていたことがあった。昨年7月のオープンスクールにおいて、令和7年度に入学する二高生は3年間プレハブの教室で高校生活を送るという話があった。合格者説明会や入学式の日にも話はなかったのだが、どうなっているのだろうか。 PTA総会では、これに関する話は全くなし。渡されたPTAの資料には校舎の大規模改修工事に関して継続して業者と打ち合わせをしているといった記述はあるが、プレハブ教室の話は書いていない。 PTAの後は学級に分かれて懇談会。そこでもこの話は出てこなかった。 先日の入学式当日にも話はなかったし、この話は進捗が遅れているのではないか?私の推測なのだが。
2025.04.30
先週の4月25日、二高の大運動会を見学してきた。 校庭に到着するとちょうど、二高体操をやっていた。ああ、この動きの次はこんな動きのはずだ思ったらその通りの動き(笑)。やはり、若い時に身体が覚えた動作というのは何年後でも覚えていると実感した。 ぴょん子ちゃんは学級別対抗リレーに出場。楽しそうに走っていた。また、リレーが終わって自席に戻るときはクラスメイト数人と仲良く談笑しながら歩いていた。仲が良い友達ができたように見えたので親としては少しホッとした。 大運動会のこの日最も感動したのは、何十年ぶりかに学食に入って食事をしたこと。外観も中の様子も自分が二高生だった時とほとんど変わっていない。これはうれしかった。素朴な学食だ。メニューは手書き。代金を払うときは直に現金をおばさんに払う。言わずもがなだが券売機などは無い。令和時代の二高の中に昭和が残っていた。 自分はメンチカツどんを食べた。金曜日限定のメニューだという。ああ、おいしい。メンチカツを食べながら、自分は現役の二高生に戻った気持ちになった。また何かの機会があれば学食に足を運ぼうっと。
2025.04.29
二高の入学式。講堂で三船十段の「文武一道」の文字が目に入った瞬間、ああ、母校に帰ってきたという感慨とあの額縁の位置は変わっていなかったことに感動した。 同じくらい感動したこと。青い体操服、そう、ジャスである。青いジャスが自分が二高生の時とそのまんま!!名前を手書きで書いて縫い付けるところも全く変わっていない。ジーンときた!! え?何っしゃ?何だって?ぴょん子ちゃんが「ジャスではなくジャージだよ」と言っている。 いいっちゃ、「ジャス」で(笑)。自分の中では二高の体操服イコール青ジャスなのである。男女共学になったから女子は赤いジャスでも着用するのかと思ったら女子も青ジャスなのかあ。青の色合いも変わっていない。伝統を引き継ぐ意味ではこれは良いことだあ。 明日23日は二高の大運動会がある。保護者にも連絡がきた。保護者も見学できるようである。 忙しいが、何とか時間をひねり出して二高の校庭に駆け付け、久々の「二高体操」を目にしたい。
2025.04.22
4月8日の入学式。当日は桜は五分咲きだったが、桜をバックにして写真を撮ることができて良かった。 式の後にとてもびっくりした話。学年主任の先生からの話だったが、定期戦に備え早朝に行われる応援歌の練習が「任意」と強調されていたこと。えええ?任意でいいの? 自分の時は任意も何も、歌えないと応援団の先輩にぶん殴られた。先輩に殴られて一年生があばら骨を骨折した事件もあった。 それから式の後に父母がクラスの教室に。自分のことはこんなことはなかったなあ。久々に見た二高の中庭。風景はあまり変わっていなかったのがうれしかった。 入団式の様子をぴょんこちゃんから聞く。私の時は上級生から生卵を投げられたのだが、そんなことはなかったという。 入学式の翌々日から朝の8時から応援歌の練習。ぴょん子ちゃんに感想を聞くと浮かない様子。「お父さんの時みたいに先輩からぶたれたりはしないけど」と、ちょっと不満そうな表情。応援団のノリにぴょん子ちゃんは合わない模様。 二高に入ってからの最初の土日。ぴょん子ちゃんが起きてきたのは土曜日は10時過ぎ、日曜日は11時過ぎだった。緊張していたせいか疲労が蓄積していたようだ。 そして昨日である。ぴょん子ちゃんは運動部に入部することにしたという。私からはぴょん子ちゃんに対して「文武一道で頑張れ、お父さんも応援するから」、と励ました。
2025.04.15
いよいよ今日は、二高の入学式である。ぴょん子ちゃんは今日から二高生である。 ぴょん子ちゃんにとって新たな生活のスタートだ。 私と私の家内が入学式に出席する。 入学式前か後には、記念写真を撮りたい。できれば桜をバックにして。二高の桜だが、4月5日の時点ではまだ咲いていなかった。入学式当日にはちょうど咲いていればよいのだが、どうだろうか・・・。 数十年前の四月。自分が二高の入学式に出席したとき「新たな生活が始まる」と胸を高ぶらせた思い出がよみがえってくる。 それとともに、まさか数十年後に自分の娘が二高に入学し、その入学式に親として自分が出席するとは夢にも思わなかった。驚きである。当時は、二高が将来男女共学の学校になるとは想像もつかなかったからだ。
2025.04.08
4月である。ぴょん子ちゃんは仙台二高に入学する。ぴょん子ちゃんは二高合格に浮かれたことなく、英語と数学の予習を続けている。 さて親の方であるが、二高生が授業で使うiPadと電子辞書のチラシを家内が私に見せてくれた。 iPadは69,102円。付属品(タッチペンとキーボード)をもし購入するとなると約20,000円。電子辞書、これは必ず買う必要はないようだが、もし購入すると高い方だと39,000円である。 今どきの高校生はすごいなあ。自分が高校生の時はパソコンなんて世の中になかったし、辞書は全て紙だったからなあ。 え?何だって?ぴょん子ちゃんは付属のキーボードも電子辞書も欲しいって? 父の財布はやせ細っていくばかりである(涙)。
2025.04.01
来月からぴょん子ちゃんは高校生。 これから仙台二高を目指す中学生には、参考になるかもしれないと思ったので、今月のうちにぴょん子ちゃんの中学時代の通信簿の成績を記録しておく。1年生 音楽4、他の8教科52年生 音楽4、美術4、他の7教科は53年生 音楽4、美術4、他の7教科は5
2025.03.27
これまで3年間、ブログを書いてきた。ほぼ、週一のペースで。 4月以降も、タイトルを変えてブログを続けようかと。 数十年前に仙台二高を卒業した父親と、令和7年4月から現役二高生となる娘の生活を紹介していく内容にしたいなと思っている。 また、二高卒業生の父が現在の二高生を見て感じるところを書いていきたい。
2025.03.26
3月26日に、二高合格者及びその保護者を対象に合格者説明会が行われる。 ぴょん子ちゃんは母親と出席予定。 ちょっと驚いたのは、その合格者説明会の後に午後から夕方にかけて「学力リサーチ」なるものが実施されることだ。実質的には実力テストなのではないかと推測している。入学式前ではあるのに気が抜けない・・・。 その他、宿題や提出書類等が多数。こちらも気が抜けない・・・。
2025.03.25
娘と一緒に「雨か嵐か」を歌うことができる。これ以上の喜びはあるだろうか。 娘と一緒に「二中は何処」を歌うことができる。これ以上の喜びはあるだろうか。 娘と一緒に「対一高戦歌」を歌うことができる。これ以上の喜びはあるだろうか。 そして、娘と一緒に「北斗の光」「栄冠永久に」「みなぎる闘魂」「たくましき翼」「燃ゆる血潮」「凱歌」、二高の校歌を歌うことできる。これ以上の喜びはあるだろうか。************************* 合格発表当日3月13日木曜日、私は仕事を休み二高にぴょん子ちゃんと足を運んだ。 合格である。ぴょん子ちゃんの健闘をたたえてから書類を受け取り、校門でぴょん子ちゃんと記念撮影。 そしてすぐに定進堂にぴょん子ちゃんを連れて行った。おばさんに娘を紹介。4月から買いに行かせますからと話し、合格の記念にパンを5個購入して帰宅したのだった。 娘が我が母校である二高の後輩になる。本当にうれしい。************************* 入学式までにまだ半月以上時間がある。ぴょん子ちゃんには高校生活のスタートダッシュが大事だと話している。英語と数学はしっかり予習を進めておきたい。 そう。二高校歌の歌詞にあるように「いざ いざ 怠らず」なのだ。
2025.03.18
受験日当日、うれしいことがあった。 3月4日の朝、「人生は強気で行け!!」と檄を飛ばして玄関先でぴょん子ちゃんを見送った。その後、ぴょん子ちゃんは二高の校門近くである人にきっぱりした口調で「絶対に合格します」と言い切って受験会場に入っていったというのだ。 その心意気が頼もしい。ちょっと前、1月くらいだったろうか、受験のプレシャーに負けて「精神的にやばいよ」などと私の家内にこぼしていた。更に少し前には志望校を変えようかなどという弱気な発言もあった。 その頃のことを思い浮かべると、受験日当日にぴょん子ちゃんが強い口調で「絶対に合格します」と言ったというのは父親としては喜ぶばかりだ。 勉強ができるかどうかよりも、人生の勝負時に逃げない芯の強さを持つことの方がとても大事だと思っているからだ。 ・・・合格発表(3月13日)まで、心を静かにして待ちたい。
2025.03.11
二高の受験日当日である。 父として我が娘ぴょん子ちゃんには、今朝は何と声をかけてあげようか。 「頑張れ」だとありきたりだし、「ケアレスミスするなよ」と言うのも何か細かすぎてセコいなあ。 そうだ、以前ぴょん子ちゃんが受験に対して弱気になっていた時に励ました言葉にしようと思う。 「人生は強気で行け!!」 ・・・普段通りの力を出せば、ぴょん子ちゃんは二高に合格できる。 2月の中旬にぴょん子ちゃんはコロナ陽性となり、10日間程体調が本調子には戻らず大変だった。だが、このラスト1週間はガッチリと勉強できた。 親として、あとは祈るしかない。
2025.03.04
二高の受験日まであと1週間となった。 ここのところぴょん子ちゃんの口数が少ない。緊張感が伝わってくる。 ぴょこん子ちゃんは昨日、受験日当日を想定した下見をしてきた。受験開始時間に余裕をもって二高に到着するように自宅から二高までどのくらいかかるのか所要時間を確認してきたのだった。 ぴょん子ちゃんには悔いが残らないように、一分一秒を大切にして過ごすんだよと励ました。
2025.02.25
ぴょん子ちゃんの体調が回復するまでの間、定進堂のパンを買って激励。 数日前から、やっと勉強を再開することができた。少しほっとした。 先週発表された入試の倍率だが、仙台二高は1.21倍。定員320名のところ、386名が出願した。 ぴょん子ちゃんには、ケアレスミスを防ごう、本番ではケアレスミスにくれぐれも注意しようと改めて話をした。 泣いても笑っても、高校入試まであと2週間だ。
2025.02.18
先日ぴょん子ちゃんから体調不良の訴え。先の土日は塾を全休。大事な入試直前の塾でのテストをキャンセル。 少々熱がある。 そして昨日、耳鼻科に行って検査してもらうとコロナ陽性と判明。 入試の結果に直結はしないはずだが、中学校での2学期期末考査を受けられない事態に。 こんなときは親がジタバタするのが一番まずいと思う。一番焦っているのはぴょん子ちゃんだ。 親が落ち着いてぴょん子ちゃんを励まさなければ・・・。
2025.02.11
いよいよ入試まであと4週間となった。ぴょん子ちゃんは勉強に励んでいるが、最近は母親(私の家内)に対して時々、「精神的にやばいよ」などとこぼすことがあるという。 だが、私の前ではぴょん子ちゃんは弱々しい表情は見せない。気丈に振舞っているのかもしれない。 高校受験のラストスパートの時期「二高合格」を父として強く念じながら、ぴょん子ちゃんを温かく見守っていきたい。
2025.02.04
模試の結果が振るわなかったということで、先週ぴょん子ちゃんは志望校を変えようかと母親(私の家内)に言ってきたという。家内がこそっと教えてくれた。 ぴょん子ちゃんに私はこう言った。模試の成績が少々悪かったとしても、ミスした問題や分からなかった問題を見直し復習すればせばよい。中一の時からこれまで頑張ってきたことに自信を持ちなさい。特に部活で東北大会まで進む中でも必死に勉強を頑張ったことに自信を持たないといけない。自分を過小評価していないか? 人生は強気で行け、お父さんが若い頃にお世話になった方から良く言われた言葉だ。強気でなければ社会の荒波を乗り越えることはできない。このことをぴょん子ちゃんにも言いたい。 「人生は強気で行け!!」
2025.01.28
先週行われた私立高校の推薦入試でぴょん子ちゃんは内定を得ることができた。まずはホッとした。 これで3月の二高の受験に一本やりで突き進め・・・、といきたいところだがぴょん子ちゃんの様子がおかしい。二高を受験することでプレッシャーを感じて勉強に身が入らない様子なのだ。土曜日にはついに塾に行きたくないとまで言ってきた。 自分からは、「苦しいのはぴょん子ちゃんだけではなく、みんなもプレッシャーと戦っているんだ、頑張ろう!!」と励ましたのだった。 親にとってもハラハラする日が続く。自分は受験の最終局面でどっしりと構えてぴょん子ちゃんを温かく励ましていくしかない。
2025.01.21
定進堂でぴょん子ちゃんのためにパンを購入。店のおばさんには、「ウチの娘が3月に二高を受験します、合格したら店に連れて来ますね」と話した。 ぴょん子ちゃんはこの日夕方、定進堂のパンをペロリと平らげた。 ぴょん子ちゃんにはこう言った。 「定進堂のパンはうまいっちゃ?入試に受かったらすぐ定進堂に行ぐがらな!!」
2025.01.14
冬休みが終わる。すぐに私立高校の入試が始まる。そしてぴょん子ちゃんが目指す二高の試験が3月。 陸上のトラック競技なら、第4コーナーに差し掛かったところと言えるだろう。最後の最後、渾身の力を振り絞って受験勉強に励んでもらいたい。 嫌なのが最近、インフルエンザがとても流行していること。当のぴょん子ちゃん本人に気を付けさせるだけではなく、周りの家族も風邪を引かないよう細心の注意を払わなければならない。
2025.01.07
きょうは大晦日。ぴょん子ちゃんはきょうも朝から夕方遅くまで塾で受験勉強に励む。 親としてやれることと言えば、おいしいものを食べさせるくらいしかできず・・・。 それから自分は少し風邪気味だ。この文章を書くのも少しつらいほどだ。ぴょん子ちゃんに風邪をうつさないようにくれぐれも注意しないと・・・。
2024.12.31
先週、風邪を引いたぴょん子ちゃんだったが2日間静養しただけですぐに元気になった。コロナでもインフルでもなかった。良かった、良かった。 さて今日から、冬休みに入るとともに塾での冬期講習会が始まる。最後のスパートをかけなければならない。ぴょん子ちゃんは講習会の日程表とともに自習室の日程表ももらってきた。それを見ると自習室が塾生に開放されている日や時間帯が分かる。冬期講習会がない日や時間帯は、自習室に行って勉強するようにぴょん子ちゃんには話した。 悔いの残らないように頑張ってもらいたい。
2024.12.24
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